教室の風景

いよいよ待ちこがれた"春" の訪れです。
今年も "押し花教室" がスタートしました。
暖かい陽ざしに包まれた N公民館の和室では、
四人の生徒さんが作品づくりに励んでいます。

みなさんとは長～～いおつきあい。
経験豊富な方たちですので、私の出る幕は殆どありません(笑)



風景が大好きな Nさんの作品です。
自宅の庭で咲いたばかりの福寿草をあしらいました。
雪を冠った遠くの山々に、冬の名残りを感じます。
(まだ未完成でした)



こちらは 茶道の先生をされている Oさんの作品です。
生徒さんたちはOさんの作品を毎回楽しみにしているそうです。
霞みのかかった山々の遠景と福寿草が、早春を思わせます。


こちらは Hさんの作品です。
昨年描いた巻き紙に、お花をあしらって完成です。
教会のある風景に、フレンチラベンダーやムスカリが
可愛くマッチしているように思います。


そして最後は Eさんの作品です。
洋風の家のある風景を、巻き紙にあしらっています。
ラインに使ったのは、クズのツルです。
華やかな作品になりました。




今年から折に触れて「押し花教室の風景」をアップしたいと思います。
思い出づくり・・・ な～んて言うと、ちょっと大袈裟ですね。
でも、こうしてみんなの頑張っているうしろ姿が、
懐かしく思える日が来るかもしれません

こんな日は・・・

　　　　　　　　　　
四月の下旬を思わせる暖かい日が続き、
久々におシャレをしてちょっと外出
ところが、急に冷たい雨が・・・

桜の便りが届くこの時期、寒さがもどることを
花冷えと言うそうですが、
その美しい響きに似合わず、どうも悪戯好きなお天気のようです。

寒暖の変化に身体がついて行けず、ここのところちょっと風邪ぎみ
こんな日は「休む合図」と考えて、読書を楽しむのも一案ですね
今日は一冊の本を紹介します。

「女性の品格」
文庫本になるのを待って購入しました。(価格がお手頃なので)
既に読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この本には、「強く優しく美しく、そして賢く・・」をキーワードに
著者である坂東さんが、女性(人間)として身につけて欲しいと願う
"66の法則" が綴られています。
スムーズな人間関係を築く手だてや、職場でのマナー、
社会生活の中で守りたいルールなど、豊かに生きるヒントも
いっぱい盛り込まれています
忘れてしまいがちな、"思い遣り"や"優しさ"にも気づかされます。

内容も然ることながら、感心したのは
難しい漢字(言葉)を一切使っていないこと。
年齢を超えて、たくさんの女性に読んでもらいたい・・・。
坂東さんの熱い思いが伝わる一冊です。　　　　　

心の本棚にまた一つ・・・素敵なページが増えました

　　　　　　　

この道は・・・

この道はいつか来た道・・・

初めて歩く道なのに、どこか記憶にあるような・・・
そんな不思議な体験をしたことはありませんか ?

思い当たるのは "夢"
ーーそうだ ! 此処は夢に出て来た風景とそっくりーー
まさかぁ、なんて自分で打ち消したりして・・・



ほのかな光に誘われて、木漏れ日のなかを行けば・・・
何処に辿り着くのでしょう ?
そして、何が見えるのでしょう ?




♪この道はいつか来た道　
ああ　そうだよ
あかしやの花が咲いてる
　あの丘はいつか見た丘
ああ　そうだよ
ほら　白い時計台だよ


「初夏の風景」を作ってみました。
いつものことですが、課題をたくさん残した作品です。
めげずに、これからも励みます

不思議なレストラン 2

(先日のつづきです)
みなさ～ん、お料理の味はいかがですか?
あの～～、いかがですか?　
いっかがぁ　
(ちょっとしつこかったかな)　　

声を限りに叫んでも、
振り向いてもくれない、あ・な・た



それもそのはず、みなさんは一心不乱に召し上がって
いえいえ正確には"押し花キーホルダー"を作っているのでした。
沙羅シェフは嬉しさで胸がいっぱいになりました　


この日の体験はT子さんと二人で対応したのですが、
各テーブルからお呼びが掛かり大忙し。
気がついた時には、この画像が一枚だけ
時、すでに遅し・・・

ブログ友のみなさん、「続きをお楽しみに～」なんて言っちゃって
ごめんなさい
今度こそナイスな一枚を! 　

お詫びのしるしと言ってはなんですが
シンビジウム"ブリジットバルドー"をアップしました。

一時はマリリンモンローと並んで、一世を風靡したブリジット。
ところが、ぞくぞく登場するニューフェイス ? に押され、
今や隠遁生活の身(笑)

でも、見て、見て、この優雅な咲き姿、
まだまだ若いもんには負けていないでしょ


育て始めておおよそ16年・・・大切な花の一つです。　
今年も咲いてくれてありがとう



中途半端な記事になってしまいましたので、
コメントは遠慮いたしま～す

不思議なレストラン !

いらっしゃいませ !
ようこそ、「不思議なレストラン」ヘ




本日の昼食は、スペシャルメニューのバイキングとなっております。
ささっ、ずず～～っと奥の方へお進み下さいませ
あららお客様、まだですよ、まだぁ


さて、お席に着きましたか?
取り皿とキーホルダーをご確認くださいね



ではさっそく自己紹介なんぞ。
エヘン ! 私は当レストランの名物 ? シェフ、沙羅と申しま・・・
し～～ん・・・
ん ??　


うきゃ～
みなさ～～ん、お、落ち着いてくださ～い !
お料理はまだまだたくさんありますからぁ～


この続きは次回のお楽しみ～

大切な 宝もの

プレゼントというのは、貰うと嬉しいものですね。
それが心のこもった手づくりの品であれば、喜びもひとしおです。

写真の作品は、全ていただいたものなんですよ。
パッチワークのポーチやタペストリーは幼なじみから。
そして、ひまわり模様のキンチャク袋は親戚のおねえさんから。

縫いものが不得意な私には、到底作ることが出来ない、
手の込んだ作品です。
・・・そうねぇ、15年は経っているかなぁ。
多少色は褪せたけど、今でも重宝に使っています




そっと触れると、作ってくれた人の
ぬくもりを感じます。
どの作品も、大切な宝ものです。