沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

町民文化祭

2013年10月30日 | 沙羅の押し花作品

雪虫が舞いはじめ、道南の山々もうっすらと色づいてきました。

散歩の途中に切りとった風景・・・。

秋は深まってきましたが、紅葉の見頃はもうちょっと先かな。

 

 


先週の土、日曜日のこと。

町民文化祭が開催されました。

岩手県に住んでいた頃は、みんなと押し花の活動をしていましたから

文化祭には毎年のように作品を展示していましたが、

こちらに越してきてからは、全くと言っていいほど縁がありませんでした。

ところが、園芸店で押し花の活動をしているうちに、

参加してみようかな、という気持ちが湧いてきたんです。

趣味の一つとして、スローペースで文化祭に参加できればと思っています。

 

 

 

 ここが小ホールに設けてある一般参加のコーナーです。 

サークルの人たちは別として、般の出展は一人一点。

私の額は大きなリースの隣に飾らせてもらいました。

このリースね、リボンの一部は昆布でできているんですよ。


そして私の作品です。

ずいぶん昔に作ったものです^^;

会場が広いので、大きな作品を展示させてもらいました。

 


小ホールの風景です

写っているのは左半分のスペースで、右側のスペースには、

パソコン教室やパッチワークサークルの作品が並んでいます。

上のスクリーンからは、町内の名所旧跡の画像がBGMとともに流れています。

 



パッチワークの「まねき猫ちゃん」を発見!

愛嬌たっぷり 



こちらは絵画の展示室。 

素人とは思えない力作が並んでいます。



さて、屋内の写真はこれぐらいにして、外に散歩に出掛けましょうか。

あれっ?  この人たち、どこかで見た記憶はありませんか?

そうなんです。

先日アップした園芸店の "案山子" ご一行様です



あの案山子たちが協賛というかたちで、文化祭に出展されました。

実行委員の方からお声が掛かったのです。

代表として8体の参加です。

私たちクラフト娘が作った "実のりちゃん" や

 "ハロウィン坊や" も選ばれましたよ~



風を受けて翻るマント・・・表情が生き生きして見えます。

やっぱり案山子には自然の風景が似合いますね。

  


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「秋の収穫祭」!

2013年10月24日 | 日々、つれづれ

20日の日曜日のことです。

近所の園芸店で「秋の収穫祭」が開催されました。

私がこのお店の菜園クラブのメンバーであることは、

以前にも記事にしましたが、春に続いて2回目の大きなイベントです。

新米の品種当てクイズや野菜の直売、炊き出しの豚汁作りなど、

クラブのみんなも手伝いました。

私は押し花の体験教室を開かせてもらいました。


この日は生憎のくもり空でしたが、

早くからたくさんのお客さんが来てくれました。

恒例の餅まきやビンゴゲームがお目当てのお客さんも多いようですよ。

 


ハウスの中に設けた体験ブースです。

ここでは、羊毛フェルト、クレイクラフト、パステルアート、

トールペイント、植物の寄せ植えなどが体験できます。

この中で、私を含め菜園教室から3人が講師として参加しています。

 

 

 ここが私の押し花コーナーです。

印刷物などはお店が用意してくれました。

さあ、準備 0K!

さて、お客さんは来てくれるかな?



ふぅ~っ、よかった 

なんとか来てくれています^^v

 


こちらのブースでは「かかしコンテスト」の真っ最中。

実は出し物の一つとして、菜園クラブのみんなで  "かかし" を作ったんですよ。

全部で26体。

お客さんの投票により「社長賞」など5点が選ばれます。

お客さんたち、真剣に投票して下さっていますね。

ありがたいことです 

 

 

 

 

では、作品の一部を紹介いたしましょう

 まずはこの2体。

私たち  "クラフト3人娘"  の共同作品です。

左が  "ハロウィン坊や"   、   右を  "実のりちゃん" と命名 。

園芸店のイベントということを意識して、お顔は古い鉢です。


かかしを作っている時、ふと、高校時代の仮装大会を思い出しました。

題目は「ペルシャの市場にて」。

私はお姫様の役をやりたかったのに、召使いや奴隷までもスルーされて "物乞い" の役に 

「よしっ、やってやろうじゃないの!」

開き直った私は、共に選ばれたY子ちゃんと手を取り合って、

物乞いになりきろう と決意 

汚してぼろぼろにした風呂敷やゴミ袋を身にまとい、

空き缶を引きづりながら、隊を組んだクラスメイト達と校舎の周辺をねり歩きました。

沿道の人々が笑顔と温かい拍手で迎えてくれました。

カセットから流れてくる「ペルシャの市場にて」・・・これがまたいい曲でね。

楽しかった~。

そして若かったぁ 

年に一度、クラス会があるのですが、毎回この仮装行列の話で盛り上がるんですよ。

みんなの心の中にも、素敵な思い出として残っているのでしょうね。

あらら、話が逸れてしまいましたね。

残念ながら私たちの "かかし" は入賞を逃しましたが、

おかげで懐かしい時代にタイムスリップすることができました。




では、力作のかかし達をいくつか紹介しますね

この作品は社長賞に輝いた、題して「社長の分身」です。

ホントにそっくりなんですよ

 

 

 

 

こちらも入賞した作品。

「晴耕雨読」

芸が細かいっ!!


もんぺ姿のおばあさんが登場。

刈り取った稲を背負っていますよ。

「こっているで賞」受賞

 

 

向かって右側、超セクシー?なマリリンさん 

「おもしろいで賞」受賞

 

他にも紹介したいかかし達がたくさんあるのですが、

 長くなってしまいますのでこの辺で。

 

ああでもない、こうでもない、とみんなで取り組んだかかし作りは、

メンバー間の親睦をいっそう深めてくれたように思います。

 終了後、社長から新米や野菜などのお土産をどっさりいただきました。

相変わらず太っ腹です。

実は社長、本家本元はお米農家さんなんですよ。


この日、わが家の夕飯はもちろん新米のおにぎり。

ホクホクもっちりなおいしさに、疲れも吹っ飛びました 


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鮭のちゃんちゃん焼き風

2013年10月17日 | クッキング(魚介類)

魚屋さんの店頭に鮭やイクラが並ぶようになりました。

そんな秋鮭を利用して、さっそく「鮭のちゃんちゃん焼き風」を。

 

見えづらいと思いますが、鮭はフライパンの中央です。

この鮭を崩しながら、野菜と一緒にいただきます。

合わせ味噌だれが香ばしくておいしいですよ

それと、向こう側の鍋の中にはボリボリ(ナラタケ)のみそ汁が。

このみそ汁に大根おろしをパっとはなしてズズーッと・・・。

この二つの料理は、私にとって秋の味覚の代表格です 

 

 

材   料

鮭(四半身)  骨の無い部分

もやし    一袋

キャベツ 3~4

じゃがいも2個・人参 半分  (予めレンジでチン)

玉ねぎ 半個

長ねぎ 一本

   (きのこや野菜等はお好みで)


  味噌だれの作り方

味噌 大 2~3   (八丁味噌も混ぜてみました)

酒  大2

みりん 大1

砂糖     大2

醤油  小2

ニンニク 一片

バター 好みで


フライパンにサラダ油を引き、ニンニクのスライスを炒めて香りを出す。

次に皮の方を下にして鮭を中央に置いて焼く。

鮭を覆うように野菜を入れ、フタをして蒸し焼きにする。

ある程度火が通ったらタレを回しかけ、最後にバターを乗せて出来上がりです。

材料さえ切って準備しておけば、後は鍋と同じで簡単に作れます。

調味料など、お好みで加減して下さいね

 


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バラ「レオナルド・ダビンチ」

2013年10月05日 | 庭のバラたち

いよいよ10月に入りました。

先日最低気温が一桁になり、試運転がてらストーブをたきました。

寒くてびっくりです

それでも畑では、ナスやトマト、ピーマンなどが、頑張って実をつけているんですよ。


さて、今日はバラの紹介です。

このバラは初めて紹介するのですが、ものすごい名前なんですよ。

「レオナルド・ダビンチ」といいます。

名前から想像すると "いかつい" イメージを受けますが、

巻きまきの花びらがクラッシック調でとってもエレガント。

このバラの最大の特徴は、花保ちが良いということかな。

日数を数えているわけではないのですが、他のバラの数倍は長持ちしています。

それにとても丈夫。

雨にあたってもへっちゃらです。

"丈夫で長持ちいたします"  ってなこと言われて・・・

はははっ、むか~し こんな歌が流行りましたよね 



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