苦楽園口のサロンではお隣さんだったし、
お互いそこを手放したのに、すぐ近くにいる不思議---!
待ち合わせは近場のカフェで、
いまを再確認するパワーチャージミーティングでした。
いろいろ話をしたけど
一番ウケたのは過去にやらかしてしまった失敗の数々。
やってはいけなかった人とのコラボや
どこまでも平行線で不完全燃焼だったお客様とのやり取りなど、
「それ、あるある!わかるわ-!」と、うなずきまくりでした。
例えば、私の事例でいくと、
マクロビオティックあるあるのひとつが
「先生は、お肉を食べますか?」という問いです。
いまよりも、もっと、
マクロビオティックの考え方に特化した講座をしていた頃は、
ポレポレに来てくださる方のほとんどが、
「マクロビオティックはお肉を食べない。」と信じてました。
ほんとはそうじゃないのだけど、
そういう情報が先行していたのでね。
だから、私が「食べますよ!」とお答えすると、
講師失格(←講師なのにお肉をやめられないなんてダメだ)と
言われることもありました。笑えるー!
それは、いまとなっては理由も原因も明確だし
すべては自分の弱さや曖昧さが招いた結果だとわかります!
世論を気にするばかりで自分を表現できなかったり、
相手の考え方を尊重するあまり大切なことを話せなかったり、
その時代は、その経験をする必要があったのでしょう(笑)
そこからの気づきがいまにつながっているから
あれもこれも笑い話になってるけど、
つくづくわかったのは、
ノウハウやハウツーを求めて来られる方に
私は応えられない(応えたくない)ということです。
「かぼちゃを煮るのに何分かかりますか?」と問われても
「かぼちゃがやわらかくなるまで」としか言えない。
目の前のかぼちゃの固さと、鍋と、火加減と、
そして、自分が理想とするやわらかさという
すべての要素を加味して自分で決めるのが料理であり、
その基準はひとりひとり違います。
時間ではなく感性で決まるもの。
自分で決めることに意味がある。
だけど、自分で決められない人がたくさんいる。
だから私は、料理を通してその感覚を伝えたい。
それを手に入れてもらえたら、
料理だけでなくあらゆる側面で人生の視点が変わるから!!!
ワクワクになっていくから!!!
料理のノウハウやハウツー情報は
ネットにもテレビや雑誌にも溢れています。
それを教えてくださる料理教室もたくさんあります。
それはそれで必要な知恵だし、すばらしい学びです。
それがいいとか悪いとかではなく、
私とは得意分野、専門分野が違うみたいな感じかな。
だから、マッチングを間違えると
(私が提供できるものと相手が求めるものが合ってないと)
お互いにとって残念だし、満足できない。
私は料理を通して、
彼女はファッションを通して、
同じところに辿り着いているのが面白いし、
だからこそ、心の奥にある気持ちが動く体験ができれば、
料理でもファッションでもツールはなんでもいいのだと思う。
目の前のひとりにそんな体験を提供できる人でありたいし、
そこからうまれる喜びを循環していけるように、
もっと自分を高めていきたいと感じた昼下がり!
めちゃ楽しかった。いつも刺激をありがとうございます♡
お互いそこを手放したのに、すぐ近くにいる不思議---!
待ち合わせは近場のカフェで、
いまを再確認するパワーチャージミーティングでした。
いろいろ話をしたけど
一番ウケたのは過去にやらかしてしまった失敗の数々。
やってはいけなかった人とのコラボや
どこまでも平行線で不完全燃焼だったお客様とのやり取りなど、
「それ、あるある!わかるわ-!」と、うなずきまくりでした。
例えば、私の事例でいくと、
マクロビオティックあるあるのひとつが
「先生は、お肉を食べますか?」という問いです。
いまよりも、もっと、
マクロビオティックの考え方に特化した講座をしていた頃は、
ポレポレに来てくださる方のほとんどが、
「マクロビオティックはお肉を食べない。」と信じてました。
ほんとはそうじゃないのだけど、
そういう情報が先行していたのでね。
だから、私が「食べますよ!」とお答えすると、
講師失格(←講師なのにお肉をやめられないなんてダメだ)と
言われることもありました。笑えるー!
それは、いまとなっては理由も原因も明確だし
すべては自分の弱さや曖昧さが招いた結果だとわかります!
世論を気にするばかりで自分を表現できなかったり、
相手の考え方を尊重するあまり大切なことを話せなかったり、
その時代は、その経験をする必要があったのでしょう(笑)
そこからの気づきがいまにつながっているから
あれもこれも笑い話になってるけど、
つくづくわかったのは、
ノウハウやハウツーを求めて来られる方に
私は応えられない(応えたくない)ということです。
「かぼちゃを煮るのに何分かかりますか?」と問われても
「かぼちゃがやわらかくなるまで」としか言えない。
目の前のかぼちゃの固さと、鍋と、火加減と、
そして、自分が理想とするやわらかさという
すべての要素を加味して自分で決めるのが料理であり、
その基準はひとりひとり違います。
時間ではなく感性で決まるもの。
自分で決めることに意味がある。
だけど、自分で決められない人がたくさんいる。
だから私は、料理を通してその感覚を伝えたい。
それを手に入れてもらえたら、
料理だけでなくあらゆる側面で人生の視点が変わるから!!!
ワクワクになっていくから!!!
料理のノウハウやハウツー情報は
ネットにもテレビや雑誌にも溢れています。
それを教えてくださる料理教室もたくさんあります。
それはそれで必要な知恵だし、すばらしい学びです。
それがいいとか悪いとかではなく、
私とは得意分野、専門分野が違うみたいな感じかな。
だから、マッチングを間違えると
(私が提供できるものと相手が求めるものが合ってないと)
お互いにとって残念だし、満足できない。
私は料理を通して、
彼女はファッションを通して、
同じところに辿り着いているのが面白いし、
だからこそ、心の奥にある気持ちが動く体験ができれば、
料理でもファッションでもツールはなんでもいいのだと思う。
目の前のひとりにそんな体験を提供できる人でありたいし、
そこからうまれる喜びを循環していけるように、
もっと自分を高めていきたいと感じた昼下がり!
めちゃ楽しかった。いつも刺激をありがとうございます♡