沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

今年最後のパラ(1)

2012年09月21日 | 庭のバラたち

庭に彩りを添えてくれたパラたちが、休みの時期に入りました。

人にも休憩が必要なように、植物も一冬ゆっくり休んで

来年の開花に備えるのですね。

思えば4月に植えたばかりなのにどの花も健気に咲いて、

この半年間はずいぶん楽しませてもらいました。


今年最後の花は、それぞれ切り花して部屋に飾りました

 「 ピエール・ドゥ・ロンサール」



「ダブル・ディライト」



「スペクトラ」

 

 

 


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キュウリの佃煮

2012年09月12日 | クッキング(野菜類)

激しい雨がようやく上がり、数日ぶりに畑に足を踏み入れたところ、

なんと、キュウリが "お化け" になっていました

でも、この  "お化けキュウリ"  こそ、佃煮にはバッチリなんです

普通サイズのキュウリに熱を加えるのは何となく勿体なくてね。

この佃煮の作り方は、岩手に住んでいた頃、

押し花の仲間たちから教わったんです。

かなり自己流になっちゃいましたが、とってもおいしいですよ


 

キュウリ  約 1kg

しょう油 大さじ3~4 (塩昆布を入れる場合は加減してね)  

 みりん 大さじ 2  酢  大さじ 4   砂糖  約50g  ショウガ 少々   鷹の爪(好みで)

 塩昆布 (無くてもOK)


1、キュウリは必ずスライサーでカットし、

塩 小さじ3~4  でよく塩揉みをしてからザルにあげ、しっかりと絞ります。

キュウリの塩気は水で洗い流さずにそのまま使います。

今回は冷蔵庫で一晩漬けておいたものを使いましたが、2、3時間でも0Kです


2、 フライパンなどに塩昆布以外の調味料を全部入れて火にかけ、

キュウリを加えます。

 



3、やや強火で煮汁をしみ込ませながら、水分が無くなるまで煮ます。

強火で煮ることでシャキシャキ感が残ります。

最後に味をみながら塩昆布をパラパラと入れ、

焦げつかない程度に混ぜ合わせます。

(今回は塩昆布が無かったので入れていません)

10分~15分ほどでこのとおり

 


さあ、出来上がりました!

ちょっとした工夫で "お化けキュウリ"  も美味しく変身!

熱々のご飯にかけて、どんどんおかわりをして下さい

 

各家庭でいろいろな作り方があるようです。

ご自分の好みでアレンジして下さいね 


 


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クレマチス

2012年09月08日 | クレマチス

やっと顔を見せてくれた「ペンネルズ・ピュリティ」

昨年植えたものです。

舌を噛みそうな名前のわりには、シンプルな白いクレマチスです。

白い花は涼しげなうえに、庭を明るくしてくれます

 



「ドクター・ラッペル」の二番花です。



「 アマ」の花

お向かいの奥さんからいただいたものです。

本当はもっと青くてきれいなんですよ。




本日もおまけの画像を

おやじ座りをする  "チャップリン"

 と  が欲しいところですね。

いゃ~~、お見苦しい姿をさらしてしまいましたぁ

 

 


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大地の恵み

2012年09月07日 | クッキング(野菜類)

ようやく待ちに待った雨が降りました。

雨は大地を潤し、私はその大地の恵みをいただいて・・・っと。

そんなわけで、ちょっと大げさな表題になりましたが、

畑で穫れた作物でつくった「お昼ご飯」をアップしてみます。

 

  その1「ジャガイモ &  エダマメ」

初めて育てたジャガイモです。

品種はご存知「キタアカリ」。

"栗ジャガ"  とも言われるほどホクホクしたお芋なので、

シンプルな味付けで素材の味を楽しみました

 エダマメは「湯あがり娘」という品種です。

私の実家では家族みんなが枝豆好きで、毎年欠かさず育てていました。

そのおかげで、子供の頃から穫れたてのおいしさを味わってきました。

思えば贅沢なことですね。

この「湯あがり娘」の香りと甘さは、むか~し祖母が茹でてくれた

あの懐かしい味を思い出させてくれます。

私の一押しの枝豆です

 

 

 

   その2  「大根餅」

(画像がピンボケですみません)

新聞紙に包まれて、冷蔵庫の隅で眠っていた大根。

お隣の畑でスクスク育ち、ずいぶん前にわが家にもらわれてきました。

おじさんが丹誠込めて育てた大根ですから、しっぽまで食べないと

" 見つけたが吉日" ということで、大根おろしにしたものの、

 はぁ~~ ご飯も無ければサンマも無い 

そこで大根餅を思いつき、ネットで調べて作ってみました。

 

 ポン酢とからし味噌であっさりと

 ゴマもちょっと振りかけて。

 このモチモチ感、後を引きますよ~~~~

 

 

 


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九月のバラ

2012年09月03日 | 庭のバラたち

厳しい残暑に戸惑っているうちに、早くも九月になりました。

夕方には虫の声が聴こえ、赤トンボが畑の作物の上を飛び交っています。

暑い、暑いといっても、秋は一歩づつ近づいているんですね。



うどんこ病にかかり、 "一番花"  の開花が今ひとつだった「つる・ミミエデン」。

返り咲いて可愛らしい顔を見せてくれました

蕾もいっぱいで、花束のようにも見えます

 

 

 

こちらは「スペクトラ」の三番花。

 

同じ花ですが、翌日にはオレンジ色に変身!

 




七月に居場所を移した「優花」。

植え替えの時期が悪かったので心配していましたが、

やっと二番花を咲かせてくれました。

まずは根付いたようで一安心。

 

 

 


 ミニバラも二度目の開花が見られそうです。





バラ図鑑で調べたのですが、これは「サラバンド」だと思われます。

むかし父が植えたものですが、私ったら「カクテル」だとばかり

カクテルは花びらの中心が黄色いんですよね。

春に咲いた花は鮮やかな朱色でしたが、秋の花は落ち着いた色になりました。

 




「ピエール・ドゥ・ロンサール」も返り咲いてくれそうです

 


四季咲きのつるバラ「ふれ太鼓 」。

三番花の蕾です。

 

 

 



そして・・・おまけです。

門扉の陰で、ぐて~っと眠る 地域ねこ  の  "チャップリン"  。

動物には酷な残暑が続いています。

もう少しの辛抱だからね!


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