沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

北海道新幹線

2016年03月16日 | 日々、つれづれ

 3日前の日曜日のことです。

北海道新幹線の駅「新函館北斗駅」がプレオープンするというので行ってきました。

この日は春とは名ばかりの寒い日。

雪がチラチラ降っていました。

南口から見た新函館北斗駅です

 ガラス越しに見えるYの字型の白い柱は、北斗市の観光名所「トラピスト修道院」

へ続くポプラ並木をイメージしたそうですよ。

 



ズームにしてみます。

 

 


駅構内に入ると真っ先に出迎えてくれたのがこれです。

3月26日の開業まであと13日。

もう秒読み段階と言ってもいいでしょうね。

 

 

天井に使われている木材は、地元産の杉の木だそうです。

自然の温もりを大切にしているせいか、落ち着いた雰囲気が漂っていました。

 


こちらは新幹線の改札口です。 

 

 


在来線のホームへ降りてみます。

駅名が「おしまおおの」になっているので、あれっ❓っと思われる方もいるでしょう。

実はこの駅、もともとこの場所に古くからあるんです。

言いかえれば「新函館北斗駅」は、この「おしまおおの」の駅につくられたのです。

在来線にはこの駅名を残したということでしょうか。

ややこしくてすみませんね。

(なんちゃって、私が謝ることではないのですが)



 この「おしまおおの」駅で長年使われていたと思われるベンチを再利用しています。

古いものと新しいもののコラボ・・・いいなぁ、こういうアイデア

思い出がいっぱいのベンチは座ると温かいでしょうね 

 

 


さて、構内に戻りましょう。

併設する北斗市交流センターには、こんなスペースも。

木の温もりが人に優しそう

 

 

 

そして今日のお目当ての店「お弁当カフェ」。

八戸にある老舗駅弁メーカーの吉田屋さんがプロデュースしています。

吉田屋さんといえば、"八戸小唄寿司"  が有名ですね。

 このお店の創業者は函館の出身ということですので、

縁があったのでしょうか。


 

ここでは面白い方法で駅弁の販売をしているんですよ。

おかずをチョイスして自由に詰め替えることができるんです。

もちろん、普通の駅弁もありますよ。

詳しいことは   こちらでどうぞ


 この日はプレオープンということもあり、 駅弁の販売は3種類だけでした。

私はこの「海の七つ星弁当」を選びました

ウニ、かに爪、ホッキ貝、イクラ、かにフレーク、とろサーモン、大玉ホタテ

の7種類の海の幸が酢飯の上にのった豪華な駅弁です。

と~っても美味しかったのですが・・お値段が・・1780円なんですよぅ

それでね、一個しか買えなかったんです

うちに持ち帰ってと二人で仲良く半分こ。

地元の人がターゲットではないのでしょうが、

今度口に入るのはいつのことになるでしょう(トホホ)

函館には"鰊みがき弁当" で有名な、やはり老舗の駅弁メーカー

「みかど」がありますのでね、こちらの新作駅弁にも期待したいと思います。

あらら、食べる話で終わってしまいましたね

北海道新幹線については、改めてまた書きたいと思っています

 

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