沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

展示会、そしてお別れ会

2010年03月28日 | 沙羅の押し花作品

今年から押花の活動を休んでいるのですが、
3月20日から22日までの3日間、生徒さんたちが展示会を開いてくれました。
ありがたいことです。

合同の展示会は各教室の作品が一堂に集まるので、準備が大変です。
お彼岸で忙しいなか、搬入や搬出、体験のお手伝いなど、
大変お疲れさまでした。


感謝、感謝、感謝です!!

会場はこの春10周年を迎えた「ベゴニアガーデン」。
展示と体験会は、そのイベントの一つに加えてもらいました
ガーデンの歩みは、そのまま私の押花活動の歩みでもあり、感慨もひとしおです。
新聞で大きく取り上げてもらったこともあり、
遠方からもたくさんのお客様が足を運んで下さいました。
体験会も大盛況でした


会場のご好意で準備していただいた看板です。
名前は遠慮したのですが



特等席に飾らせてもらった私の作品たち。
中央の牡丹の花・・・嬉しそうに微笑んでいるように見えませんか?



展示作品はおよそ50点。
生徒さんたちの "お気に入りの作品" がズラリと並びました
お客様が口々に「全部押し花 !? まるで絵のようですね。素晴らしい!」と
声を掛けて下さいました。
やったー



展示会の後は、レストランでお別れの会を開いてもらいました。
おしゃべりや食事は楽しいものでしたが、終わりが近づくにつれて、
生徒さんとの思い出が次々に胸を過ります。

押花を始めた頃の、みんなの自信のない表情・・・
ピンセットで押花をはさむ、ぎこちない指先・・・
思い出すと、ほろっ

みんな今ではすっかり私を越えて、卒業の時を迎えました。
もう生徒さんではありません。
"仲間たち" と呼ばせてもらいますね





素敵なブレゼントをいただきました。
やさしい色合いの「トールペイントの壁掛け」は、トールの先生に頼んで
描いてもらったそうです。
バラとリボンが春風になびいているような素敵な作品です
ありがとうございました
いつまでも大切に飾らせていただきます。




仲間たちと歩んだ歳月は、私の人生の宝物です

長い記事にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
全部の作品を写真に撮る事が出来ませんでした。
みんなの作品は (以前写したものですが) こちらをクリックしてゆっくりとご覧下さい。

コメントは失礼いたします

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みな様、お久しぶりです!

2010年03月15日 | 日々、つれづれ
しばらくお休みをいただいていました「沙羅さら日記」ですが、
気合いを入れて !? 再開したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします

実は、入院している母の顔を見に帰省していました。
認知症の母は、時々辻褄の合わない話をしては、
私を驚かせます
久しぶりに逢ったというのに、もうがっかりです。
それでも、しっかりと私を覚えていてくれたことと、
以前よりも食欲が増して、顔色が良くなっていることにほっとしました。

5年前、母は食べる事が出来なくなり、鼻から胃に管を通して栄養剤を注入する
「経管栄養」が必要になりました。
その後リハビリの甲斐あって、
とろみ食であれば、口から食べられるようになったのです。
そのことを思えば、これ以上望むのは贅沢なことかもしれません。

ーーこうして居てくれるだけでありがたいーー
帰路、列車に揺られながら、つくづくそう思いました


春本番までは不安定なお天気が続きそうですね。
それに昨日は大きな地震があり、列島の広範囲に揺れが広がりました。
幸いにして大きな被害は無かったようですが、
これを機に "非常持ち出し袋" の点検をしようかな、と思っているところです



コメント (11)
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