粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

万座で湯治&スキー

2023年03月01日 | 22~23シーズン

2月16日、湯治とスキーをするため万座温泉へ。

スキー場手前の景色から、新雪滑走の期待感が高まります。

プリンスゲレンデ脇に新雪があり、早速味わってみました。


高速リフトが動き始めると、山頂へ。
そして、まだ誰も滑っていない万座山をひと滑り。

気持ち良く新雪を滑ることができました。


昼前にゲレンデスキーを切り上げて、元ハウスユキ横に車を止めて朝日山へ。


スキー仲間Tnさんと一緒に、山スキーに履き替え山登り。


この日はすぐに息切れがするので、中腹を目指してハイクアップ。


山頂までかなり距離がありますが、息切れのためこの日はここまで。


斜面下に向かって左側はクラスト、右側はややサラサラ雪に、滑る前から不安感が。

滑ってみると想像したとおりの難しい雪質に、2度も転倒してしまいました。

スキーの後はガスコンロでお湯を沸かして食事。
青空の下で食べると、何を食べても美味しく感じられます。


宿泊先の豊国館で、夕方と就寝前に温泉へ。
豊国館の濃厚な湯は、格別効き目がありそうです。


翌17日、起きるとまず温泉へ。

朝の気温はマイナス12℃。
天気が良く風もないので、ほとんど寒さを感じません。


朝日山、この日も快晴です。


昨日登った足跡とシュプールを見ることができました。


山頂へ上り、北アルプスを眺望。


北アルプスの姿には、本場ヨーロッパアルプスに劣らない美しさを感じます。


浅間山方面に目をやると、かすかに富士山が見えました。


今シーズン初めて、ストックリーの板を履きました。


万座山山頂からの景色、青空と雪山、樹氷との調和がいつもながら見事です。


昨日のシュプールがまだ残っていました。

17日はスキーはそこそこに、朝昼晩の3回温泉に浸かり湯治そのもの。
温泉の効果でしょうか、万座へ来る前に出ていた咳がほぼ治まってきました。



18日も起きるとすぐさま温泉へ。

この日はTnさん父娘と朝日山へ。
行けるところまで登ろうと出発し、息切れすることなく体力にも余裕があったので山頂まで登頂。


一年ぶりに見る朝日山山頂からの景色です。

滑走後、青空の下でガスコンロでお湯を沸かして昼食。
食後は豊国館でまたもや温泉と、湯治を主とした3日間でした。
おかげで咳は止み、体力も回復することができ万座温泉の効果は絶大でした。

コメント
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