沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

「ディスコ・ダンス」発表会

2018年11月28日 | 日々、つれづれ

町内の「ディスコダンス・サークル」に入会したのは3年前のことです。

ところが、入会早々にリウマチの症状が出て、

その年の活動は休みがちという残念な状況でした

リウマチは今も治療中ですが、週に一度の活動日には

休むことなく参加できるほどになりました。

そしてこの秋、私たちのサークルは、町の文化祭でダンスを披露したのです

こんな嬉しいことは、20年ほど前にサークルが結成されてから

初めてのことだそうです。

やったー


お恥ずかしいのですが、 家で練習中の姿です

このフラメンコ風のコスチュームは、ダンスの先生からお借りしたものです。

先生は若い頃に社交ダンスをやっていたこともあり、

なんと、30着ちかくもの衣装を持っているのです

今回20人のメンバーの殆どが先生のコスチュームを借りて踊りました。

パンツは全員自前のものにし、黒で統一。

ちなみに私のパンツですが、少しでも脚を長く見せようと、

ひざ下にシースルーの黒い生地を縫い付けてみました

これ、仲間内ではなかなか評判良かったです


 

私って凝り性なものだから、チョーカーも作っちゃいました

 



そうそう、家で練習する時は、必ず "ちゃっこ" も参加してくれました

とても心強かったです。どこが 

 


そして・・・いよいよ本番の日がやってきました。

平均年齢 7◯才❓ の晴れ姿、みて下され

みんな背筋ピーンでしょう(へへっ)

ちなみに踊ったのは2曲。

六本木純情派(荻野目洋子)」と「赤い幌馬車(山内恵介)」でしたぁ

 

 


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エビニラ饅頭

2018年11月24日 | クッキング(肉類)

先日、久しぶりに  "ニラ饅頭"  をつくりました。

それが今までとちょっと違うんです。

今回はエビを加えて、バージョンアップしてみたんですよ

材料はいつもの豚ひき肉とたっぷりのニラ

そこに、解凍後にざく切りしたエビを加えてみました。

調味料は、醤油、ゴマ油、鶏ガラスープの素、オイスターソース、

生姜、砂糖、酒、片栗粉、などを "適当"  に入れています。

私はこの "適当" が問題で、ハンバーグや餃子を作るときにいつも思っていたことがあります。

「味見がしたい、でも生だし・・・

これを解決してくれたのが、フードスタイリストのマロンさん。

ある料理番組で紹介してくれたのが、タネを少々ラップに包み、レンジでチン。

これで味見ができるのですよ

この方法、とっても役に立っています

もしかして、もう実践している方がいるかもですが。

 

 

 具材はひだを寄せながらギョーザの皮(大判)で包みます。

 

はいっ、包み終わりました。

エビはざく切りなので、存在感があります。


 先に具材が見える方を焼きます。

次に写真のようにひっくり返して裏面を焼きます。

ここからは餃子と同じで、お水を入れて蓋をし、蒸らし焼きをします。

最後にゴマ油を回しかけてパリッとさせて出来上がりです。

 

 

もう少し焼き色を付けた方が美味しそうに見えると思います。

タレはポン酢などお好みで

エビを入れた方が断然美味しいのでオススメします

初めてつくった2016年の記事はこちらです


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ちょっと早い忘年会

2018年11月22日 | キモノあれこれ

先日、同級生3人と "ランチ忘年会" を開きました。

忘年会の時期にはちょっと早いのですが、

12月に入ると主婦は何かと忙しくなりますからね。

この日のコーデは  "えび茶色の小紋 " と、幾何学模様の名古屋帯。

今年はこの日で着納めになると思い、着付けには力を入れたのですが・・・。

どうかしら、少しは進歩したでしょうかね

 


後頭部まで隠さなければ気がすまない私って、

あまりに秘密主義(笑)

     

 


さて、ランチに選んだのは、函館市内の本通りにある

「アンティカ・オステリア・デルアルバ」という、とってもオシャレなレストラン。

(店名長すぎるよ〜)

まずは自家製のパン。そしてスープが出てきました。

次に前菜です

前菜はかぼちゃと何とかのテリーヌでした。

忘れちゃった


メインは好きなパスタを選ぶのですが、種類が多くて迷ってしまいました

えいっ、と決めたのは魚介類のペスカトーレ

エビもハマグリも大きいし、とても美味しいパスタでした。

 


さてさて、ついにやってまいりました  "ショータイム" 

ならぬ  "デザートタイム"

このお店が女子に人気なのは、パスタの美味しさもさることながら、

この手作りデザートにあるのです。

なんと、この中から好きなデザートを2個も選べるんですよ

それも、どのデザートも普通サイズ。

この時ばかりはみんなの目がキラキラと輝いていましたね

 

 散々迷った挙句、写真のように落ち着きました

もうもう、お腹がいっぱい

残したパンは、お店で用意してくれたお持ち帰りの袋の中に

サービスも充実しています。

ぜひまた別なパスタとデザートを食べに行きたいものです

料理にばかりカメラを向けて、友の写真を撮り忘れてしまいました。

2人はいつもながらステキな着物姿でしたし、

もう1人の友もステキなコーデだったのに・・・残念 

 


昨日、道南では平年よりも2週間以上も遅れて初雪が降りました。

急に冬がやって来たので体がびっくり

お出かけはそろそろ控えめになりますね。

風邪など引かないよう、みんな元気に過ごしましょうね。

来年はこのメンバーで  "プチ旅行"  を計画しています。

遠くに住む同級生との再会がとても楽しみです


 


 

 

 


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紅鮭の飯寿司2018 ( その1 )

2018年11月14日 | 紅鮭の飯寿司

今年は飯寿司用のワケ有り(キズ等)紅鮭が手に入りません。

昨年まではいつも買うスーパーで、外売りテントを設け、

贈答用などと共に販売していたのです。

それが品薄という事で中止になりました。

だからといって大好きな飯寿司のことです、 諦めるわけにはいきません。

そこで、「広告の品」の紅鮭を狙うことに

その日スーパーの入り口には、私たちのような中高年の夫婦が

オープン前から並んでいました。

訊けばやっぱり飯寿司用にと買いに来たのだそうです。

鮭売り場に何人かが殺到しましたが、何とか手に入れることができました

全て半身の紅鮭(冷凍)です。



さあ、作業開始です。

いつものように裏庭のパーゴラを利用します。

思えばこのテーブル、ほとんど飯寿司作りの為にあるような

 ウロコはある程度取り除いてありましたが、さらに念入りに。

 主に鮭担当のが頑張っています。

 



はいっ、完成です。

この状態で、2、3日干してから漬け込み開始となります。

* 今年の鮭の塩加減は、初めての  "定塩"   でした。(今までは甘塩か中辛)

焼いて食べてみたところ、例年よりも少し塩辛いのです。

半身という事もあり、水で塩抜きはNGだと思い、一度  "酢洗い"  してみました。

 そのせいか紅鮭の色が少し薄くなったようです。

 

 

 

11月10日(土)

紅鮭(冷凍)を購入

   無頭の半身(ロシア産・定塩)✖️6本

  有頭の半身(ロシア産・定塩)✖️1本

                                         

 重量を計ってみると合計で4.9kgありました。

       (これから骨を取るので、もっと少なくなるかと思います)

 

 11月11日 (日)

鮭の骨取り&干す作業

11月13日(火)

漬け込み

漬け込みの詳しい作業工程は  (その2)  へ続きます

 


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紅鮭の飯寿司2018 ( その2 )

2018年11月14日 | 紅鮭の飯寿司

(その1) につづき、飯寿司づくりです。

今回は作業工程をアップしたいと思います。


11月13日(火)

この日はいよいよ漬け込み開始です。

まずは、2日間干した鮭を薄切りにします。

干すと身が締まるので切りやすくなります。



材料が全て揃いました。

1.  紅鮭 (約4.9kg頭無しで3本半相当)

2. ご飯10合  (酢・酒各200cc、&ふやかした麹600gを混ぜる)

 必ずご飯が冷めてから麹を混ぜること

3. 大きめの大根約2本  (前日に塩を振りザルにあげて水切り)

 塩の量は鮭の塩加減によります

4.人参 (千切りと花形)

5.   生姜

6.   柚子( 大4個)

7.   鷹の爪

8.   笹の葉



順番に材料を漬け込んで行きます

まずは笹の葉の上にご飯。

その上に鮭を並べます。


鮭をのせたら、{酢&みりん}を混ぜた液(あらかじめ作っておく)

手でピタピタと押さえるようにつけます。

そして大根、人参、生姜、ゆず、鷹の爪をまぶします。


1段目が完成したら笹の葉で仕切りをします。

(笹の葉が少ない場合は段ごとの仕切りはいりません)

次に笹の葉をぐるりと周りに差し込みます。


ご飯ーー鮭ーー野菜類ーー笹の葉の順に重ねて行きます。



お〜っと、ここでスリッパが脱げてしまいました

数日前からの準備作業でちょっとお疲れ気味かな

でも漬け込みもいよいよ終盤です、気合いを入れて頑張ります

 

最後に野菜がくるように重ねます。


笹の葉の  "表"  の面が野菜側になるようにくるみます。

ここに蓋をして出来上がりです。

この作業が終わるといつもホッとします


この状態で外の物置に樽を移します。

3日間重石をしないで馴染ませ、最終的に20キロほどの重石をかけます。

今年は全部で7段、総重量(樽と蓋含む)13.8キロになりました。

何と、昨年と全く同じ重量です

食べごろは40日後。ちょうどクリスマスの頃でしょうか。

2日間ほど逆さ押しをし、水分を出してから食べ始めます。

うきょ〜、楽しみです


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温泉&紅葉狩り

2018年11月04日 | 旅行・お出かけ

昨日の文化の日は、函館の南茅部地区に温泉&紅葉狩り」 に出かけました

南茅部と言えば、豊富な海の幸と上質な真昆布が採れること、

さらに北海道唯一の国宝、あの「中空土偶」が出土したことでも有名です。

紅葉のきれいな時期には少し遅すぎたようですが、

晴れ渡る秋空の下で温泉に浸かり、おいしい手打ちそばに舌鼓を打つなど、

ゆったりとしたよい時間を過ごしました


南茅部のきれいな海


まずは温泉ですが、"硫黄泉と重曹泉"  の二つの泉質が楽しめる旅館

「ひろめ荘」へ行きました。

源泉掛け流しが自慢です

(ひろめ荘についてはこちら をどうぞ)

 



 お昼ご飯は「二本柳旅館」で手打ちそばを満喫

昭和八年創業のとても古い旅館です。

 

今は四代目の店主さんが、手打ちそば "久蔵(きゅうぞう)" として、

昼どきだけ蕎麦を提供しています。

旅館業も続けているそうですよ。

 

建物の中は正に昭和レトロ。

木のぬくもりが心地よいわ〜

実はうちのが幼い頃、何かの会合だったらしいのですが、

義母に連れられて来たことがあったとか。

懐かしい思い出です

 

さて、お蕎麦ですが、は  "天ざる"、私は  "鴨せいろ"  を頼みました。

喉ごしのよい二八蕎麦です。

蕎麦の味には疎い私たちにも、おいしさが伝わってきましたよ。

この味を求めて遠くから来るお客さんも多いと聞きましたが、うなづけます。


 看板犬の "大福" ちゃんはお昼寝中 

とても珍しい犬種で、ロシア原産のサモエド犬と言うそうです

(手打ちそばの  "久蔵" についてはこちらをどうぞ)



次は帰りに寄った "遊歩道と自転車専用道路"  がある、

ちょっとステキな散策路を紹介します。

この道は、戦時中につくられて使用されることのなかった

旧戸井線の跡地なんですよ。

現在「緑園通り」として、市内湯の川にある「湯の倉神社」の辺りから、

五稜郭公園の辺りまで続いています。

車が通らないので散策にはもってこい

天気の良い日はサイクリングもいいですね

(この道の詳しいことはこちらをどうぞ)


自転車で通る子供たち。

歩行路と自転車専用の通路が左右に分けられているので安心です。


休憩ができるパーゴラが所々に設けられています。

 

 

 


犬の散歩に利用している人たち。

 ここは市民の憩いの場にもなっているようです。


 枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり・・・

この歌にピッタリな季節がやって来ましたね


 

 

 


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