沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

バラ「アンドレ・ル・ノートル」

2013年06月27日 | 庭のバラたち

またまた新しい仲間の紹介です。

「アンドレ・ル・ノートル」といいます。

名の由来は、ベルサイユ宮殿の庭園設計者に因んでいるそうですよ。

まさに、アンドレ! ですね。



このバラの特徴は、アンティークな咲き方とフルーティな香り。

とりわけ香りでは、数々の  "芳香賞"  に輝いています。

淡いアンズ色も優しげ

新苗で購入したので撮影後直ぐに切り花にしました。

開花した姿もアップしたいと思っていますが、花持ちが良さそうなので

少し先になります。

 

素晴らしい香りが辺りに漂っています。

お届けできないのが ざんね~ん。



   HT  四季咲き

 

2001年 フランス (メイアン)

花径 13㎝  樹高 1.6m  直立性

強い芳香

5/10 に地植え

 


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バラ「グルス・アン・アーヘン」

2013年06月24日 | 庭のバラたち

今年の春、新しく仲間入りしたバラの紹介です。

「グルス・アン・アーヘン」といいます。

なんと、104年も前にドイツで生まれました。

ゆるやかなカップ咲きで、淡いピンクにアプリコット色が重なり、

とてもロマンチックな雰囲気です。

ドイツ作出のバラは、強健なものが多いと言われていますが、

このバラも外見の優しさに似合わず強そうですよ。




私が購入するバラの苗のほとんどは、 "新苗" です。

 どうしても欲しい品種があった場合は、大苗で買うこともありますが。


 新苗を買う理由はただ一つ、お値段が手頃だからです 

安くて良い苗を求めてホームセンターや園芸店を梯子するのも

けっこう楽しいですよ 

 

ただ、新苗は株の充実を図るのが一番なので、蕾が付いていたら

それを取り除かなければいけません。

成長も遅れますし。

でも、どうしてもそれができないんですよ、花が見たくて・・・。

 そこで、咲いたらすぐに切り花にすることにしています。

この「グルス・・・」もそうして楽しんでいます

 

      F (フロリバンダ)  四季咲き

1909年 ドイツ生まれ

花径 8㎝   樹高  0.8m  

樹形 半横張り性

5/20 に地植え 


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イチゴの収穫

2013年06月22日 | 土遊び

初めて育てた イチゴ が食べごろになりました。

といっても、タイトルの  "収穫"  という表現はかなり大げさ

だって、日に 5、6粒 穫れるとよいほうなんですから。



昨年の秋に植えた10株の苗。

初めてなので冬の寒さが心配でしたが、

なんのなんの、雪に埋もれることで守られるのですね。

それに、イチゴは一度寒さにあわないと、実をつけないらしいです 

食べるのがもったいないほど可愛いイチゴたちです




この写真はおまけです。

「ダブルディライト」の一番花が咲きました

イチゴとツーショットでパチッ!

こうして並べてみると、バニラアイスに

ストロベリーソースをかけたみたいに見えませんか (へへっ)

 

そろそろバラが咲き始めました。

一年で一番好きな季節到来です 


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クレマチス

2013年06月19日 | クレマチス

今年はクレマチスの当たり年??

花数が多くて嬉しい悲鳴をあげています。

悲鳴というのは、あの なが~~いツルに手を焼いているからなんです。

しまいには面倒になって、そばに植えてあるツツジに絡ませたり、

コブシの木に誘引したり・・・。

でもこの方法、意外によかったかも 

 

 

 

 








 



~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クレマチスといっても、ずいぶんいろんな種類があるものです。

庭の舞台は、様々な衣装をまとった主人公たちでいっぱい!

ズームアップしてみますので、それぞれのお顔も見て下さいね 

 



 



 


 

 

 

 

 

 



 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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6月の庭から(その2)

2013年06月16日 | ぼたん

例年より一週間ほど遅れてボタンが咲きました。

(画像は6月10日に撮影したものです)


「芳 紀(ホウキ)



「島 錦(シマニシキ)

 


「連  鶴(レンカク)

 

 

「?」

 

 

 


「芳紀」と「島錦」、そして「連鶴」の3種類の牡丹は、

今から15年ほど前になるでしょうか、

父がまだ元気だった頃に私が贈ったものなんです。

もちろんいっぺんに3種類は無理なので、毎年一苗づつね。

その頃、実家に植えてある牡丹が次々に枯れるということがありました。

病気だったのか寿命だったのかは分からないのですが。

牡丹は父が特に好きだった花で、枯れてしまって寂しそうにしていたので奮発したんです(笑)

3種類とも岩手県は一関市の花泉町にある「ぼたん園」から買ったもの。

この牡丹を眺めるたびに、押し花とその仲間たちと過ごした素晴らしい日々が思い出されます

 


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6月の庭から(その1)

2013年06月11日 | ガーデニング

 庭に咲く花たちです。

(6月2日~7日頃までに撮りためたものです)

 

 今春新たに仲間入りした 「クマガイソウ」です。

友人宅からのおすそ分け(株分け)なんですよ。

希少なお花をありがとう 

 

 

「エンレイソウ」 



「マルバスミレ」 かと思われます。

 

 

 「アマドコロ」

 

 

「マイズルソウ」 

 


「フタリシズカ」 

 



 あらん??  静御前が4人も現れましたよ!

義経もびっくり

たまにはこういうこともあるようです。

 


「宿根ヤグルマギク」

 

 

 「アマ」

 

 

  「スズラン」

 

庭の風景は昨年と変わらないけど、

その変わらないことに感謝です 


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子育て真っ最中!

2013年06月09日 | 鳥たちのこと

今年の2月、コブシの木に取り付けた巣箱。

この巣箱でシジュカラのカップルが子育てをしています。

 

 

じぇ、じぇ、じぇ~@@:

クモをくわえていますよ。

まっすぐ巣箱には入らず、必ず一度近くに止まり、安全確認をします。

これはお父さんかな?



入って行きましたよ。

耳をすませば、ヒイヒイとヒナの鳴き声が聴こえます。

鳴くのは親鳥がエサを運んできた時だけ。

それ以外はひっそりとしています。

何羽生まれたのかな?



おっ、何やら白いゼリーのようなものをくわえて出てきましたよ。



これはヒナのフンですね。

巣箱はいつも清潔に。

きれい好きなんですね。

巣箱から出てくるときは、必ずと言っていいほどフンをくわえています。




まれに 手ぶら?で出てくるときもありますが、

でもホント、稀です。

それにしてもまあ、健気にエサを運んでいます。

一日に何往復しているかなぁ。

ものすごくエネルギーを消費していると思うのですが・・・。

エライ! のひと言です 

 

実はこのカップル、ここまで来るには山あり谷ありだったんですよ。

コムクドリの夫婦に巣を乗っ取られそうになったり、

カラスに巣箱を開けられそうになったり・・・。

その度に夫婦で力を合わせ、びびぃ~びびぃ~ と、ものすごい鳴き声で牽制。

手を貸したかったけど、自然の掟に反することになるので

じっと堪えました。 

 

このところ、ヒナのさえずりが力強くなった気がします。

順調に育っているようです。

無事を祈りながら、巣立ちまで見守りたいと思います 


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大沼散策

2013年06月03日 | 日々、つれづれ

 きのう、久しぶりに大沼方面へ行ってきました。

目的はこのピンクのカーペット「シバザクラ」です 。


個人のお宅の庭とは思えませんよね。

この家のおばあさんが長い年月をかけて育ててきたそうです。

傾斜にそって植えてあるのでとっても映えますね。

素晴らしい眺めでした。

それにしても広くて立派なお庭




 大沼といえば、この勇姿を写さずして帰れません。

勇姿と言いましたが、この日の駒ヶ岳は薄衣のような空気をまとい、

やさしい雰囲気でした


 

  

 モネの庭・・・と勝手に名前をつけている小沼の風景。

スイレンの咲く頃にまた来てみようっと

 


散策の途中でムンクの絵のような枯れ木を発見!

何か深刻な出来事があって、思い悩んでいるような表情・・・。

丸くて大きな穴はクマゲラさんの仕業かな?

 

 


大沼のミルクロードから、城岳(しろたい)スカイラインを通って城岳牧場へ。

ここは標高約560m。

七飯町はもちろんのこと、大野平野も見渡せます。

奥に見えるのは函館山。

実はね、この辺りは知る人ぞ知る夜景スポットなんです。

最近では "七つ星夜景"などと、カッコのいい言い方が定着しつつありますが、

夜景を反対側から見るということで、地元では "裏夜景" と呼ばれているんですよ。

夏の花火大会は最高だろうなぁ 

 ホルスタインが初夏の風景にとけこんで、眺めていると心が和みました。

 

  

 

 

 

 

 


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