秋色に囲まれて・・・

紫陽花のリースが出来上がりました。
形がちょっとイビツでしたね
真ん中にぶら下げた「カゴ」には、何を入れましょう。
柿の一枝、ツルウメモドキ、ソゾミ・・・
あれこれ考えるのも楽しみの一つです。


紫陽花のリースを眺めていたら、
こんどは押し花を使って作りたくなりました。
欲張りですねぇ。
押し花はシックな色を選んでいます。
立体と平面の違い・・・並べて飾ると面白そう



そして 右側にあるのは "鳥かご" です。
これも紫陽花でオシャレに飾ってみましたよ。
あれれっ ?　何やら「小鳥の卵」らしきものが見えますね。




そっと覗いてみましょう。
おや ? 一つだけ模様の違う卵が 産みつけられていますよ
これは "託卵" されたに違いありません
横着な鳥が、お母さん鳥の留守を狙っていたようです。
こりゃあ、一大事だ

な～んちゃって、子供みたいな空想を楽しんでいます。
実はこれ、"鳥の巣" が大好きな 私の悪戯でした

この卵、チャボの卵なんですよ。
鶏卵よりもちょっと小さいかなぁ?
食べた後、きれいに洗っておくとこうしていろいろ遊べます



押し花のリース額を拡大してみました。
ハスの実の表と裏を使っています。
真ん中にあしらった黄色の花一輪。
とっても可愛いでしょ
キャロライナ・ジャスミンです。


さて、もうすぐ展示会。
秋色の作品に囲まれて、幸せ気分な私の近況でした
しばらく更新していなかったものですから、
思いっきり載せてしまいました (笑)
長い記事におつきあいいただき、ありがとうございます

ちょっと気分転換

本日は沙羅の近況を報告いたします。
この時期は毎年の事ですが、文化祭がありまして、
慌ただしい日々を過ごしております。
そこへ持ってきて、来月早々には押し花体験会が・・・。

そんな時、ふと目にとまったのが庭のあじさいです。
シックな色で立ち枯れているではありませんか
この時期を逃すと、茶色に変色してしまいます
そこで押し花の制作は小休止。
あじさいのリースづくりを優先することに。

・・・・考えてみると、よくこれをアップする暇があったものです。
言っていることと、やっていることがチグハグな私
ま、いいか、気分転換、気分転換

そうだっ、このリースを文化祭に飾っちゃおう





すっかり乾燥した花は、ナチュラルな秋色に・・・


リボンはこの生地でいいかなぁ・・・
まだ制作途中です。
さて、どうなりますか


(コメントは遠慮させていただきま～す )

「愛」の花束 !

今日は「愛」の花束のお話を。
お友達のT子さんから頂いた花束
"あい" 　は　 "あい"　でも、
藍
の花束でございます


何処から見ても、"イヌタデ" にそっくり?
藍はタデ科だそうですから、親戚だったのですね

この葉が藍染めの染料になるなんてびっくりです。
「藍は一年草だから、枯れる前に押し花にしてみたら?」　
T子さんのやさしい心遣い・・・うれしいなぁ

ちょっと比べてみましょうか。
向って左が「藍」、右が「イヌタデ」です。
藍の方が太くて、お花にもボリュームがあるようです。
よ～く観察すると、葉の形状も違いますね。
"太っちょタデ" と思えば良いかもしれませんね～
詳しくは、こちら を見て下さいね。



たくさん頂いたので、押し花がいっぱい出来上がりました。
藍染めの端切れとツーショット
やっぱり相性が良いようです



ズームアップしてみましょう。
さすが藍染めの原料です。
乾燥させると、葉は青みがかった深い緑色になりました。
虫食いの葉も味わいがありますねぇ。



T子さんが丹誠込めて育てた「藍」。
そう遠くないうちに、押し花の作品にしたいと思います。

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秋の使者・・・わが家の秋明菊(シュウメイギク)が満開です。
そろそろ冬の声が・・・ちよっぴり寂しいですね。

「秋」が来れば思い出す ?

夏が来れば　思い出す・・・
・・・水芭蕉の花が　咲いている　夢見て咲いている・・　

季節外れのアップでごめんなさい。
本当はもっと早くに出来上がっていた筈なのに、
この夏の猛暑で創作意欲を失っちゃって・・・

トラ吉に励まされ、ようやく出来上がったと思ったら、
もうすっかり 秋

" 夏 " が来れば思い出すはずの 水芭蕉。
私にとって水芭蕉の思い出は、
作品が完成した " 秋 " になりそうですよ～～


題名は・・・「光、のどかに・・・」



ヤマボウシとドクダミの花で水芭蕉を作りました。
白樺・わすれな草・苔・ハハコグサ、スモークツリー
なども使っています。
和紙、パステル、脱脂綿で、雪を冠った山々を表現してみました。