沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

ゴーヤの佃煮

2014年08月26日 | クッキング(野菜類)

ゴーヤって暖かい地域でしか作れないと思っていたんです。

それが昨年初めて挑戦し、たくさん収穫できたのには驚きました。

すっかり気をよくして、今年は畑のプラムの木に2株をからませました。

 

ゴーヤチャンプルやひき肉詰め、おひたしなどにして食べていますが

それが毎度だと、ちょっと・・・

そこで今日は佃煮に挑戦してみました。

岩手県に住んでいた頃、友人の作ったものをいただいたことがありました。

それがとても美味しかったんです。

あの味にはとうてい及びませんが、自己流の作り方を紹介します 

 

 


ゴーヤ   約500g(種とワタを取り除いた正味)

しょうゆ   大5~6   砂糖 (黒砂糖・三温糖などでも)  大5   酢  大2   みりん大3    

   白ごま & かつお節  適宜 

*あれば水飴

* その他に、小女子(又はちりめんじゃこ) 、クルミなどがあるとよいです。


1、ゴーヤは2つに割り、種とワタをとり除く

2、それを2~3ミリの厚さに切り、塩を振って10分ぐらい置く

3、ゴーヤを水洗いし、固く水気を絞る(布巾やペーパーナプキンを使うと便利)

4、鍋に上記の調味料を入れて沸騰させ、ゴーヤを入れる

クルミ又は小女子も加える  *(クルミは前もって、から煎りしておく)

5、フタをし、時々混ぜながら中火で炒り煮にする

(水分が少ないのでくれぐれも焦がさないように)

6、あれば水飴を加える

7、最後に白ごまとかつお節を振りかけて完成です 


このレシピで中ぐらいのゴーヤなら3本ぐらい使います。

たくさん穫れた時に試してみて下さいね。 




シジュウカラの子育て

2014年08月19日 | 鳥たちのこと

 シジュウカラのつがいが子育てを始めてちょうどひと月

ヒナは順調に育っているようです。

先月の記事はこちらです。


尾っぽしか写せませんでしたが、親鳥は頻繁にイモムシを運んでいます。

親鳥がエサを運んでくると、巣の中からビイビイと鳴き声が聴こえます。

大きな口を広げておねだりをしているのでしようね。

 

 

 

巣から出る時はきまってヒナのフンをくわえています。

巣を汚さないためなのでしょう。

誰も教えていないのに・・・親鳥もヒナもエライっ!

 

 

上と同じ写真を大きくしてみました。


お墓参り

2014年08月17日 | 日々、つれづれ

今年もお盆がやって来ました。

嫁ぎ先のお墓と実家のお墓。

両方のお参りを無事に済ませることができました。

お墓参りができるということは健康の証でもあります。

墓苑に出掛けられることを感謝しなければ。

今年はふと、そんなことを思いました。



 毎年お供えするお赤飯です。 

圧力鍋って便利ですね

 


 

 

 


畑で穫れた野菜

2014年08月11日 | クッキング(野菜類)

昨夜から台風11号の暴風雨に見舞われた道南です。

今も雨は降っていますが、少しづつ空に明かりがさしてきました。

畑を見回ったところ、枝豆が倒れていたり、

アスパラが茎ごと抜けていたりと、けっこう荒れていました。

午後から一仕事しなければなりません。

被害に遭った皆様には心よりお見舞い申し上げます。



さて、その畑の作物ですが、 今年初めて作った「モロッコインゲン」が鈴生りで、

毎日食べても追いつきません。

近所に住む親戚や友人に食べるのを手伝ってもらっていますが、

それでもマメが肥大してしまって・・・

もっと早くに冷凍するなりして保存すべきでした。

というわけで、今朝もインゲンの煮物です(トホホ)

毎度油揚とのコラボでは飽きるので、今回はひき肉と合わせてみました。

たいして変わりませんが

 


キュウリの佃煮

2014年08月01日 | クッキング(野菜類)

わが家の夏の定番料理「キュウリの佃煮」。

これが菜園仲間にとっても評判がいいんですよ

1回にキュウリを6、7本使いますので、

キュウリがたくさん穫れる夏にはもってこいです。

以前にもレシピを紹介しましたが、

わかりやすいように写真を追加して再びアップします。

写真の枚数が多いので面倒なのではと思われるかもしれませんが、超簡単です!

 

 

 

家庭で作りやすいキュウリ1kgのレシピです。

キュウリ 約1kg は  必ず "スライサー" を使って輪切りにします

(後で絞る時に水分が出やすいように、薄く切れるスライサーを使います)

 

 

 塩小さじ3 を振り入れます。

この塩も味のうちですので、キュウリは水洗いしません。

 


このように 泡が出るくらい、手でよくもみ込みます。

 


 ザルに入れて傾けておくと、ボールに水分がたまってきます。

ここでたっぷり水分を出しておくと後で絞るときに楽なんですよ。

 


さらに水分を抜くために、キッチンペーパー等でしっかりと絞ります。

キッチンペーパーは水に強いものがオススメです。

 


すぐに作らない場合は水分を絞り出してから、

このようにポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。

(塩分が薄く日持ちがしませんので次の日には調理して下さい)

この時点で1kgあったキュウリは約半分の重さになります

  


 

しょうゆ 大3~4     みりん大2     砂糖35g~40g    酢 大4      

この調味液を全部なべに(フライパンでもOK)に入れて煮立たせます。

しょうが一片も千切りにして加えます。

 好みでタカノツメも。

今回はニンジンの極細切りを加えてみました。


 


 そこにキュウリをどっと入れて調味液を絡ませるように混ぜます。

火加減はずっと強火です。

ある程度火が通ったら、味をみながら塩昆布を加えます。

塩昆布は無くてもおいしく出来ますが、入れた方がグーです

 

 

 15分から20分ほどで水分が無くなり、このような佃煮色に変わったら出来上がりです。

白ごまなどを振りかけてもいいですよ

よかったら作ってみて下さいね 

 

  8月3日、書き忘れを追記 

1、"おばけキュウリ" で作る場合は、たて半分に切り、種を取り除いてから調理して下さい。

2、冷凍保存もOKですので、作り置きしてもよいですよ。