沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

ごあいさつ

2008年04月25日 | 日々、つれづれ

お友だちの皆様へ

いつも「沙羅さら日記」にお越しいただき
ありがとうございます。

いよいよゴールデンウィークですね。
皆様それぞれに、楽しい計画を立てていることでしょう。


私事ですが、この時期は何かと所用が多く、
しばらくお休みをいただく事にしました。
今後とも「沙羅さら日記」を宜しくおねがいします。
またお会いできる日を楽しみにしています。


沙羅のこと、忘れないでね~~
ボクのことも忘れちゃイヤだよ~ (トラ吉)



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桜と章太郎さんと・・

2008年04月23日 | 日々、つれづれ
わが家から車で40分くらい走ると、
漫画家の 故 "石ノ森章太郎"さんの生家があります。
今や住む人は居ないのですが、展示室として開放しています。
この日曜日 お花見がてら、久しぶりに訪ねてみました。


商家らしく道路に面して建てられています。
塩、切手、タバコ、それに味噌、醤油など、
主に "専売" の商品を扱っていたそうですよ。 



二階のこの部屋が、章太郎少年のアトリエ ? でした。
当時使っていた 机、スタンド、本箱などが展示されています。
ここが、石ノ森章太郎さんの原点なのですねぇ・・・
懸命に絵を描いている少年の後ろ姿が見えるようです。



生家のすぐ側には「ふるさと記念館」があります。
蔵を改築して、平成12年にオープンしました。



記念館の裏手には、メダカが泳ぐ小川があるんですよ。
春の小川はさらさらいくよ~
せせらぎと共に、懐かしいメロディが聴こえて来るような・・・



"仮面ライダー" の生みの親、石ノ森章太郎さんは、
田園風景の広がる宮城県の中田町石森で、
商家の長男として生まれました。

跡取りとして大切に育てられた章太郎少年ですが、
漫画好きが高じて、投稿マニアになってゆきます。
地元の高校を卒業と同時に上京。
そして・・・あの有名な "トキワ荘" の住人となるのですねぇ。

生家には、幼少の頃に描いた一枚の "絵" が
展示されていました。
鉛筆で何やらびっしりと描かれています。
それにしても、よく遺っていたものです。
きっとお母様が大切に保管されていたのでしょう。
セピア色に褪せた紙に、お母様の愛が染み込んでいるように思え、
胸が熱くなりました。


生家からほど近い場所にある、お寺の "桜" です。


この日はちょうど見ごろを迎えていました。
アップで写してみましたが・・・イマイチでしたね





本日紹介した「ふるさと記念館」は宮城県登米市中田町石森にあります
興味のある方は
こちらを見て下さいね。

もう一つ紹介しますね。宮城県石巻市にある「石ノ森萬画館」は
こちらです。
コメント (14)
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ふる里の味

2008年04月11日 | クッキング(肉類)
みなさん、こんにちは(*^o^*)
久々の更新で~す。


今日は超簡単なやき鳥丼を作ってみましたよ。
串に刺していないので、正確には "やき鳥風" かな。

さて、 取り出したのは "塩・こしょう・にんにく" をすり込んで
一晩寝かせた豚バラ肉のかたまりです。

ええ~っ、 やき鳥なのにどうして豚肉なの~ !?
ほほほっ、この秘密は後でね~




これを、ネギと一緒にフライパンで焼きます。
う~~ん、豚バラはやっぱり、お肉の中のお肉ですね。
じゅーじゅーじゅー、
もう、たまりませ~ん

私は塩味が好きですが、タレがお好みの方は
ここで「やき鳥のタレ」をからませてね。


ご飯の上に乗せて、はいっ、出来上がりですよ
なんて簡単なんだべね。
でも、うまいっしょ

注)このお料理は脂肪分が多いので、食べ過ぎないようにね



ではでは、さっきの秘密 ? を。
実はね、私が育った北海道の「道南地方」では、
"やきとり" と言えば "豚肉" が当たり前なんですよ。
面白いでしょう ?

この地方は古くから養豚場が多く、とり肉よりも豚肉の方が安価で、
手に入りやすかったのだそうです。
また、古い話ですが、厳しい自然に立ち向かっていた開拓時代、
エネルギー源を豚肉に求めた、ということもあるようですよ。

そんな食文化が今に引き継がれているのですねぇ。
私にとって豚バラは、羊の肉と共に「ふる里の味」なんだなぁ。
・・・・つくづく

こうして育った私ですから、本州に住むようになって驚いたのは、
やき鳥が "とり肉" だったこと(笑)

ちなみに、道南のやき鳥屋さんで本当の "やき鳥" が食べたい時は、
「とり肉でお願いしま~す ! 」と一言つけ加えます。

これ、ウソのようですが本当の話です




コメント (20)
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さくら~、さくら~

2008年04月04日 | 日々、つれづれ


待ちに待った、桜の季節がやって来ました
桜の木をクリックしてみて下さい

さくら~ さくら~・・・



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春爛漫

2008年04月03日 | 沙羅の押し花作品
Y公民館の生徒さんたちと毎年開催している
「押花展示会」が昨日終了しました。
ホテルのロビーをお借りしての展示会です。
今年は、平泉町で表具工房を営む友人、kさんご夫妻の協力で、
表具作品とのコラボレーションが実現しました。

ご夫妻は押し花が引き立つようにと、落ち着いた色合いの
屏風や掛け軸を選んで下さったそうです。
お心遣いに感謝です。

こちら表具工房です。
よろしかったら、覗いてみて下さいね。



例年よりも三ヶ月遅れの開催となりましたが、
タイムリーなことにお花の季節と相まって、サブタイトルも
春爛漫
ロビーも、桜や菜の花でいっぱいに・・・










一ヶ月間という長期間の展示会でしたので、
たくさんのお客様に見て頂くことが出来ました。

kさんご夫妻に、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


(コメントは遠慮いたしま~す)


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不思議なレストラン3

2008年04月01日 | 沙羅の押し花作品

当レストランの名物" 押し花バイキング "
昨日無事に終了いたしました。
振り返ってみれば、長いような短いような四ヶ月でした。
続けて来られたのは、お客さんの笑顔が見たいから。
ステキな笑顔は私たちのパワーの源でもありました
これで最後だと思うと、ちょっと寂しいかなぁ。


この体験会は、旅行会社のツアーに組み込まれていたので、
穴を開けたら大変なことに
そんな訳で、迷 ?シェフとしましては、
体調を崩さないように、ずいぶん気を遣ってきました



参加して下さったお客さんは、押し花が初めてという方ばかり。
それにしても、こちらの皆さんは手際が良いようですね



おっ、男性のお客さんですよ !
「う~ん、どれにしようかなぁ・・・」
迷い箸をするほど、美味しいお料理 ?なんですよね~(笑)





「不思議なレストラン物語」はこれにてオシマイです。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました

コメント (14)
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