沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

ウォーキング……私流

2007年05月27日 | 日々、つれづれ

      (散歩の道すがら摘んだ野の花)


新年から始めたウォーキング。
時々サボることはあっても、どうにかこうにか続けています。
三日坊主の私にしては珍しい~~
実はね、ちょっとした
ヒ・ケ・ツ
があるんですよ

いつも同じ道を歩いていて、そろそろ飽きてきたころ、ふと思いついたのが、
日替わりで楽しむ「4つのコース」なんです。
"体調" や "気分" に合わせて選べるので、とても気に入っているんですよ。
今日はそれぞれのコースに「楽しい名前」をつけてみました。

第一のコ~~ス「文学散歩」
これは図書館に本を借りに行く時のコースなんですよ。今日はどんな "本" と巡りあえるかなぁ……ウキウキ、ワクワクです。
川のせせらぎ、小鳥のさえずりに耳を傾け、ベンチで本を開く……。
な~んちゃって、カッコよすぎるけど、こりゃ "教養コース" だね(笑)


第2のコ~~ス「ふたこぶラクダ」
長い坂を二つ登らなくては家に辿り着けないという、かなりハードなコース。
ラクダ(楽だ)なんてつけなきゃよかった。トホホの後悔コース


第3のコ~~ス「他力本願」
お友達の家を通って、ぐるりと回れば一周1000歩という楽ちんコース。
好きなだけ回って何歩でも自由に調節できるんですよ。
よそのお宅の花々に季節の移ろいを感じ、時折お花のプレゼントを頂くという、ふふふっ、のありがたいコース
住宅街は安全とあって、夜のウォーキングはこれ一本


そして第4のコ~~ス「物資調達」
これはそのものズバリ!
スーパーへの買い出しコース
荷物が重くなると歩くのが大変。衝動買いは禁物です。
そこで、出発前には今まで以上にチラシのチェックを厳重に
そんなことから、「年金生活予行演習コース」とも。ちょっと長いねぇ


こうして綴っていて気がついたのですか、私はなんて幸せ者なのでしょうね。
私の住む町には、自然を満喫できるウォーキングコースが無尽蔵にあるんですよ。
これって、とてもありがたいことですよね。
「楽しいウォーキング……私流」はこれからも続きますよ~
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花鳥風月に憧れて…

2007年05月21日 | 沙羅の押し花作品
花鳥風月に憧れて……




いつか日本画のような作品を……
そんな思いで作った押し花絵です。
一見シンプルですが、小鳥作りにはかなりの日数を費やしています。
仲睦まじい "つがい" の姿をもっと深く表現したかったなぁ……
と、つくづく反省。
次回の作品づくりへ向けて、また一つお勉強です。


「花」は昨年の秋に押し花にしておいた
ミヤギノハギです。
他のハギと比べると、花が大きく色が濃いのが特徴です。
「小鳥」に使ったのは、バイモユリ、ベゴニアの葉、パンパスグラスなど。
そう言えば、ガガイモの種に付いている毛のようなものも、頬に使っています。
「足」はモミジの新芽です。
錆色の額に合わせて、背景には大胆な色の段染め和紙を。

小鳥のモデルは、 "きなこさん", のブログで見つけた
「シジュウガラ」なんですよ。
きなこさんが載せている動物の画像がとっても好きて、いつも楽しみにしているんです。
よ~く見ると、雄の頭のてっぺんに寝癖のような冠羽(飾り羽)が付いているでしょう。
コレは私の悪戯です(笑) 
シジュウガラさん、勝手にごめんね~~

作っているうちに、アレもコレも使わなくっちゃ、と、だんだんエスカレート 
ついに「ことり」は、「こぶとり」になってしまいました


 

                    

おっとっと、からだが重くて…… 
お~い、そっぽ向いてないで助けてくれよ~~
コメント (18)
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どすこいっ!! 『島錦』

2007年05月16日 | 沙羅の押し花作品
どすこいっ
私、島錦(しまにしき)の大ファンなんです。
こう言うと、えっ、そんな名前の関取さん、居たっけ?? って思うでしょ
ふふふっ、実はこの「島錦」、牡丹の名前なんですよ~~
真っ赤な花びらに、うすピンク色の絞りが入って綺麗でしょう。
それに見て下さい、この安定した"あんこ型"



一昨年、わが家の近くにある「ぼたん園」で見つけて買って来たのです。
昨年に引き続き、こうして見事な姿を披露してくれました。
まだ幕下なので花は小さいのですが、これからどんどん昇進して
私の期待に応えてくれるはずです。
ーー早く"小結"になってねーー
との願いを込めて、今日のお昼は幕の内弁当ならぬ、
小結(おむすび)弁当を作ってみました。




メインのおかずは、「メンチカツ(勝つ)」。縁起がいいでしょ。
それに、島錦の紅白に因んで「なます」も。なますを作ったのはお正月以来のこと。
張り切り過ぎて、ちょっくら疲れちゃったぁ
デザートは草もちです。「あんこ」もたっぷり。
これを食べながら、島錦の優雅な姿を堪能しました。
まんぞくぅ
おいっ、島錦
日夜精進して、朝青龍を超える大横綱になるんだよ


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北海道の手みやげは??

2007年05月09日 | クッキング(野菜類)

ギョウジャニンニクの醤油漬けで~~す
ここ数年、五月の連休は実家のある北海道に帰省するのが恒例となりました。
高齢の母が入院しているので、お見舞いも兼ねて行くのですが、やることがいっぱいあって、のんびりする暇はありません
そんな中、楽しみの一つにしているのが、この「ギョウジャニンニクの醤油づけ」を作ること。
何てったって、北海道では1パックが100円。とっても安いんですよ。

今回は全部で10パックを使い、保存瓶にぎゅうぎゅう詰めにして持ち帰りました。
味付けは「お醤油と焼酎」のみです。




中央のお皿がギョウジャニンニク。
向かって左はフキの佃煮。右に見えますのはコゴミのゴマ和えでゴサイマ~ス。
この二品はお友達の手づくりで、昨日いただいたものです。(ふふふっシアワセ)
さぁ、食べごろになりました。
実はコレ、山菜が大好きな夫の "酒のつまみ" なんですよ。
食べた翌日はもう大変。けっこう匂うんです。
そこで解禁日は休祭日の前日のみ、と決めました。
(どこかのツアーで聞いたようなセリフ…笑)
こうして山菜料理を並べると、昔の生活にタイムスリップしたような気分です。
おまけに
スローな暮らしを実践している隠者みたいでちょっと神秘的
そんな私は「苦労人」ならぬ『素浪(スロー)人』といったところかなぁ。
こんな冗談が言えるのも今のうち。
自然が失われ、乱獲が横行している昨今では、山菜料理が贅沢料理になってしまうのも、そう遠い話ではありません。
突然ですが、
山菜・三菜・バンザーイ
コメント (12)
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