沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

鹿部温泉へ

2017年09月30日 | 旅行・お出かけ

先日、道南の鹿部町へ行って来ました。

近い距離ですが、のんびりと温泉に浸かるのが目的なので一泊しました。

実はもう一つ、目的があるんです。

ペットと一緒に暮らしていると、そうそう家を空けるわけにはいきません。

でも、私たちだってたまにはのんびりしたいわけですよ。

それで、"ちゃっこ"  にお留守番を覚えさせるための外泊でもあるのでした。

いつもべったりでは、お互いのためによくありませんからね

 

鹿部町の市街です。

鹿部は海の幸が豊富なので、食事が楽しみです。

奥に見える三角の山は「古部丸山(691m)」といいます。

お天気が良ければ「恵山」も見えたのですが、残念。

(この写真は、山好きなが撮りました)



まずは、昨年の3月にオープンした道の駅「しかべ間歇泉公園」で昼食です。

鹿部と言えば、"たらこ"  

さっそく「浜のかあさん食堂」で

名物の一つ、"プレミアムたらこ御膳"  をいただきます。


ジャーン、   これで〜す

特大の甘口のたらこがホッカホカのご飯の上にゴロンと一本 

浅羽カレイの煮物もこっくりとしていいお味

これが食べたかったんですよ。

ボリューム満点で、美味しかった〜

は  "たらこ"  が苦手なので、定食に。

ここでは、好きな食材を選んで、温泉熱を利用した蒸し釜を使い、

自分で調理をすることができます。

また、バーベキューコーナーも備えてあるんですよ。

寒い季節には温まりそうですね。



ホテルのチェックインまで少し時間があるので、

「ひょうたん沼公園」へ寄ってみました。



沼は本当にひょうたんの形をしています


わわっ、スマホガールを発見

なんちゃって、ついにスマホに変えた私です。

ここで友人にメールを・・・

・・・えーと

指先がおぼつきません



宿泊は「鹿部ロイヤルホテル」です。


珍しいことに、部屋にはコーヒーミルが備えてありました。

コーヒー豆も真空パックに入っているので新鮮。

さっそくジョリジョリと挽いてコーヒーブレイクです。

ホテルは、温泉も食事も満足のいくものでした。

海の幸が美味しかった

鹿部ロイヤルホテルはこちらです

 

 

さて、"ちゃっこ" はちゃんとお留守番をしているでしょうか。

しっかりご飯を食べているかな〜

大丈夫、力強い味方があるんです。

この「自動エサやり器」です

最大で6回分の食事を与えることができます。

タイマーセットがちょっとややこしいのですが、重宝してます



さて、その頃・・・・

ちゃっこは私たちの心配をよそに、お気に入りの冷蔵庫の上で、

眠りこけていました、とさ  (どんとはれ)

「どんとはれ(晴れ)」とは、岩手県の遠野地方で昔話を語る際に最後に言う言葉で、

「めでたし、めでたし」を意味しています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着てみましたよ〜♪

2017年09月29日 | キモノあれこれ

今日のことです。

C子ちゃんから、また着物をもらいました 

着物好きなC子ちゃんのところには、ご近所や知り合いのお茶の先生などから、

着なくなった着物や小物類が集まってくるんです。

彼女の人柄も手伝っているのでしょうね。

その恩恵を受けている私。

ありがたいことです

さっそく着てみましたよ〜

ブルー系の柄に、ほんのりとうす紫色のグラデーションが入った、

やさしい色合いの紬の着物です。

相性が良いのではと、モスグリーンのやはり紬の帯と合わせてみました。

急いで着たので、着付けもお太鼓結びも今ひとつですが、

着物がステキなので、カバーしてくれているように思います

如何でしょうか。

自分自身では、とても似合っていると思うのですが (ふふふっ)

 C子ちゃん、ありがとう

そして、着物を届けてくれたK美ちゃん、ありがとう


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着物でお出かけ

2017年09月22日 | キモノあれこれ

はんなりと、着物姿に変身したいつもの三人組。

やって来ましたよ〜

この日のお出かけは、函館の  "西部地区の町並み"  です。

遠くに見えるレトロでモダンな建物は「旧函館区公会堂」。

明治43年に建てられたもので、函館市の重要文化財になっています。

(向かって左から、私、C子ちゃん、K美ちゃんです)

 

 


 

 


後ろ姿もバッチリ

着付けもお太鼓結びも決まってますね 

 

 

 

 

  

ここはご存知、 "八幡坂" 

石畳の坂道と、その延長に見える港・・・

うーん、この風景はやっぱりピカイチですね

  

 

 

 

北海道屈指の豪商、相馬哲平の邸宅    "旧相馬邸"   の門の前で 

あら〜ん、K美ちゃんの仕草、やけに色っぽくないですかぁ

不思議だねぇ和服って。

ちょっとした所作というか仕草が、とても女性らしく見えるんですから

旧相馬邸については こちらをクリックして下さい。

 

 

 

 ランチは八幡坂の近くにある「もみの木ダイニング 」と言うお店で、

日替わりのランチプレートをいただきました。

きのこのハンバーグ、カボチャのグラタン、サラダなどなど、いっぱい

ご飯はヘルシーな雑穀米ですし、おかずやスープもやさしい味付けです。

食後にはデザートとコーヒーが付きました

どれも美味しくて笑顔満開 

ぜひ、また行きたいレストランです。

 

 

さらに、この日はもう一軒ハシゴです。

 昭和九年の "箱館大火" をくぐり抜けたという 歴史ある建物を

 そのまま利用した 茶房 「ひし伊」でひと休み。

 このお店、喫茶の他に隣接した土蔵で、 着物や帯、骨董品などを販売しています。

 もとは老舗の質屋さんなので、 主にリサイクルの品を扱っているんですよ。

 

実はね、ここで嬉しい一コマが。

この日のC子ちゃんの装いは、"漢方染"  という手法で染められた着物で、

"作家もの"  というのでしょうか、とても素晴らしい着物なのですよ。

(作家さんの名前は聞いたはずなのに、忘れちゃいました)

で、そのことを私たちは何も言っていないのに、

 お店の女主人さん(多分)が、「〇〇さんのお着物ですね」

と、さりげなく一言。

一目見ただけで、作家の名前を当てたのでした。

お目が高いと言うか、さすがです。

いゃ〜、感動しました

 

「ひし伊」さんについてはこちらをクリックしてください。

 



この   "西部地区の町並み" は、  明治末期から昭和初期にかけて建てられた

和洋折衷のモダンな建物が多く残っていて、函館の代表的な観光地になっています。

栄えていた頃は、老若男女、和服姿の人々が行き交い、

さぞ賑やかだったことでしょうね。

そんな当時の様子を想像しながら、着物姿で散策するのもいいものです

 

 

 単衣の着物を着る時期がそろそろ終わろうとしています。

そういえば、朝夕は寒さを感じるようになりました。

北海道は秋の訪れが早いなぁ〜

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和風エビマヨ

2017年09月17日 | クッキング(魚介類)

料理番組で紹介していた「和風エビマヨ」を作ってみました。

エビは冷凍のものを使いました。

解凍してから水分をよく拭き取り、小麦粉をまぶして

ごま油を引いたフライパンで焼きます。

エビが焼けたら、あらかじめ作っておいた具材入りのマヨソースを絡めて出来上がり

これ、とっても美味しかったです

  (材料)

エビ 8尾  (約180g)

小麦粉    適宜 

ゴマ油   大 1/2

 

  (具  材)

 玉ねぎ  10g (粗みじん切り)

 青じそ  5枚   (粗みじん切り)

 ミョウガ 1個  (粗みじん切り) 無かったので今回はパス

 トマト1個  100g(さいの目)

あればスダチ 適宜

 

  (マヨソース)

      マヨネーズ        大2

       しょうゆ           小1

        ラー油             少々

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着付けのお稽古

2017年09月06日 | キモノあれこれ

この日は自宅で "着付けのお稽古"  です。

実は今年の五月から、友人のK美ちゃんと一緒に

週に一度の着付け教室に通っているんです。

この着付け教室は、主催が公的機関だからでしょうか、

講習料などはかからないんです。

それだから申し込み者も多く、初心者が優先されます。

およそ半年間という期間限定の講習ですが、

とてもありがたいことです

七月、八月は暑い時期なので休講していましたが、今月から再開です。



ところで、この単衣のウールの着物、どうかしら

この時期にぴったりの色と柄でしょう

K美ちゃんのお母様の着物なんですよ

K美ちゃんが着ようと思ってクリーニングに出したところ、

縮んじゃって身丈が足りなくなったのです。

彼女は背が高いのでね。

ふっふっふっ、そこで私の登場です。

 ジャーン 

身丈も裄丈もぴったり

身幅は少し広めなので、下前を深く合わせて折り返して着てみました。

後ろから見ると、腰から下の中央線が少しズレますが、

柄のおかげで線があまり目立ちません。

そういう臨機応変な着方ができるようになったのは、

着付け教室の成果かな

 

 

 半襟は可愛らしい色柄の絽ちりめんのものを付けてみました。

足袋も同色の柄ものを履いて、カジュアルに決めてみましたよ

K美ちゃーん、いろいろ気に掛けてくれてありがとね

友達ってありがたいなぁ・・・つくづく


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする