沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

ニットベスト

2014年01月28日 | クラフト

この季節、手芸店には色とりどりの毛糸がズラリ。

手に取ってふわりとしたぬくもりを楽しんでいると、

つい欲しくなってしまいます。 


ということで、久しぶりにおニューの毛糸で編みました。

これは "バタフライベスト" というのですが、実は2枚目の挑戦なんですよ。

一昨年、お友達のまりりんさんからレシピを送ってもらって編んだのが1枚目です。

  こちらです 

このベストはせっかちな私にピッタリの編みやすさも魅力です。

今回はえんじ色の毛糸で挑戦。

同系色の糸が混ざったツイードのような風合いで、

ひかえめながらラメ糸も入っています。

この色、私にしてはちょっと冒険したかな。

でも仕方がないんです。

残りわずかの半額セールのため、色を選べなかったんですから


名前の由来でしょうね。

蝶々みたいな "バタフライベスト"は、こんな感じで編んでゆきます。

今回は7号針でサックリと編んだので、

一段減らしてサイズを調節しました。

 

 

 

出来上がりです。

自己満足ですが、とても気に入っています

 

 

襟元に小花を5つ付けてみました。

このベストは前後の見頃の区別が無いので、

自分なりの印です。

どうかな?

 

 

使用した毛糸   スキー毛糸 「バレッタ」COL 105 A  約4玉

かぎ針 7号


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体験教室の準備

2014年01月25日 | 沙羅の押し花作品

町内会の行事で押し花の体験教室を開催させてもらうことになりました。

 年に4回ほど開催される「女性セミナー」の年度末の企画に

組み込んでくれたのです。

 開催の予定は来月の末。

  まだまだ寒い時期なので、春のおとずれに願いを込めて、

 温かみのあるデザインを心がけてみました。


作品の主人公になってもらったのは、わが家のツルバラ  "ふれ太鼓"  です。

 咲き進むにしたがって、花色が黄色からオレンジへと変化する

賑やかなバラなんです。

花びらを組み立ててみたところ、なんとか20人分は用意できそう。

 よしっ、これでいこう!

 何人集まってくれるのかは未知数ですが、

毎回10名前後の参加だそうですので、 多分大丈夫でしょう。

 

(防湿性のある色紙教材を使用し、淡いオレンジ色のパステルを台紙に色づけしてみました) 

 思いがけない教室開催のお話につくづく思いました。

お花を押しておいて本当によかったと

 


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味噌煮込みうどん

2014年01月18日 | クッキング(鍋物・汁物)

こう シバレル日が続くと、鍋ものや温かい麺類が欲しくなります。

写真は名古屋の名物 「味噌煮込みうどん」です。

愛知県に住む友人のお土産なんですよ。

コクのある八丁味噌のスープが体をホコホコと温めてくれます。

残ったスープにご飯を入れて "おじや" にすると、これがまた最高

他にもきしめんを頂いたのですが、

やさしい味で美味しかったぁ 


前回は土鍋でしっかり煮込んで食べたのですが、

今回はちよっと急いでいたので、こんな感じになりました。

具のトッピングもたまたま冷蔵庫に入っていたものだけです。

それでも土台のスープがおいしいのでバッチリさぁ

ごちそうさまでした!

 

行ったことのない土地の "うまいもの" が食べられて、

シ・ア・ワ・セ  

 

 


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競輪場と大森浜

2014年01月13日 | 日々、つれづれ

寒いです!

"この冬一番の冷え込み"   が、次々と更新されてゆきます。

今日の最低気温は−16℃ 。で、 最高気温は−7℃でした。

明日はすこし緩みそう*^^*

それでも道南はまだよい方なんですよ。

もっともっと厳しい地域があるんです。


そんな冬の暮らしですが、楽しいことだっていっぱいあるんですよ。

ということで、勇んで出掛けたのは金堀町にある「競輪場」。

競輪場といってもね、冬期間は閉鎖されていて

一部がスケートリンクになっているんです。


屋外のスケート場も開放感があっていいものですよ。

風がほっぺに冷たいですが 

外回りのスピードコースは一周250m。

中央のサブリンクは60m×29m。

けっこう立派でしょう。

(1月9日撮影)

 

 

 

何年も滑っていないので、足が地に?(氷に)つかず、よれよれと頼りない滑り

一時間ほど滑っただけで足がもつれ、派手に転倒しました。

膝をしこたま打ったけど、膝サポーターをしていたお蔭で助かりました。

予想どおりの転び方でした(笑)

 リンクの営業は2月の中旬まで。

シーズン中に何回滑れるかなぁ

 

 

 



 近くなので 帰りに大森浜に寄ってみました。

この砂浜は 函館時代の啄木の散歩コースと言われています。

昔はこの付近に砂山があったそうで、それを題材に

たくさんの歌を詠んでいるようです。


潮かをる  北の浜辺の砂山の  かの浜薔薇よ 今年も咲けるや 

砂山の  砂に腹這ひ初恋の いたみを遠く  おもひ出づる日

砂山の  裾によこたはる流木に  あたり見まはし  物言いてみる

 

 

 

函館の冬空って、どこまでもどんよりしています。

それでもお日様が少しだけ顔を出すと、

雲の隙間から天使の梯子(光のカーテン)が現れます。

啄木さんも見たのかなぁ・・・天使の梯子。

いつかバッチリ撮りたいものです

(今回の写真は全部が写しました)


 


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笑う門には・・・

2014年01月07日 | ガーデニング

今日7日は  "どんど焼き" の日でした。

どんど焼きと言えば、小正月の行事ということで

15日前後に行なう地域が多いかと思います。

ところが、函館を中心にした道南地方は早いんですよね。

うっかりできません


境内で、燃え盛る炎に手をかざしていると、心がシャキッとしてきました。

お正月気分も抜けて、いよいよ普段の生活が始まるなぁ 、って感じです。


話は変わりますが、昨年の暮れに知人からいただいたシンビジウムです。

その名前がふるっているんですよ。

"ディープインパクト"  ですって!

名馬の名を冠しているんです。

正直に言います。

実はこの記事を書くにあたって気がついたのですが、

もしかして、これは午年に因んだ贈り物だったのではないかしらって。

きっとそうです、いや、そうだと思います。

う~ん、鈍いわたし


 

今が盛りと咲き誇っています。

鮮やかな黄色が色味の少ない冬の部屋を明るくしてくれます

それに・・・何だか、笑顔、笑顔、笑顔、に見えてきませんか?

「笑う門には福来る」  ですね ^^v

 

 

 


 


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心にしみる一杯

2014年01月02日 | クッキング(魚介類)

明けましておめでとうございます

2014年、新しい年の幕開けです。

 みな様にとってよりよい年になりますように、

そして穏やかな一年でありますように、心よりお祈りいたします。

今年もよろしくお願いいたしますm(__)m

 


新年早々食べ物の話で恐縮ですが、

昨年「和食」がユネスコの無形文化遺産に認定されました。

その「和食」ですが、なにも特別なものではなく、一汁三菜というのでしょうか、

私たちが子供の頃から親しんできた、普通の家庭料理なんですね。

旬の食材を活かした献立や、古くから伝わる郷土料理の数々、

器や盛りつけの美しさに加え、栄養のバランスの良さなどが評価されたそうです。

さらに、年中行事との密接な関わり、というのもあるようです。


だからというわけではありませんが、

今年も「くじら汁」で新年を迎えました


くじら汁は日本各地で広く作られているそうですが、

義母が育った松前町では、とりわけお正月のハレの料理として

欠かせないものだったようです。

義母がまだ元気だった頃、お正月に帰省すると

このくじら汁を振る舞ってくれました。

大鍋にいっぱい作り、三が日温めかえしては、

繰り返し食べた記憶があります。

 

くじら汁ってどんな味がするの?

と、訊かれたらどう表現しましょうか。

簡単に言えば、けんちん汁のようなものなのですが、

くじらから出るダシは、魚の味とは違うし、牛や豚とは程遠く・・・。

う~~ん、あれは海獣独特の旨味なのかなぁ、

深~~い潮の味が具材に染みて、独特の味を醸し出しているというか・・。

やっぱり曖昧な説明になってしまいました 


くじら汁は義母との思い出の一つで、心にしみる一杯です


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