沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

バラ「ダブル・ディライト」

2014年07月22日 | 庭のバラたち

ただ今、ダブル・ディライトが満開です

このバラはクリーム色に赤い色がのり、次第に赤一色に染まってきます。

その変化を見ているだけでも楽しいのですが、香りがまた素晴らしいので二重の喜びなんです。

それがダブル・ディライトという名の由来です。

強健さ、花付きの良さ、そして香りとも優れたバラで、

1985年に世界ばら会連合に殿堂入りしています。

 

 庭のバラの中でも、かなり目立つ存在です

芳醇なフルーツの香り・・・皆さんに届けられなくて残念です。


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バラ「かれん」

2014年07月19日 | 庭のバラたち

今年の「かれん」はスゴイです!

もともとフロリバンダといって、"花束"  という意味の品種なのですが、

それにしても、つぼみの数が半端じゃありません

大苗をわが家に迎えて僅か2年目。

よほど居心地がよいのか、本領を発揮しています。



きれいなコーラルピンクの花びらには、手描きしたような模様が入ります。

優しい雰囲気は、和風の庭にもよく似合います。

 


このバラを押し花にすると、色がさらに鮮やかになります。

 とてもきれいな色なのですが、存在感が強いので、

 作品にするにはむしろ難しく、色合わせの工夫がいるようです。

いつか作品に取り入れてみたいと思っています。

 押し花にした 「かれん」です


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シジュウカラの巣作り(2014)

2014年07月17日 | 鳥たちのこと

 クルミの樹に取り付けた巣箱にシジュウカラのペアがやって来ました。

実はこの春、去年と同じ庭のパーゴラに巣箱を掛けたところ、

なかなか来てくれなくて・・・。

去年はこのように  去年の画像です   一組のペアが子育てをしてくれて、

私たちを喜ばせてくれたのですが。

そこで、クルミの樹の幹に巣箱を移動したのです。


するとどうでしょう!

驚くことに、が脚立を使って取り付け、それを抱えて帰ってくるやいなやの出来事でした。

どこかで見ていたのでしょうね、すぐさまやって来たのです。

はやっ!

夏に向かっての子育てですから、木の葉に囲まれたクルミの樹の方が涼しくていいものね 

 


せっせとコケやら何やらを巣箱に運んでいるのは、どうもメスのようです。

オスはメスが巣箱に入っている間、近くの枝に止まって

ピイーッ、ピィーッと もの凄い声で鳴いています。

周囲を監視しているのでしょうね、メスを守っているようです。

そして一緒に飛び立って、また一緒にやって来ては同じ動作を繰り返しています。

仲が良くて微笑ましい 

この様子だと巣の完成は近いかもしれません

ヒナが無事に巣立つまで、時々報告します。

 


 

 


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バラ「キャラメル・アンティーク」

2014年07月10日 | 庭のバラたち

今年の春、新たに迎えたバラを紹介します。

 「キャラメル・アンティーク」といいます。

甘ったるそうで可愛らしい名前でしょ

ゆっくりと花が開くので、その様子を観察してみました。


つぼみは濃い黄色です。

 


開くにしたがって、ほんのりとピンク色が・・・。

 

花びらの枚数の多いこと!

何枚重なっているのでしょう。



名前のとおり、まさにアンティークな花姿に。

 

 

憧れていたアプリコット色のバラ。

飽きることなく眺めています。

写真をこんな風に加工すると商品のカタログみたいですね

 


 キャラメル・アンティーク

HT(ハイブリット・ティ)

四季咲き

花径 10~12㎝

直立性 約1,5m

作出年 2005年

コルデス社 (ドイツ)

大苗で購入


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バラのリキュール2

2014年07月09日 | クッキング(その他)

先月の23日に仕込んだバラのリキュールのつづきです。


バラの花びらは、苦みが移ってはいけないと思い、

ほとんど色が抜けた3日目に取り除きました。

試しに飲んでみたところ、バラの香りが口いっぱいに広がりましたが、

アルコールの匂いもかなりきつく感じました。

少し甘さが欲しくなり、砂糖を60gほど入れてみました。

ああだこうだと手を掛けているうちにだんだん欲が出てきて、

今度はきれいなバラ色にしたくて、レモン一個の皮をむき、

スライスして入れました

 (レモンは色出しのためですので、これも3日ほど漬け込んだだけで取り出しました)

 

 

 

注ぎやすいペットボトルに入れ替えてっと・・・後は熟成するのを待つのみです。

私だけの  "ナイト・キャップ(寝酒)"  用のバラのリキュール

3ヶ月後が楽しみです

 




      今回作った「バラのリキュール」の材料 

       バラの花びら(無農薬のもの)     約  200g

(漬け込み3日後に取り除く)

 ホワイトリカー(35%)  1800ml

  砂糖   約60g(普通の白砂糖)

  レモン         1個  (色出しのため)

*レモンはスプーンなどで潰したりするとお酒が濁るので気をつけましょう。


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クレマチス

2014年07月05日 | クレマチス

クレマチスの「マダム・ジュリア・コレボン」が咲いています。

写真で見ると明るい赤色ですが、実際はもう少し渋い色です。

植え付けた去年から比べると花数が増え、賑やかになりました。

このクレマチスは新枝咲きの品種(強剪定)なので、

冬は地際から1、2節残してバッサリと剪定できます。

その良さを利用して、挿し木で増やした "つるミミエデン2"  と一緒にオベリスクに絡めています。

 






以下のクレマチスは先月の画像です。

花はもう終わっていますが、撮ってありましたのでアップします

 

 

 

 

 

 


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庭のバラたち(つるバラ 1)

2014年07月01日 | 庭のバラたち

ようやくバラが咲き始めました。

庭を歩いていると甘い香りが漂って、なんともリッチな気分になります

今日はそんなわが家のバラたちを紹介したいと思います。

まずは4種類の   "つるバラ"  です。



 わが家に来て2年目を迎えた  "アンジェラ"  です。

もの凄い勢いで成長しています

来年はパーゴラのてっぺんまで届くかな。

四季咲きの品種とは言え、他の季節ではこれ以上の花数は望めません。

今がアンジェラ嬢の一番美しい姿かもしれません。

 


ピンクの抱え咲きがキュート

 

 



  こちらの鮮やかなバラは    "ふれ太鼓"  です。

花の色がオレンジから赤へと変化して賑やかなことったら

 

眺めているだけでパワーをもらえそう

 

 

 

  お次は   "つるミミエデン" ちゃん。

玄関前のアーチに植えて3年目になります。

私の誘引の仕方が悪いのでしょうね、花数が少なくてちょっと寂しいかな


香りがしないのは残念ですが、その分を可愛らしさがカバーしています

 

 

 

 このバラの名前は省略したくなるほど長いんです

"ローゼンドルフ・シュパリースホープ"   といいます。

昨年の5月、大苗をわが家に迎えました。

アンジェラと同じドイツはコルデス社のバラ。

お花の保ちと花数の多さ、そして丈夫さが自慢です。

 

ウェーブのかかった花びらがステキでしょう 

 

 

 

この他にも 2、3種類のつるバラを植えていますので、

咲きましたら追って紹介したいと思います。

また見に来て下さいね~  


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