沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

紅鮭の飯寿司2018 ( その2 )

2018年11月14日 | 紅鮭の飯寿司

(その1) につづき、飯寿司づくりです。

今回は作業工程をアップしたいと思います。


11月13日(火)

この日はいよいよ漬け込み開始です。

まずは、2日間干した鮭を薄切りにします。

干すと身が締まるので切りやすくなります。



材料が全て揃いました。

1.  紅鮭 (約4.9kg頭無しで3本半相当)

2. ご飯10合  (酢・酒各200cc、&ふやかした麹600gを混ぜる)

 必ずご飯が冷めてから麹を混ぜること

3. 大きめの大根約2本  (前日に塩を振りザルにあげて水切り)

 塩の量は鮭の塩加減によります

4.人参 (千切りと花形)

5.   生姜

6.   柚子( 大4個)

7.   鷹の爪

8.   笹の葉



順番に材料を漬け込んで行きます

まずは笹の葉の上にご飯。

その上に鮭を並べます。


鮭をのせたら、{酢&みりん}を混ぜた液(あらかじめ作っておく)

手でピタピタと押さえるようにつけます。

そして大根、人参、生姜、ゆず、鷹の爪をまぶします。


1段目が完成したら笹の葉で仕切りをします。

(笹の葉が少ない場合は段ごとの仕切りはいりません)

次に笹の葉をぐるりと周りに差し込みます。


ご飯ーー鮭ーー野菜類ーー笹の葉の順に重ねて行きます。



お〜っと、ここでスリッパが脱げてしまいました

数日前からの準備作業でちょっとお疲れ気味かな

でも漬け込みもいよいよ終盤です、気合いを入れて頑張ります

 

最後に野菜がくるように重ねます。


笹の葉の  "表"  の面が野菜側になるようにくるみます。

ここに蓋をして出来上がりです。

この作業が終わるといつもホッとします


この状態で外の物置に樽を移します。

3日間重石をしないで馴染ませ、最終的に20キロほどの重石をかけます。

今年は全部で7段、総重量(樽と蓋含む)13.8キロになりました。

何と、昨年と全く同じ重量です

食べごろは40日後。ちょうどクリスマスの頃でしょうか。

2日間ほど逆さ押しをし、水分を出してから食べ始めます。

うきょ〜、楽しみです


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 温泉&紅葉狩り | トップ | 紅鮭の飯寿司2018 ( その1 ) »
最新の画像もっと見る

紅鮭の飯寿司」カテゴリの最新記事