沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

庭のバラ2024

2024年06月20日 | 庭のバラたち

道南は数日前から気温が一気に上がり、

庭のバラが満開になっています。

今年はそれぞれに花の数が多く、色も鮮やかな気がします。

 "モズ" くんも見に来てくれましたよ(^^)


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庭のバラたち 2022

2022年06月27日 | 庭のバラたち

今年も元気にバラが咲いてくれました。

わが家のバラは、消毒もせず薬も散布していないのに、

よく咲いてくれます。

でも、全く病気にかからない訳ではありません。

これからは数種のバラが黒星病などにかかり、

葉をすっかり落としてしまいます。

それなのに健気にも再生し、秋にはまた違った顔を見せてくれます。

それがまた楽しみでもあります。

こうして毎年、花たちからパワーをもらっています

 

 

庭のバラたち2022


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バラと "ちゃっこ"

2022年06月20日 | 庭のバラたち

6月も中旬になると、我が家の庭は少し賑やかになります。

それはバラが咲き始めるからです。

この日は早咲きのバラを2種類ほど切り花にし、窓辺に飾りました。

白いバラは我が家では一番の古株で、

何十年も前に父が植えたものです。

多分「フラウカール ドルシュキ」かと。

オレンジ系のバラは私が植えた「キャラメル アンティーク」です。

どちらも大輪なので、ちゃっこの顔が小さく見えます。

あっ、ごめん

小さく見えるのではなく、

ちゃっこはもともと小顔の美人さんでしたね

 


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わが家のバラ2021年

2021年07月10日 | 庭のバラたち

冬の大雪のせいで、今年のバラは枝先が枯れるなどの被害を受けました。
それでも初夏を迎える頃にはきれいに咲いてくれました。
ずいぶん心配しましたが、こうして写真に収めることができて、ほっとしています。

 

 

わが家のバラ2021年


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庭のバラ(その2)

2020年06月26日 | 庭のバラたち

−− 雨の日が二、三日続きます−− という天気予報を耳にして、

昨日のうちに慌てて写真に収めたバラたちです。

今回はわりと長く伸びるタイプの、つる系とシュラブ系のバラを中心に

アップしてみました。

 

 

「アブラハム・ダービー」。

わが家で唯一のイングリッシュローズです。

玄関前では香りのアーチをくぐることになるので、

"ウェルカムローズ" かな

  

 

    「マリア・テレジア」

ご存知、マリーアントワネットのお母様。

とにかく丈夫で、たくさんの花を咲かせてくれます。

香りが弱いのが残念です。

 

 

「ウーメロ」

ピンクがかった優しいアンズ色が魅力です。

つぼみの赤と花色とのコントラストが可愛らしいバラです。

花びらが厚いので雨にも負けない強さを持っています

 

 

 

「カラメラ」

先進むにつれてアンズ色からクリーム色が強くなります。

畑の壁面に誘導しています。

つぼみの明るいオレンジ色が超お気に入りです

 

 

 

 

「バレリーナ」

ピンクの小花が花束のように咲きます。

今年こそ、秋の可愛らしい実をリースにしたいと

夢を膨らませています

  

 

「ローズ・ドゥ・レッシュ」

つる系ではないのですが、古株で大型のオールド・ローズです。

香りが素晴らしいバラです。

今年は久しぶりにこの花でジャムを作りました。

5年振りぐらいかなぁ・・・。

  

 

「ローゼンドルフ・シュパリースホップ」

このバラについてはいつも書きますが、なんとも名前が長〜い。

ドイツのバラでとても丈夫な上に、花が長持ちするので、

切り花にして楽しんでいます。

大きく育ってしまったので、畑の壁面に誘導しています。

 

 

 

「アンジェラ」

長い間パーゴラを覆い、目を楽しませてくれていましたが、

管理が大変になってきたので、昨年思い切って短く剪定しました。

それでも元来の丈夫さで、勢いを盛り返しています。

 

 

  その他のツル系のバラたちです

「つるミミエデン」

 

「つるアイスバーグ」

 

「ウェスター・ランド」

 

 


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庭のバラ(その1)

2020年06月21日 | 庭のバラたち

バラが咲き始めました。

うちの庭には、シジュウカラやヤマガラなどの野鳥が遊びに来ますので、

バラには薬剤の散布や消毒はしていないんです。

そこで、なるべく病気に強い品種を選んで育てていますが、

どうしても黒星病やうどんこ病に罹ってしまいます。

この時期はまだ良いのですが、葉が病気になると見栄えがしません。

それも自然の姿だと割り切って育てています

 

 

    毎年先頭を切って咲くのは、この「ダブルデライト」

素晴らしい香りを放つ、華やかなバラです。

 

 紅茶色のバラ「ジュリア」

英国の貴婦人  エレガントという表現がピッタリ

 

 「デスタント・ドラムス」

咲き進むと、ラベンダー色からアイボリーに変わります。

厚い花びらは傷みにくく、花を長く楽しめます。

 

「クイーン・エリザベス」

エリザベス女王の名を冠した、病気知らずで丈夫なバラです。

 

  「ベル・ロマンティカ」

明るいレモンイエローのバラ。

4月に移植してから元気になりました。

この場所が気に入ったのかな

 

「ルイ14世」

写真には明るく写っていますが、黒バラなんです。

 

「ピンク・サクリーナ」

名前のとおり桜の花びらのようなバラ。

散り際もハラハラと・・・。

 

センチメンタル」

わが家で唯一の絞り咲きのバラ。

スパイス系の香りがとても爽やかです

 

 


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2019年庭のバラ(3)

2019年07月31日 | 庭のバラたち

ここ数日、ジメジメとうっとうしい日が続いています。

そして暑い

"北海道には梅雨がない"  と言われていますが、

今、部屋の中は湿度90%にもなっています

これはまるで本州の梅雨そのもの。

何にもやる気が起きません

でもこのままだと、ナマケモノみたいになりそうだ・・・。

さあ  気分を変えて、バラからパワーをもらいましょうか



ウェスターランド

わが家の株はかなり暴れるので、畑の壁面に誘引しています。

明るいオレンジ色の花弁が波打つ美しいバラです。

1969年、ドイツはコルデスの作出。



アンドレ・ル・ノートル

このバラは  "香りのバラ"と言っても良いかと思います。

とにかく素晴らしい香りで、数々の芳香賞に輝いています。

2001年、フランスはメイアンの作出。

 



マジックメディランド

数多くのシュートを出して地面を這うように枝が伸びます。

フェンスから下方に垂れ下がるようにしていましたが、

今年は思い切って枝を整理し、小型のつるバラとして育てています。

 


ジーク・フリート

マットな質感の赤い花びらが何枚も重なり、美しいロゼット咲きになります。

花は雨にも強く、とても長持ち。

この花を見ていると元気が出ます

2010年、ドイツはコルデスの作出です。

  

 

 

  

クイーン・エリザベス

 イギリスの女王の名を冠している四季咲きの強健なバラ。

 枝の先端にたくさんの蕾が付き、そのどれもが花を咲かせるので賑やかです。

1979年、世界バラ会議で殿堂入り。

  

 

 

 

ノヴァーリス 

品種名は「青い花」の作者で18世紀ドイツの詩人の名前です。

病気にも寒さにも強いバラ。

作出はわりと新しく2010年です。



ノヴァーリスの淡いラベンダー色はアレンジメントに力を発揮してくれます


ヒェ〜、それにしても蒸し暑いよー 


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2019年、庭のバラ(2)

2019年07月13日 | 庭のバラたち

 その(1)に続き、わが家で咲き始めているバラを紹介します。

それにしても、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

なにせ、P・C に向かう時間がとても少なくなっているんです。

その原因は、家事や趣味に関わる時間の配分がうまく出来ていないことや、

若い頃と比べると、集中力が落ちているからではないかと・・・。

 そのくせ朝だけは妙に早起きなんですよ。

そうだっ、キーワードはその "朝"  だ

朝の時間の使い方をもっと工夫してみようかな

TVの録画ばかり見るんじゃなくて

では、話をバラに戻しますね。

 

 

 

「ダブル・デライト」 

いちごのアイスクリームみたいで食べてしまいたくなります

おまけに香りも素晴らしい

"世界バラ会連合殿堂入り" を果たしているハイブリットティーローズです。

 

 

「 ウーメロ」

濃いオレンジ色のつぼみと、フリフリの花びらがとても可愛らしいバラです。

花は雨にも強くとても長持ちします。

フランス生まれで香りも楽しめます。

 

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

今年の春に思い切って移植したところ、立派な花を咲かせました。

モナコ公国の王妃となった亡きグレース・ケリーに捧げられたバラ

名前からくるイメージもあるかもしれませんが、この花には気品が感じられます。

残念なのは蕾の時点で病気に罹ったため、

花びらにポツポツとシミが残ってしまったことです。

 

 

「 バレリーナ」

低めのつるバラで、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。

小さな花の房は遠くから見ると花手毬のよう

 

 

 

「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」

舌を噛みそうな長い名前です。

うす桃色の花弁が波打つように咲きます。

花は長持ちしますので、切り花にして楽しんでいます。

ドイツ作出の強健なつるバラです。


 

 

 「 カラメラ」

 杏色のつぼみは咲き進むと下の写真のように黄色味が強くなってきます。

 生育が旺盛なシュラブ樹形の丈夫なバラ。

 2001年、ドイツはコルデスの作出です。

  

上の「カラメラ」の杏色のつぼみ。

この色が大好きなんですよ

同じ花だとは思えません



「ローズ・ド・レッシュ」

オールドローズです。

素晴らしい香りの持ち主で、

この花の花びらでジャムを作ったことがあります。

ほんの少し苦味はありましたが、ダマスク系の香り高いジャムができました

来年また挑戦してみようかな

 

 

 

 

 「ふれ太鼓」 

咲きたてはオレンジ色ですが、徐々に赤く染まって行きます。

まるでお祭りのような賑やかさ。

ドンドンドン・タラタッタ・・・ 。


私がバラに魅せられたのは、その美しさはさる事ながら、

名の由来に興味をそそられたことも理由の一つなんです。

その花の特徴を捉え、よくもまあぴったりな名をつけるものだと感心したのが始まりでした。

作出した人物が名付け親なのかどうかは分かりませんが、

花に対する愛情というか、熱い思いが伝わってくるんです

 

 

  

「マリア・テレジア」

ご存知、マリーアントワネットのお母さん名を冠したバラです。

これがまたぴったりなんですよ。

テレジアさんはなんと16人もの子宝に恵まれた女帝。

このバラの花付きの良いことったら。

下の画像は咲き始めですが、この後びっしりと花をつけました

 

 

「アブラハム・ダービー」

わが家で唯一のイングリッシュローズ。

アンティーク風といいますか、このカップ咲きがなんとも優雅です。

玄関前のアーチでフルーティな香りを放ってくれています。

丈夫なので手も掛かりません。

香り、花付き、花色など、どれをとっても優等生のバラです

 

 

 


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旧イギリス領事館のバラ

2019年06月30日 | 庭のバラたち

旧イギリス領事館のバラが見頃を迎えたというので、

ドライブがてら夫と見に行ってきました。

この時期は毎年のようにここを訪れ、

隣接する西部地区を散策するのが恒例になりました。




この日はお天気に恵まれて散策にはもってこい。

甘い香りに包まれながら、たくさんのバラを見て回りました。

 

 

庭を彩るたくさんのバラたち

うっとり〜



この "ガゼボ" は庭のシンボルといってもよいと思います。

いいな、わが家にも欲しいなぁ・・・夢です

 

 

天に届くかのように咲き誇っているパラ

確か「羽衣」という名だったかと・・・。

見事な大型のつるバラです。

 

 


美しいバラ園の中にあっては、私の存在は余計ですね(笑)

 

 

ティールームではラッキーなことに、窓際の席が空いていました。

アールグレイの紅茶で英国気分を満喫

 


領事館のすぐ近くにあるカフェ「グリーン・ゲーブルズ」。

オーナーさんが丹精込めて育てているバラが見事

"バラの館"  に住む少女アン・・・夢が広がるお店です。

 

 

 

元町公園内にあるパーゴラ。

ここのバラもステキなんですよ

 

 

そして・・・超人気観光スポット "八幡坂" 

いつもながら観光客で賑わっていました。

 


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2019年庭のバラ(1)

2019年06月16日 | 庭のバラたち

今年もバラたちが元気な顔を見せ始めました。


「マリア・テレジア」

シュラブローズの特徴を生かして、

玄関前のアーチに絡めています。

ドレスのフリルを思い起こさせる、ドイツ作出の強健なバラ。

 

 


「ピンク・サクリーナ」

桜のような・・・という意味のフランス生まれのバラです。

散り方もひらひらと桜の花のように優雅です。



「キャラメル・アンティーク 」

キャラメル色の大輪の花が咲くハイブリットティローズです。

開ききるまでの変化が楽しめるのも魅力的。

ドイツ作出です。

 

 

「センチメンタル 」

紅白の絞りが鮮やかなアメリカ作出のバラ。

斑の入り方で様々な顔に変化する楽しいバラです。

 


「ジュリア」

珍しいミルクコーヒーのような色をしたエレガントなバラ。

他の色のバラとの相性が良く、アレンジには最適です。

イギリス作出のバラです。

 

 


「 優 香(ゆうか)」

ソフトピンクが優しいイメージのフロリバンダローズ。

日本の京成バラ園芸の作出です。

 

 

「ピンク・エリザベス・アーデン」

フロリバンダらしく房咲きになる強健なバラ。

50年も前にドイツで作出されました。

 

 

「ジャク・カルティエ」

葉の上にちょこんと乗ったように花が咲きます。

可愛らしいオールドローズで、開き始めると良い香りが辺りに漂います。

 

 

 

アブラハム・ダービー」 

美しい大輪のロゼット咲きで、強いフルーツ香も魅力的。

丈夫でたくさんの花を咲かせてくれるイングリッシュローズです。

 

 

 

 


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