沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

手づくりマスク

2020年04月16日 | クラフト

最近、  "手づくりマスク"  を使用している人が増えたような気がします。

昨日も散歩をしていたら、可愛らしい花柄のマスクの女性とすれ違いました。

その女性がマスクを大切に使っているように思えて、ちょっと感動

私も肖りたいとさっそく作ってみました

YouTubeを参考に作ったのは立体マスクです。

1枚は白いガーゼのハンカチで、もう一枚はパッチワークの残り布で。

両方ともミシンで縫う方法です。

耳ゴムに使っているのは、なんと  ストッキング  

パンストの足の部分だけを幅1,5㎝ほど縦に長くカットし、自分のサイズに合わせて切って使います。

考えるものですねぇ

柔らかいので耳が痛くならないのがいいわ〜

これから作る方にはぜひオススメします

コロナの関係で家の中に居る時間がどうしても長くなりますね。

私のような裁縫下手でも、手を動かしていると時間を忘れます

 

 


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キャンドル作り

2019年11月17日 | クラフト

昨日、幼馴染みのN子ちゃんとキャンドル作りを体験してきました。

体験したのは、函館市の谷地頭電停のそばにある「710キャンドル」というお店。

店内には、私たちの乙女心❓をくすぐる可愛らしいキャンドルがいっぱい

幾つかの体験メニューの中から二人が選んだのは、

ドライフラワーや押し花を閉じ込めて作るボタニカル仕様のもの

お店には花材がたくさん用意してあリ、好きなものをチョイス。

持参したわが家のバラの押し花も二人で使うことができ、

体験はさらに楽しいものとなりました。

そういう臨機応変なところが、このお店の人気の一つになっているのかな、

なんて思いましたね。


 さて、こちらはスクエア型に挑戦中のN子ちゃん。

先生の手ほどきを受けながら、最後の仕上げにかかっています。

ステキなお花をたくさんあしらって、豪華な作品になりそう

 

 


 ロウが乾くまでに間がありましたので、

近くにある喫茶店「クラシック」でコーヒータイム。

古民家をリノベーションしたという、どこか懐かしさのあるカフェです。

お店のオススメ "クラシックプリン" とコーヒーを注文。

プリンは甘さ控えめで懐かしいたまごプリンでしたよ。

コーヒーも美味しくいただきました

 

 


さあ、出来上がりました

ステキでしょう

私にとって "ものづくり" はささやかな心の栄養。

でも、栄養の摂り過ぎは体によくありませんのでね、そこはほどほどに



 作品のアップです。

わが家のバラ「かれん」を主人公に、たくさんのお花が入りました

このキャンドルは二重構造のようになっていて、中心の部分だけが燃えてゆきますので、

ロウが無くなった場合は500円ほどで再生できるとのこと。

さらに、後日立体的に花をあしらうこともでき、その場合は無料で体験できるそうです。

こうして半永久的に楽しめるアフターサービスはありがたいですね。

今年のクリスマスが楽しくなりそうです


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新聞紙でエコバッグ

2019年03月16日 | クラフト

 先日、「新聞紙で作るエコバッグ」の講習会に参加してきました。

バッグの本体は新聞紙を二枚重ねて作るので、

思っていた以上に頑丈でびっくり。

使用する紙面の柄によって雰囲気が変わるので、選ぶのも楽しい作業です。


このバッグに野菜や果物を入れて、お裾分けしたら相手も喜んでくれそう。

ちよっとした心遣いといいますか、オシャレですよね

他の用途としては、持ち手をつけずに冷蔵庫の野菜室などで、

野菜の仕分けに利用してもよいですね。

アイデア次第で広がりそうです。

 

写真奥の方のバッグが講習会で習ったもので、

手前のバッグは忘れないうちにと次の日に家で作りました。

バッグに付いているお花のコサージュは、別な日に講習を受けて作ったものです。

これもやはり新聞でできているんですよ。

「へぇぇ〜、これって全部新聞紙なの

"ちゃっこ" も感心して見ています

  エコバッグの作り方は、" YouTube" でいろいろと紹介しているようです。

 

 


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お雛さま

2019年03月05日 | クラフト

今日は三月五日。

なのにタイトルは「お雛さま 」。

三日に載せるはずだったこの記事。

すっかり忘れていて今日になってしまったのでした

この頃忘れっぽくて・・・困ったちゃんです


これは十年ほど前になるかなぁ、岩手県に住んでいた頃に作ったもので、

お内裏様の土台はホッキ貝、三人官女はハマグリです。

できればお内裏様には、その御身分に相応しい

大きなハマグリを使いたかったのですが、なかなか手に入らなくて・・・。


自分でつくったモノというのは、出来栄えはどうであれ愛着があるものです。

愛着といえば、このお雛さまの着物や衿の一部には、祖母や母、そして

私の着物のハギレが使われているので、その想いはひとしおです

作品の後ろで控えめに輝き、華を添えてくれている  "金屏風" 。

これは岩手県にある中尊寺の近くで、表具店を営む友人の手によるものです。

有名なお寺の掛け軸などを手がけている彼女。

私の拙い作品のために、忙しい時間を割いて作ってくれました。

お雛さまも屏風も私の宝物です

 



 


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畳のヘリで・・・

2019年02月26日 | クラフト

昨年の秋に材料を揃えたものの、途中で休んでいたバッグづくり。

ようやく完成しました。

このバッグの素材は畳のヘリなんですよ。

軽くて丈夫ということで、手芸店や雑誌などで度々紹介していますので、

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

これは和装用にと作ったもので、和裂と組み合わせてみましたが、

余っている材料でもう一つ作れそう。

今度は買い物用のトートバッグにしようかと考えています

 私はこの、ああでもないこうでもない、と考える時間が大好きなんですよね。

 だからかなぁ、制作に時間がかかっちゃって・・・。

 な〜んちゃって、"のろま"  の言い訳です

  


 

 お花の部分は取り外しができるようにブローチにしています。

こうしてアップにするとアラが目立ちそう

 

 


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"リース" をリメイク

2017年12月01日 | クラフト

先日、玄関に飾ってあるリースのお化粧直しをしました。

このリースは、造花や庭に咲いている植物をドライにしたもの、

それと、気に入った小物などを適当にぶら下げて作ったものです。

一言でいえば、気まぐれリースです

それに、"リメイク"  と言っても、

色が褪せた植物を新しくするだけでOKなんですよ

 

はいっ、完成で〜す

今回はアジサイとセージのドライだけを取り替えました。

 

 

では、どれほど  "気まぐれ"  なのか、ちょっと拡大してみますね

ハスの花托は長持ちするのでとても重宝なんですよ。

ハートのクッションは、アン&アンディ柄の生地を切り取って作りました。

 

 

100円圴一で買った可愛らしい小鳥。

卵は紙粘土をせっせと丸めて・・・私、鳥の巣が大好きなんです

 


このガーデンプレートは、数年前にトールペイントの体験会で製作したものです。

と言っても、とても難しくて講師の方にかなり助けてもらいました

私の気まぐれリースはこんな感じです

 

今日から12月。

買い物に寄ったスーパーのBGMが、ジングルベルに変わっていました

ふーっ、一年ってあっという間だなぁ


 

 


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バッグづくり

2017年03月23日 | クラフト

この冬、もう一つバッグを作りました。

前回、和風のバッグを作っていて腱鞘炎になってしまったのは、

中に挟んだキルト芯が厚手だったせいかも、と考えて、

今回は少し薄いものにしてみたんですよ。

そうしたら、大丈夫でした〜

デザインも複雑な模様はとても無理ですので、

ポケットだけをパッチワークにしました。

 

 

 

正方形を12枚に繋げたパッチワークの上に、ボタンを付けたり、

アップリケや刺繍をしてみたり、気ままにチクチク・・・。

これが外ポケットになります。

 

 


完成しました  

反対側は何もなしです(ヘヘっ)

 

 

このバッグは内側に少し工夫があります。

ポケットの数を増やしたことと、キーホルダーを取り付けてみたんです。

これなら外出から帰ってきても、玄関の前で鍵をガサゴソと探さなくてもいいですよね

こうして改めて見てみると、もっと隅っこの方に取り付けた方が良かったかな。

何も真ん中にぶら下げなくてもねぇ

 

というわけで、そうこうしているうちに長い冬は終わり、

辺りはすっかり春。

 庭の福寿草が顔を出しました

 

 


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パッチワークのバッグ

2017年01月30日 | クラフト

パッチワークのバッグがようやく完成しました。

ふ〜〜っ

初めての挑戦でしたので、なかなか思うように進みませんでした。

それでも、祖母や母の着物の切れっ端は、日の目を見たので喜んでいると思います

このデザインですと和服でお出掛けする時でもOKかな。

 ひまわりの花はブローチになっているので取り外しができます。


途中で腱鞘炎になり、休みやすみの作業でしたが、

 長い冬の一日、良い時間つぶしにもなりました。

少し休んでから、また懲りずに挑戦したいと思います

 

 


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初めてのパッチワーク

2017年01月18日 | クラフト

この冬、パッチワークに挑戦しています。

初めてだというのに、無謀にも手提げバックを作ろうとしているのですが・・・。

ここにきて右手が腱鞘炎になってしまいました 

腱鞘炎は以前にもやっているので、無理のないようにしていたつもりでした。

でもやっぱりだめでしたね。

ここ数日は手首の腫れも引き、痛みもかなりとれました。

それを良いことに、今日はパソコンに向かっています

 



自己流で恥ずかしいのですが、制作途中の作品をアップしてみます。

未熟な私の腕では全体にパッチワークをするのはとても無理ですので、

部分的にあしらっています。

 



使っている布は、祖母と母、そして私の着物の端切れです。

生地はなるべく思い出のあるものを使おうと思っています。

本を参考にしながら何とかやっていますが、

見てください、この雑なしつけ。

性格が表れていますよね



裏布に使ったのは、ほどいた私の着物です。

内ポケットも付けたのですが、作業の手順を間違えて一苦労。

キルティングをしてから付けるべきだったのですね

途中で気がついたのでポケット付けは中断です。



出来上がるとこんな感じになる予定です。

持ち手は合成皮革のものを買いました。

サイズは 縦、横 ともに30㎝ぐらいです。

(表側)

 


(裏側)


それにしても、パッチワークというのは根気が物を言う手芸ですね。

ゆったりのんびり、ひと針ひと針・・・。

手作業は好きな方なので、思いのほか性に合っているみたいです。

色合わせも楽しくて何だかハマりそう

問題はすっかり弱くなった私の関節ですね(トホホ)

私にはパッチワークがとても上手な友人がいまして、

素敵な作品をたくさん戴いているんです。

どの作品も色々と工夫されていて、手の込んだものばかり。

手作りの作品は、世界に一つしか無い掛替えのないものです。

いつまでも大切にしたいとつくづく思っています 

  


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湯のし器

2016年03月12日 | クラフト

2年ほど前にかぎ針で編んだ衿つきのベスト。

どこでどう間違って編んだものか、着た感じがしっくりこないので、

タンスの中にずっと眠らせていたんです

でも苦労して編んだものですから、何とか生かしたくて、

思い切って編み直すことにしました。

調べてみたら、2玉分ぐらい解くだけで済みそうなので、ほっ

 


解いた糸はまるでウェーブラーメン。

これじゃ編めません

そこで思い出したのが、娘時代に使っていたシルバー精工製の「湯のし器」です

機械編みの教室に通っていた頃に使っていたもので、今では超レアな代物。

40年も経った今になってまさか出番が来るなんて。

捨てなくてよかった~

「湯のし器」は沸いたお湯の蒸気で毛糸の縮れを修復する仕組みです。

面白いことに蓋の中に仕掛けがあって、

クルリと一周して出てくる間に毛糸は真っ直ぐになっているんです。

いにしえのモノといっても、ナイスアイデアですねぇ

手動でクルクル・・・。

こうして "玉巻器" とセットで使うと便利なんですよ

 


どうです、このつややかなストレート麺

これなら編み物が進みそう



そして先日、ようやく出来上がりました。

インナーには黒のセーターを合わせようかな❓

でもそれだと、平凡すぎるかなぁ・・・

などと、あれこれ考えるのも楽しいものですね


 


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