12月22日(土)、今シーズンも再び、粉雪におおわれた万座に行ってきました。
12月に万座を訪れたのは、実に23年ぶりのことです。
スキー学校の『ハウス ユキ』も、白く雪化粧されていました。
10時の気温はマイナス3.5度。万座にしては少々高めの気温です。
第5ゲレンデ上部から坊主山方面を望むと、かつて“The Surprise”で滑ったあたりは、まだ十分
な積雪状況ではないようです。朝日山ゲレンデは、ほぼ滑走可能なように見えます。
22日の夜半から翌朝にかけて、雪が降っていました。
23日の朝は、車もご覧のとおり雪綿をかぶっていました。スキー学校前の道路も真っ白です。
再び万座を訪れるようになってから、ご一緒になることが多い『うぃ様』と『U夫妻』とプリンスゲレンデ
で朝一番の足慣らしをするところです。
今シーズンも早速教えていただいた『黒岩隆夫先生』の華麗な滑りです。
教師? 教祖?の『小川俊明先生』が厳かにたたずんでいるところです。
夜のミーティング前に小川先生から「合掌の意味合いは?」と問われ、「力を入れて両手を押し合う
こと」と答えると、「そのとおり、筋力を強くすることが目的だ」と言われました。
24日は万座らしい吹雪でした。朝9時前の気温はマイナス5度。
事務長によると、「この冬は雪の量は平年並みだけど、暖かいのよ。」とのことでした。
プリンスゲレンデの視界も十分でないくらいに、吹雪いていました。
3日間の滞在中は、万座らしい吹雪あり、春のような暖かな好天があったりと、めまぐるしく変化する
天候でした。いずれにしても気温は高めで、厳しい寒さと乾燥したパウダースノーはこれからのようです。