沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

バラジャム作り

2020年06月30日 | クッキング(その他)

先日、数年振りにバラジャムを作りました。

無農薬で育てているバラはジャムに最適です。

以前作ったレシピとちょっと違う作り方をネットで見つけたので、

さっそくその方法でやってみました。

 

 

 バラの花びら     約200g(オールドローズのローズ・ドゥ・レッシュ使用)

*花びらの根元は少し苦味があると言われていますので、ガクを手で持ち、

花弁の基部をぐるりとハサミでカットします。

   

 

 花びらを洗ったら水気を切り、レモン汁60〜70ccを振り入れ、

7〜8分よく揉み込みます。

花びらと絞り汁は分けておきます。

 

 砂糖 150g(今回はグラニュー糖)と水100ccを加え、

花びらを中火で20分ほど煮ます。

火を止め一旦冷まし、別に取っておいた絞り汁を加え、

1時間ほど寝かせます。

この寝かせるのが今までになかった工程で、

色よく仕上がるとのこと。

 

 出来上がりました

もともと発色がよい上に香りの強いバラなので、

うまく出来上がったように思います。

バラジャム作りの醍醐味は、なんと言ってもその過程です。

煮込んでいると部屋中がバラの香りに包まれ、夢心地でうっとり

 

 さっそく "レアチーズケーキ風" を作ってトッピングに使ってみました 

このケーキはお豆腐入りでとてもヘルシーなんですよ

別な日にレシピをアップしたいと思います

   

 

 花びらの絞り汁で  "ローズジュース"を

ガムシロップを少し入れて炭酸水で割ってみました。

さわやか〜


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庭のバラ(その2)

2020年06月26日 | 庭のバラたち

−− 雨の日が二、三日続きます−− という天気予報を耳にして、

昨日のうちに慌てて写真に収めたバラたちです。

今回はわりと長く伸びるタイプの、つる系とシュラブ系のバラを中心に

アップしてみました。

 

 

「アブラハム・ダービー」。

わが家で唯一のイングリッシュローズです。

玄関前では香りのアーチをくぐることになるので、

"ウェルカムローズ" かな

  

 

    「マリア・テレジア」

ご存知、マリーアントワネットのお母様。

とにかく丈夫で、たくさんの花を咲かせてくれます。

香りが弱いのが残念です。

 

 

「ウーメロ」

ピンクがかった優しいアンズ色が魅力です。

つぼみの赤と花色とのコントラストが可愛らしいバラです。

花びらが厚いので雨にも負けない強さを持っています

 

 

 

「カラメラ」

先進むにつれてアンズ色からクリーム色が強くなります。

畑の壁面に誘導しています。

つぼみの明るいオレンジ色が超お気に入りです

 

 

 

 

「バレリーナ」

ピンクの小花が花束のように咲きます。

今年こそ、秋の可愛らしい実をリースにしたいと

夢を膨らませています

  

 

「ローズ・ドゥ・レッシュ」

つる系ではないのですが、古株で大型のオールド・ローズです。

香りが素晴らしいバラです。

今年は久しぶりにこの花でジャムを作りました。

5年振りぐらいかなぁ・・・。

  

 

「ローゼンドルフ・シュパリースホップ」

このバラについてはいつも書きますが、なんとも名前が長〜い。

ドイツのバラでとても丈夫な上に、花が長持ちするので、

切り花にして楽しんでいます。

大きく育ってしまったので、畑の壁面に誘導しています。

 

 

 

「アンジェラ」

長い間パーゴラを覆い、目を楽しませてくれていましたが、

管理が大変になってきたので、昨年思い切って短く剪定しました。

それでも元来の丈夫さで、勢いを盛り返しています。

 

 

  その他のツル系のバラたちです

「つるミミエデン」

 

「つるアイスバーグ」

 

「ウェスター・ランド」

 

 


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庭のバラ(その1)

2020年06月21日 | 庭のバラたち

バラが咲き始めました。

うちの庭には、シジュウカラやヤマガラなどの野鳥が遊びに来ますので、

バラには薬剤の散布や消毒はしていないんです。

そこで、なるべく病気に強い品種を選んで育てていますが、

どうしても黒星病やうどんこ病に罹ってしまいます。

この時期はまだ良いのですが、葉が病気になると見栄えがしません。

それも自然の姿だと割り切って育てています

 

 

    毎年先頭を切って咲くのは、この「ダブルデライト」

素晴らしい香りを放つ、華やかなバラです。

 

 紅茶色のバラ「ジュリア」

英国の貴婦人  エレガントという表現がピッタリ

 

 「デスタント・ドラムス」

咲き進むと、ラベンダー色からアイボリーに変わります。

厚い花びらは傷みにくく、花を長く楽しめます。

 

「クイーン・エリザベス」

エリザベス女王の名を冠した、病気知らずで丈夫なバラです。

 

  「ベル・ロマンティカ」

明るいレモンイエローのバラ。

4月に移植してから元気になりました。

この場所が気に入ったのかな

 

「ルイ14世」

写真には明るく写っていますが、黒バラなんです。

 

「ピンク・サクリーナ」

名前のとおり桜の花びらのようなバラ。

散り際もハラハラと・・・。

 

センチメンタル」

わが家で唯一の絞り咲きのバラ。

スパイス系の香りがとても爽やかです

 

 


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ふわふわ食パン

2020年06月13日 | 日々、つれづれ

とても気になっていた「高級食パン」。

遅ればせながら食べてみました。

並んで買うことにはちょっとばかり抵抗があったので、

ブームが落ち着いてからと思っていたんです。

噂には聞いていたけど、やわらか〜い      ほんのりあま〜い   耳がおいし〜い

ただ、トースト向きではないので、わが家の朝食にはどうかなぁ・・・。

頻繁に買うことはできないけれど、こういうパンもたまにはいいですね


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