沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

飯寿司づくり(2014年)

2014年11月13日 | 紅鮭の飯寿司

11月10日、紅鮭の飯寿司を仕込みました。

私にとっては2回目の挑戦です。

昨年同様、伯母さんの家で一緒に仕込む予定でしたが、 

伯母さんの方の鮭の乾き具合が今ひとつということで、

別々に仕込むことに。

当日は心配だったのか、伯母さんが家に来てくれて、

いろいろとアドバイスをしてくれました。

心強かったです


 

今年は魚屋さんのおじさんから飯寿司用にと選んでもらった

紅鮭(中塩)をつかいました。

多少キズがありますが飯寿司には充分です。

重さを量るのを忘れてしまいましたが、昨年よりも一回り大きいようです。

 


  一昼夜 (本来は2日間ぐらい)  "塩出し"  をした後、 四半身におろして干します。

今年は上の写真の一本プラス買い足した半身で漬け込みます。

 

 

 干した鮭をカットするのはの役目。

大晦日に飲む一杯を楽しみに・・・包丁を持つ手にも力が入ります。

 


紅鮭 以外の仕込みの材料です。

昨年よりも多めの量にしました。


              ご飯    約8合  (酢、酒各200ccをふっておく)

大根   1と1/2

人参      2本(千切り、花形含む)

麹  2袋 (予め水に(400cc)浸しておく)

ゆず  3~4個

しょうが  大3~4個

鷹の爪    適宜

その他に 酢 & みりん、笹の葉


 



では仕込み開始です 

敷いた笹の葉の上に酢飯(ご飯8合に酢、酒を各200cc)を敷き、

を振りかけます。

 

 

紅鮭を隙間なく敷き詰めたら、手のひらでヒタヒタと 酢とみりん を染み込ませます。

 

 

 昨日のうちに塩をまぶして水気を切っておいた大根、そして人参を入れます。

    

 

しょうが、ゆず、鷹の爪の順に入れて一段目が完成。

その後、酢飯を入れるところから繰り返します。

 



 今年はたっぷりと5段出来ましたが、

最後の段はちょっと鮭が足りなかったかな。

 

 

笹の表側を寿司の方に向けて折り込み完成です。

 

 

このまま三日間は重石をしません。

馴染ませるためだそうです。

その後徐々に重石を足して、最終的には20キロほどにします。

 40日後の12月20日が楽しみです。

 うまく発酵しますように・・・

 

書き忘れ   (2015、11月 追記)

 食べ始める三日前に  逆さ押し(樽をひっくり返し重石をする)  をして水分を出します。

 

 


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立冬も過ぎて・・・

2014年11月09日 | 日々、つれづれ

ブログの更新をサボっていたら、いつの間にか立冬も過ぎてしまいました。

いよいよ冬の到来です。

いつもの散歩コース「寿公園」もこのとおり。

すっかり紅く染まっています。




わが家に来てから早くも一ヶ月が経った "ちゃっ子" 。

新しい環境にもすっかり慣れて、スクスクと成長しています。

 

 

 

下の写真ですが、向かって左側が三週間ほど前に写したもので、右側は昨日のものです。

 比べてみて下さい。

今は   "おっちゃんこ(座る)"  が出来ないほどに大きくなってはみ出しています

いつまでもかわいい赤ちゃんのままでいて欲しいんだけど・・・。

            

 

 

 

 


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