粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

粉雪の万座へ、再び

2007年12月26日 | 07~08シーズン

12月22日(土)、今シーズンも再び、粉雪におおわれた万座に行ってきました。
12月に万座を訪れたのは、実に23年ぶりのことです。


 


 
スキー学校の『ハウス ユキ』も、白く雪化粧されていました。


 
10時の気温はマイナス3.5度。万座にしては少々高めの気温です。


 


 
第5ゲレンデ上部から坊主山方面を望むと、かつて“The Surprise”で滑ったあたりは、まだ十分
な積雪状況ではないようです。朝日山ゲレンデは、ほぼ滑走可能なように見えます。


22日の夜半から翌朝にかけて、雪が降っていました。
 
23日の朝は、車もご覧のとおり雪綿をかぶっていました。スキー学校前の道路も真っ白です。


 
再び万座を訪れるようになってから、ご一緒になることが多い『うぃ様』と『U夫妻』とプリンスゲレンデ
で朝一番の足慣らしをするところです。


 
今シーズンも早速教えていただいた『黒岩隆夫先生』の華麗な滑りです。 



教師? 教祖?の『小川俊明先生』が厳かにたたずんでいるところです。
夜のミーティング前に小川先生から「合掌の意味合いは?」と問われ、「力を入れて両手を押し合う
こと」と答えると、「そのとおり、筋力を強くすることが目的だ」と言われました。



24日は万座らしい吹雪でした。朝9時前の気温はマイナス5度。

 
事務長によると、「この冬は雪の量は平年並みだけど、暖かいのよ。」とのことでした。
プリンスゲレンデの視界も十分でないくらいに、吹雪いていました。


3日間の滞在中は、万座らしい吹雪あり、春のような暖かな好天があったりと、めまぐるしく変化する
天候でした。いずれにしても気温は高めで、厳しい寒さと乾燥したパウダースノーはこれからのようです。