沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

旧英国領事館のバラ

2014年06月28日 | 旅行・お出かけ

  ここは函館市元町にある「旧英国領事館」の庭園です。

今年もバラたちに会いに行って来ました

 

 

 

 

 

 

 




 そして領事館のすぐそばにある、元町公園内のパーゴラです。

大型のつるバラが絡んでステキな景観をつくっています。

ちょっとベンチで一休み。

ついでに手づくりのお弁当をひろげました

バラの香りと香ばしいお醤油の匂い・・・。

これが意外にマッチして美味しいランチになりました

 


この公園には「アンネのバラ(通称) 」が植えられています。

(奥に見えるのは公会堂です)

 



 アンネのバラのアップです。

誰にでも愛される少女のような、可愛らしいバラです。

 

 


 もう一つ紹介したい場所があります。

それは「グリーン・ゲイブルズ」という名のコーヒーショップです。

こちらもやはり領事館の近くです。

店内にはアンティークな調度品が置かれていて、まさにアンの家。

オーナーさんが白いレースのエプロン姿でコーヒーを淹れてくれます

 

 


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バラのリキュール

2014年06月24日 | クッキング(その他)

「バラのリキュール」に挑戦してみました

使ったバラは、とても香りのよい「ローズ・ドゥ・レッシュ」という名のオールドローズです。

毎年この時期にたくさんの花を咲かせて私を喜ばせてくれます。

喜ばせてくれるのは目だけではありません。

ポプリやジャムづくりにも大いに貢献してくれるので、

鼻や舌までが大喜びするという、ありがたいバラなんです。

    

  アップで見るとこんなお顔 です。



レシピはネットで検索したものを適当にアレンジしてみました。

バラの花びら(生) 約200g

ホワイトリカー(35%)    1,8ℓ

 砂糖            無し

砂糖は入れずにつくってみました。

 飲む時にハチミツなどを加えてもいいかな、と思っています。

   200gの花びらを集めるのは思った以上に大変でしたが、

  このバラは花数が多いので大助かりでした。

 



花びらを取り出す時に便利なように、台所用のネットを利用しました。

初めての挑戦なので全てが手探りです。

まあ何とかなるだろう、と呑気に構えています

 

 


・・・・・次の日の写真です。

花びらの色素がお酒に溶けてすっかり抜けています。

失敗するかもしれませんが、この後も報告させていただきますね


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雨の庭 から

2014年06月20日 | ガーデニング

降り続く雨に畑の作物やプランターの植物たちが

お日様を恋しがっています。

ちょっとした晴れ間に写真を撮ってみました。

 

玄関横のアーチです。

トールペイントの体験会に参加して作ったプレートをぶら下げてみました。

 

 

雑貨屋さんで見つけた蛇口型のガーデニンググッズ。

バケツの鉢にはハーブのタイムを

 

 


このバスケットはナチュラルな感じが気に入って、3年前から使っています。

 


裏庭のパーゴラの下はこんな感じです。

後ろに見えるバラはようやく咲きはじめたアンジェラ。

ずいぶん大きくなりました。

明日こそ、明日こそ晴れてくれ、と願う毎日です 

 

 


 


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バラ「ジュリア」

2014年06月15日 | 庭のバラたち

お日様が隠れてから何日が経ったでしょう。

 こう雨が降り続くと気持ちまで沈んでしまいます。

そこへきて、一昨日の記録的な強風です。

函館では最大瞬間風速が31・8メートルを観測 

国道5号線に面している、通称「赤松街道」では、松の大木が倒れ、

交通渋滞を引き起こしました。

わが家のクルミの木も枝が一本折れてしまいました 

いずれにしても、怪我をした人がいなくてよかった。

 

 

一方、雨の庭では健気にもバラたちが咲き始めています。

濡れて可哀想なので切り花にしました。

このバラは「ジュリア」。

アンティークなドレスを思わせるロマンティックな色が魅力です。

 

 

 

 


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珍鳥出現!

2014年06月11日 | 鳥たちのこと

先日、庭に設置した巣箱に珍しいお客さんがやって来ました。

鎧をまとったような古風な出で立ちに加え、戦士を思わせる厳つい面構え・・・。

ひと目見て、これはただ者(鳥)ではないと思いました。

図鑑やネットで調べたところ "アリスイ" というキツツキの仲間だと判りました。

(多分間違いないと思います)

大きさはスズメほどです。

 


 

シジュウカラ用に作った巣箱を品定めしているようでしたが、

入口が小さいと分ったのでしょうか、諦めたようです。 

 残念ながら、ご自慢のなが~い舌を見せてはくれませんでした。

実はこのアリスイ、名前の由来にもなっているのですが、

その長い舌を上手に操り、巣からアリを吸い取るようにキャッチするのだそうです。
 
珍しい鳥に会えてラッキーでした

それにしても・・・地味で渋いね


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今年の牡丹

2014年06月10日 | ぼたん

今月の初旬、猛烈な暑さに見舞われた北海道。

ところが今週に入って一転、冷たい雨が降り止まず、気温も20℃まで届きません。

一度仕舞い込んだトレーナーを引っぱり出して着込む始末です

 


そんな気まぐれなお天気にも負けず、庭の花たちは順調に育っています。

アップが遅れてしまいましたが、牡丹は今年も元気な顔を見せてくれました。

一度枯れかけたピンクの牡丹は花数が増え、完全復活といっても良さそうです 


(この写真は5月29日に撮影したものです)

 


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クルーズの旅(最終回)

2014年06月06日 | クルーズの旅

"クルーズの旅"  の最終回は香港の観光です。

超高層ビルがだんだん近づいてきます。

このビル群に明かりが灯ると・・・そうです、あの美しい100万ドルの夜景が!

想像するだけでうっとり

 

 

 


港に着くと観光バスが待っていました。

まずは 香港で一番高いビル、「インターナショナル・コマースセンター(略してICC)」へ。

このビルは118階建て(高さ490メートル)ですが、展望台は100階にあるんです。

展望台「 スカイ100」で記念撮影です 

 

 



うぉぉ~~ 高い! 

鳥肌が・・・おまけに足がすくみそう

"香港の摩天楼"  といったところかな。




 次に訪ねたのは、夜景の名所であり、高級住宅地としても有名な

「ヴィクトリア・ピーク(太平山)」です。

香港にはイギリスの統治下にあった頃の名残りで、女王の名にちなんだ場所がいくつかあります。

「ヴィクトリア・パーク」、「ヴィクトリア・ハーバー」などがそうです。


では、ピークトラムと呼ばれるケーブルカーに乗って山頂を目指します。

勾配が急でとても怖かったです


山頂付近から眺めた香港の街。

ここから眺める夜景はさぞきれいでしょうね

時間の関係で、ここから夜景を観賞することは叶いません。ざんね~ん

 左の方に私たちが乗って来た船「ボイジャー・オブ・ザシーズ」がぼんやりと写っています。



こちらも「ヴィクトリア・ピーク」からの眺めです。

向かって右奥にひと際高くそびえているビルが、ここに来る前にのぼった超高層ビル  "ICC"  です。

こうしてビル全体を眺めると、群を抜いて高いということが分ります。

 

 

 

昼食は飲茶を満喫しました



食後はスタンレーマーケットや免税店でお買い物を。

 

 

 

 

香港の街は人も車もいっぱいで、とても活気がありました。

でも、高層ビル群は迷路のようで、隙間に入り込んでしまうと迷子になりそうです

 



香港の観光を終えて船に戻ったころには、日が沈みかけていました。

出航の時間が迫っています。

海から眺めた夜景です。

 

 

だんだん遠くなる明かり・・・名残り惜しそうに、いつまでもデッキにたたずむ乗客たち。

 


船はこの後4日間をかけて東京へと戻ります。

 

 

 

長期間にわたり、拙い旅行記にお付き合いいただきまして、

本当にありがとうございました 

この "クルーズの旅" を書き始めた当初は、3回ぐらいで終わる予定でしたが、

楽しかった船内での出来事やイベントを紹介したくて、このように長くなってしまいました

 

船旅が初めての私たちは、見るもの全てが珍しく、好奇心全開で楽しく過ごすことができました。

ゴールデンウィークとはいえ、お年寄りや小さなお子さんたちが多かったのは

船旅の特徴でもあるようです。

夕食で同席した年配の女性は、私と同じ歳ぐらいの娘さんご夫婦と一緒に参加していました。

クルーズの旅は今回で3回目というベテランさんで、

船旅は移動が少ないので体力的にとても楽なのだそうです。

これからもどんどん船旅を楽しみたいと話していました。

10日間も旅をしたわりには疲れを感じなかったのは、そういうことだったのですね。

もしも機会があればもう一度船旅をしたいものです。

でも・・・夢で終わりそう

ではでは、よい夢が見られますように・・・夕日の写真でお別れします  

  

 


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クルーズの旅(その4)

2014年06月01日 | クルーズの旅

今回の船旅は、「基隆」・「高雄」(共に台湾)と「香港」に寄港しました。

 写真は最初に寄港した基隆(キーロン)の町を船から写したものです。


港ではすでに観光バスが待機していました。

このバスに乗って台湾最大の都市   "台北"  へと向かいます。

 


最初に向かった先はここ、「国立故宮博物院」です。

観光シーズンとあって、外にも行列ができていました

広大な敷地に大規模な建物・・・大きすぎて全体をカメラに収めきれません。


国立故宮博物院の所蔵品はおよそ70万点。

一点いってん見て回っていたのでは何日も掛かってしまいます。

 そこで力を発揮してくれたのが、現地のベテラン添乗員さんでした。

 かの有名な ヒスイの白菜や、メノウの豚角煮、そして象牙の透かし彫りなど、

有名な展示物を中心に案内してくれました。

それにしても、中国4000年の文化といいますか・・・繊細な工芸品の数々に目を見張りました

あの "白菜" は思ったよりも小振りでしたが、透明感があって神秘的でしたよ。(高さ約19㎝)

館内は撮影が禁止されていますので、残念ながら作品の画像はありません。

 その代わりと言ってはなんですが、

お土産物屋さんで購入したプラスチックの白菜をアップしますね 

 



国立故宮博物院を見学した後は台湾料理に舌鼓を打ち、買い物がてら市内観光です。

このタワービルは「台北101」といいます。

地上101階、高さが約509mもある超高層ビル。

日本の企業が中心になって建設したそうですよ。

 


街中には古い建物も数多くありました。

手前中央のお店は "おまんじゅう屋さん"  のようです。

 


スクーターの多いことったら。

私たちの乗っている観光バスの脇をすれすれに通り越していきます

交通渋滞が日常化している台北市では、移動の中心はスクーターのようです。

 

 

 

   翌日は台湾第2の都市  "高雄(タカオ)"  に寄港しました。

船から望むタワービルは  "高雄85"。

地上85階の超高層ビルです。



ここは観光名所の一つ「蓮池潭(レンチタン)」です。

池のほとりにそびえる龍虎搭。

読んで字のごとく、龍と虎が搭の出入り口になっています。

の喉から入って虎の口から出ると厄除けになるそうです。

私たちもそのようにしましたが・・・はて?



搭のてっぺんまで登って下を覗くと、このようにギザギサの橋がかかっています。

蓮の花がちらほらと咲いていました。

ここは人工池だそうです。


蓮池潭の付近にはフルーツの出店がいっぱい!

トロピカルな果物が並んでいました。

 


次回はこのクルーズの旅の最後になります。

船から眺めた香港の夜景などを紹介したいと思います。

 


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