一歳を過ぎて、すっかりお姉さんになった "ちゃっこ" です。
でも、好奇心が旺盛なことと悪戯好きは、子供の頃と変わりません
昨年の12月から今年の8月までに撮った写真の一部をまとめてみました。
"ちゃっこ" の写真集
一歳を過ぎて、すっかりお姉さんになった "ちゃっこ" です。
でも、好奇心が旺盛なことと悪戯好きは、子供の頃と変わりません
昨年の12月から今年の8月までに撮った写真の一部をまとめてみました。
"ちゃっこ" の写真集
8月9日のことです。
梅の木に取り付けた巣箱から、
シジュウカラが無事に巣立ちました。
アップするのが遅くなってしまいましたが、その時の写真です。
やはり巣箱は安全なのでしょうね、かなり成長してからの巣立ちでした。
数えてみたら、ひぃふぅみぃと三羽を確認。
そのうちの一羽です
まだ親が恋しいのでしょうか、ピイピイ鳴いていました。
図体だけは大きいけど、くちばしは黄色いね
一方、こちらは5月27日に撮った、別な子の巣立ちです。
この時はまだ巣箱を設置していませんでしたから、
近くのどこかで育ったのでしょう。
今回巣立った子とは、見るからに幼い感じです。
ふわふわした産毛が風に揺れて、可愛らしいことったら
あららっ、まだ餌をもらっていますよ
来年は雪が解けたらすぐにお家を用意してあげますからね。
親たちも子供たちも元気でね~
今日は前回にちらっとお話したバラを紹介します。
ちょうど今、庭に彩りを添えている二種類のバラ。
このバラには深いつながりがあるんですよ。
真紅のバラの名は「ルイ・14世」といいます。
ご存知、フランスの国王で、ヴェルサイユ宮殿を建設したことで有名です。
バラの中央にある黄色いしべは、見ようによっては王冠のようにも・・・。
一方こちらのバラの名は「アンドレ・ル・ノートル」といいます。
このアンドレさん、実はフランスの造園家で、
なんと、ヴェルサイユ宮殿の庭園を設計した人物なのです。
ルイ14世とアンドレさん。
遡ること350年余り前のフランスで、
ヴェルサイユ宮殿の建設に関わった二人が、
バラに姿を変えて現代に蘇りました。
なんちゃってかなり大げさですが、不思議な気がするんですよね。
また、バラには有名な女優さんの名を冠したものも多いんです。
「イングリット・バーグマン」、「オードリー・ヘップバーン」、
「プリンセス・ドゥ・モナコ(グレース・ケリー)」etc・・・。
想像力を膨らませれば、彼女たちの競演だって夢ではありません。
それもわが家の小さな庭が舞台だなんて
さて、第二幕の秋バラの競演が待ち遠しいな~
毎日暑い日が続いています。
とりわけ猛暑が続く地域に住むみなさんは
大変な思いをしていることと思います。
体調に気をつけて、どうか乗り切って下さい。
畑では野菜がどんどん成長し、収穫が楽しみになりました。
毎年春を迎えると、今年こそ何か変わった野菜をつくろうと
あれこれ思いを巡らせるのですが・・・。
相変わらず同じものばかりです。
今日はついでに庭に咲いているバラも収穫してきましたよ。
真紅のバラとアプリコット色のバラ。
この二つのバラには名前に関わる面白いエピソードがあるんです。
この次に紹介したいと思いますのでお楽しみに
なんちゃって、予告するほど大層なものではないんですが
この春、ずいぶん迷ったのですが、畑に植えてあるクルミの樹を伐採しました。
この家が建った頃と今とでは、周辺の環境がずいぶん変わり、
大きな樹は近隣の迷惑にもなりかねません。
そうなる前にと、思い切って決断したのでした。
思えば長い間たくさんの恵みをわが家にもたらしてくれました。
感謝、感謝です
ところが、そのことで思わぬ住宅難に遭遇したのがシジュウカラさんです。
毎年のようにクルミの大木に守られて子育てをしていたのに・・・。
昨今、安全で快適な住宅を探すのは容易ではありません
でもご安心を
畑には一本だけ梅の木を残しておいたんですよ。
そこにが巣箱を設置しました。
よかったね~
待ってました、とばかりに子育てを始めたシジュウカラさん
夫婦が交代でヒナにエサを与え、フンを外に運び出しています。
ヒナたちは順調に育っているようで、エサを要求する鳴き声が
日増しに力強くなってきました。
さて、今年は何羽のヒナが旅立つのでしょうね
お父さん、お母さん、がんばれ~