粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

’09~’10シーズン 雑感(3)

2010年04月15日 | 09~10シーズン

春も盛りの今も、日本列島全体で寒暖の差が激しいお天気が続いて、今日は真冬のよ
うな気温。

今冬は万座でも、気温もお天気も激しく変化していて、地元の人も今年はお天気が読め
ないとぼやいていました。

万座での初滑りだった12月29日は好天気。
 
 

その夜、月の回りに大きな輪。


12月30日の夕方、朝日山の上に月が昇っていました。


2月6日は、吹雪が当たり前の万座でも、これまでに経験したこともない暴風雪。写真を
撮る余裕がありませんでした。
翌朝2月7日のハウスユキの玄関先は雪の壁ができ、人が通れる程度に雪かきをする
のがやっとの状態。窓の外は氷柱だらけ。
 


2月20日、万座の有料道路入口は快晴。思わず車から降りて、浅間山を撮影。
第5ゲレンデ最上部からの眺望は、北アルプスがよく見え最高。
 


蒼穹の下で、ハウスユキやプリンスホテルの玄関先に華やかさを感じます。
 

一番楽しみにしていた万座スキー学校の『オフピステ入門』コースの初日(3月6日)は、
あいにく小雨。朝9時の気温は、なんとプラス4℃。
翌7日朝の気温は、なんとかマイナス2℃。
 
小雪が舞い、視界はやや不良のため、遠出は断念。それでも近場のオフピステに出かけ、
普段は滑れないところを滑走することができ、大満足。

3月20日の万座は、朝9時の気温が春のようなプラス10℃。空は青一色。
そこで、山田峠方面へ出発。
 
坊主山を滑ることにし、待ち構える雪の大斜面での滑走に心弾ませながら、青空に向かっ
て雪山を登攀。
この日、全く想定外の坊主山滑走を満喫できました。

今シーズンは様々な天候に出会い、スキーは自然が相手であることを改めて感じました。


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