沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

オオズワイガニ

2023年07月16日 | クッキング(魚介類)

少し前のことです。

最近大量発生していると話題になっている

オオズワイガニが売られていました。

このカニは網を食いちぎってしまうらしく、

漁師さん泣かせなのだそうです。

それで激安で売られているのでした。

 

"ちゃっこ" はびっくり

今年9歳を迎えましたが、相変わらず好奇心旺盛です

一杯が200円前後という事で、かなり安い買い物でした。

ダメ元でもイイや、と四杯購入

 

こういう事には慣れていないので、インターネットを参考に

沸騰後弱火に落として茹でること約20分・・・そろそろイイのかなぁ。

 

茹で上がりましたよ

食べる事に夢中でこの後の画像はありません

身も程よく入っていましたし、ミソも楽しめました。

ただ、肩の部分は小さいので食べにくかったかな。

多少の難点はさて置き、このお値段ですので大満足です。

"オオズワイガニ"  美味しくいただきました

買って よかった

 


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ねずし(2)

2020年03月02日 | クッキング(魚介類)

新型コロナウイルスのことがあって、アップが遅れてしまいました。

これは一週間ほど前のことになります。

仕込んでいた「ねずし」が食べごろ(漬け込んでから16日目)を迎え、

あがった水を捨てる作業をしました。

 

木の樽で漬け込む飯寿司と違い、逆さ押しにずいぶん頭を捻りました。

試行錯誤の末、以下のような手順でやってみました。

 

 まず、大きめのザルに台所用のゴミネットを敷きます。

そこへ、漬け込んでいたビニール袋の底に数カ所の穴を開け、

ある程度水分を抜いた"ねずし"をひっくり返すように移します。

 

 さらに水が抜けるように、3,5キロの重しを一晩かけました。

 

  水分が抜けたところで容器に移します。

 

 出来上がりです

飯寿司とはまた違った食感で、ワサビ醤油で美味しくいただいています。

ですが、反省点が多く見つかりました。

反省点の一つ目は、ご飯の量が多すぎて鮭の味が薄れてしまったこと。

鮭の量(半身650gほど)からすれば、三合くらいで良いようです。

二つ目は、鮭を約2㎝のサイコロ状にカットしたのですが、

舌触りがどうもしっくりきません。私はやはり薄切りがいいかなぁ

三つ目は仕込む時の重石です。3,5キロでは軽かったように思います。

倍にしてもいいかな、と。

来年は同じ材料で、大根に挟み込む「大根のはさみ漬け」に挑戦してみたいと思います

発酵食品は免疫力を高めるそうですから、ウイルス対策としてもどんどん食べたいですね

 


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「ねずし」に挑戦(1)

2020年02月11日 | クッキング(魚介類)

年末に毎年仕込む「飯寿司」は、すっかりわが家の定番になり、

冷凍にして楽しみにしている "取っておき" も底をつく頃となりました。

そんな時、何気なく観ていたテレビ番組に目が釘付けになったのです。

それは、飛騨地方の郷土料理「ねずし」を紹介していたものでした。

「ねずし(寝寿司)」は飯寿司と同じく "なれずし" の一種で、魚こそ鱒などを使うようですが、作り方はほぼ同じ。

大きな違いと言えば、材料を段々重ねに仕込む飯寿司に対し、こちらは全ての材料を混ぜて漬け込むことぐらいでしょうか。

思い立ったが吉日、早速特売の紅鮭を手に入れ、ネットで検索しながら

自己流で挑戦してみました。

 覚え書き

  冷凍紅鮭(ロシア産甘口)半身  (解凍後干さないで約2㎝のサイの目に切る )                                                                                      

    ご飯           5合

    麹            150g

    大根         中一本

    人参           1/2本

    生姜          2片    

    鷹の爪   ・ ゆず(チューブ)

     酢 ・ 酒  各100cc

     みりん  ・塩        少々

覚書の量は、たまたま冷蔵庫に残っていた食材の量であり、

小さめのプラ樽に入る量ということで適当です。

なんせ初めて作るので手探りです。

 

上記の材料を全て混ぜ、樽に仕込みます。(    )

 漬け込んだ日は2月8日

 

 

   

 

いつもは焼いて食べる中骨ですが、今回は鮭が少なめなので

上にのせました。

冷凍保存しておいた笹の葉も敷いたり被せたりっと。

樽は車庫に置き、2日目から3,5キロの重石をかけました。

次の日、気温が急激に下がったので(発表ではー9℃)樽を玄関に移動。

食べ頃は2週間から20日ほど先だそうです。

ワクワク

ここで疑問が・・・あがった水はどうするのかなぁ

飯寿司は食べる前に逆さ押しをするのだけれど・・・。

すくって捨てるのかな。

調べてみなければ


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海鮮丼・・・でも

2019年12月26日 | クッキング(魚介類)

 この冬、雪は今のところ少なくて雪掻きからは解放されています。

ですが、降らなければ降らないで、スキー場など色々なところに

しわ寄せがきているようです。

ドカ雪は遠慮したいところですが、適度に・・・。


さて、この日は海鮮丼でした。でも、ネタをよく見てください。

どのネタも形が様々です。

実は全部   "切れ端"  なんですよ。

わが家で海鮮丼と言えば、もっぱらコレ。

 スーパーで、鮮度の良い 切れ端ミックス のパックに出会った日はラッキーDAY

その夜は何を置いても海鮮丼と決めています

ワサビにもご注目。

地元の野菜直売所で見つけた本ワサビは、小ぶりだけれど150円

ということで、この日はWラッキーDAYでした

(中華用のお皿ですみませ〜ん)

 

 

 ついでにこの季節は特に美味しい2種類の甘酢漬をアップします。

道南の特産「赤かぶ」の甘酢漬けと、大根の甘酢漬け。

特に大根漬けの方は、数年前に札幌に住む義姉から教えてもらったもので

の大好物。

お醤油と甘酢、さらにピリリとした生姜の味が絶妙なんです。

塩昆布や鷹の爪などを入れるとさらにグーです


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カキのオイル漬けで・・・

2018年02月06日 | クッキング(魚介類)

強い寒気の影響で北陸地方が記録的な積雪となり、

大変なことになっています。

福井県の国道8号線では、1500台近くの車が立ち往生しているとか・・・。

いやぁ〜、この冬の積雪は異常ですね。

こちらでも毎日の雪かきで、みんなが疲れているようです。

こういう時は雪が原因の事故が多発しますので、

いっそう気をつけなければいけませんね。

 


先日「カキのオイル漬け」なるものを初めて作ってみました。

使用したのはサロマ湖産のカキ2パック。

これはスーパーの特売で手に入れたものです

カキはお値段がちょっとね〜。

初めて作るわけですから、お買い得じゃないと冒険ができません

そもそもこのオイル漬けは、生ガキが苦手なのおつまみにと作ったものでした。

ところがこの日はどうしてもお昼にパスタが食べたくなって、

漬けて三日目でしたが、思い切って使ってみることにしたんです



パスタはいつものように200g(2束)です。

電子レンジ専用の茹でる容器がとても便利です(絶対オススメです)

 (*熱湯からレンジにかけるとさらに時短になります)

使ったソースは市販のペペロンチーノソースを標準量の半分。

足りない分はオイスターソースで補いました。

味の染みたカキと、漬けたオイルがい〜い味を出してくれました

 

 

「カキのオイル漬け」の作り方

とても簡単ですよ

カキ  ( 約200g)はやさしく洗い、水気をよく拭き取ります。

全部をフライパンに並べ(油なし)、3分ほど強火にかけます。

ぶくぶくとカキの水分が出て来たら、キッチンペーパーでやさしく拭き取り、

ここでオイスターソース 大1〜大1、5(好みで)を加え、

フライパンを揺すりながら味を染み込ませます。

ほぼ汁気が無くなるまで焦がさないように煮含めて完成です。

加熱時間は合計で6〜8分ぐらいでしょうか。

冷ましてから、鷹の爪、ニンニク一片(スライス)、あればローリエ と共に瓶に入れ、

サラダオイルを注いで出来上がりです。

オリーブオイルでもよいのですか、香りの少ないサラダオイルがオススメです。

カキは加熱用でも0Kですよ。

カキがお安く手に入った時にでも、ぜひ一度お試しあれ〜



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くじら汁

2018年01月08日 | クッキング(魚介類)

昨日七日は  "どんど焼き"  の日でした。

多くの地域は小正月の15日に行われるかと思いますが、道南は早いんですよ。

そして "七草がゆ"  を食べる日でもありましたね。

七草にはなりませんでしたが、わが家も大根や人参などを入れてお粥(雑炊)を作りました。

さて、下の写真は "くじら汁" です。

"くじら汁" は松前出身の義母が毎年暮れになると大鍋で作っていたものです。

正月休みで本州から帰省する度に、よくご馳走になりました。

作り方をしっかり習っていなかったことが悔やまれますが、

北海道に帰郷してからは塩くじらが手に入るので、

義母を偲んで毎年作っています

 

 

 そして今日・・・

そのくじら汁の残りを利用して、少しですが  "おこわ"  を作りました。

いただいた美味しいかまぼことツーショットでパチッ

 

このおこわは、お煮しめなどの残りを利用して作ります。

フライパンに切り餅とご飯を混ぜて作る簡単なもので、

粘ってくる過程がとても面白いんですよ

ちなみに、もち米がない時に切り餅を利用して、

炊飯器でおこわやお赤飯を作ったことはあるのですが、

このレシピは初めてです。

目からウロコでした

今朝放送されたNHKの「ぽかぽか家族・・」平野レミさんが紹介していました。


 

    

 


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和風エビマヨ

2017年09月17日 | クッキング(魚介類)

料理番組で紹介していた「和風エビマヨ」を作ってみました。

エビは冷凍のものを使いました。

解凍してから水分をよく拭き取り、小麦粉をまぶして

ごま油を引いたフライパンで焼きます。

エビが焼けたら、あらかじめ作っておいた具材入りのマヨソースを絡めて出来上がり

これ、とっても美味しかったです

  (材料)

エビ 8尾  (約180g)

小麦粉    適宜 

ゴマ油   大 1/2

 

  (具  材)

 玉ねぎ  10g (粗みじん切り)

 青じそ  5枚   (粗みじん切り)

 ミョウガ 1個  (粗みじん切り) 無かったので今回はパス

 トマト1個  100g(さいの目)

あればスダチ 適宜

 

  (マヨソース)

      マヨネーズ        大2

       しょうゆ           小1

        ラー油             少々

 

 

 


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にぎってみました *^^*

2017年06月17日 | クッキング(魚介類)

"ねぎとろ"  と  "サーモン"。

二種類だけですが、にぎってみました。

にぎり寿司って難しいですね。

私のは小さめの俵型おにぎりに、具が乗ってるっていう感じかな

もっとごはんの量を少なくしてふわっと、かといって崩れずにしっかりと・・・。

なんちゃって高望みでしょうかね


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魚焼きグリルで・・・

2017年04月12日 | クッキング(魚介類)

魚焼きグリルを活用する  "グリルパン"  。

これを買ってからというもの、いろいろ作っては楽しんでいます。

後片付けが楽チンなので、魚を焼く回数が増えたようにも思います

こうなると、魚がもっとお安くなるといいなぁ、ってつくづく思いますね


ある日は 「サバの塩焼き」

 

 

 

またある時は 「ホッケの干物」

 

 


そして パンも作って焼いてみましたよ。

  

 

 普通のパン生地を作り、干しぶどうを混ぜて焼いただけです。

そう言えば思い出しました。

独身の頃、お菓子やパン作りが好きな母とよく手作りしたものです。

これはオーブンで本格的に焼くパンとは違って、

 手軽にちょこっと、っていう感じ。 

それでも、久しぶりに焼きたての香ばしさを味わいました

 

 


そうそう、こんなパンも作ってみたよ 

えっ、作るのは大変だったんじゃないかって❓

 "ナン" もさ〜 


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すり身のかまぼこ

2016年02月05日 | クッキング(魚介類)

母の手料理で何が好きだったかと言えば、

一番に思い浮かぶのが ホッケでつくる  "すり身のかまぼこ"  です。 

母は生のホッケを買ってきて、すり身にしていましたが、

私はとてもそこまで出来ないので、市販のすり身を使います。

調味料は確か味噌と砂糖を少しだけ❓

ところが、何度つくっても母の味にはなりません

きっと他に隠し味があるのでしょうね。

若い頃にもっと母の手伝いをしておけば良かったと、

今更ながら思うのであります。

 

今回は、ホッケと白身魚のすり身 をミックスして揚げました。

 だってホッケの値段が高くって。

 昔はポピュラーな魚だったのに、すっかり高級魚になってしまいました

 

 


ホッケのかまぼこを頬張ると、

パクパクと何枚も口に運ぶ私を、半ば呆れながらも、

嬉しそうに見ていた母の顔が思い浮かびます。


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