ゴッコ汁

道南の冬の郷土料理「ゴッコ汁」です。

"ゴッコ" の正式な名前は  "ホテイウオ"  。

由来は分からないのですが、こちらの地方ではもっぱらゴッコと呼んでいます。

大きさは30センチくらいでちょっとグロテスク。

見方によってはポテっとして愛嬌のある顔かな

普段は深海に生息していますが、この時期は産卵のため沿岸に現れるんですね。

 ～それを漁師が網で獲ってさっ、煮てさっ・・・じゃないですが、

昔は漁師さんや地元の人だけの、取って置きの魚だったようです。

ところが近年大ブレーク 

ゴッコで町おこしも始まっているようですよ。

獲り過ぎにならないかなぁ～

調整をしているとは思いますがちょっと心配。

そんな私ですが大好きなのでさっそく買って来ました

今年の  "初ゴッコ"  です。

 

 

 

淡白な味の魚ですが、おいし～い出汁がでるんです。

プルンとした身はゼラチン質でコラーゲンたっぷり。

そのお顔に似合わず、美容には良いようですよ

定番は醤油味ですが、今回は味噌味にしてみました。

これもまた  

上に写っているのはゴッコ鍋じゃなくて「焼きビーフン」です(^^:)

紛らわしくてすみません。

 

今朝、NHKの『あさイチ』で道南地方が取り上げられました。

ゴッコちゃんも出演して、よい味を醸し出していましたね～

ゴッコの姿はこちら

 

地吹雪体験

朝から降り続いた雪が積もり、午前中は雪かきで大わらわ。

一段落したところ、今度は空模様が一変して吹雪に。

「うわーっ、凄い!」と窓から暢気に外を眺めていたら、

一瞬、視界から全てが消えてしまいました。

地吹雪です。

積もった雪が、強風で吹き上げられることを地吹雪というんですよ。

どこだったかなぁ、「地吹雪き体験」と銘打って町おこしをしている所がありましたね。

積雪の少ない地域に住んでいる人たちには、"おもしろびっくり" の体験かな

こんな日はいくら近いとは言え、母の見舞いも儘なりません。

大雪の日はが送ってくれることが多いのですが、今日は遠慮しました。

視界が悪いので危険なんです。

 

そこで閃いたのが、病院の送迎車を利用することでした。

停留所は何カ所かありますが、近い所までは歩いて1分です。

やはり患者さんの家族でしょうか、数人が乗り合わせ、

口々に「いゃ～  助かるねぇ」と笑顔。

土、日、祝日はお休みなのでちょっと残念ですが、大助かりでした

 

 

コメントはまたの機会にお待ちしていま～す。

 

 

 

 

計るだけダイエット

先日放送したNHKの「ためしてガッテン」は

正月太りでぽっこりお腹の私に嬉しい特集でした。

えへっ、お正月のせいにしちゃった

いろいろな方法が紹介されていましたが、結論はやはり「計るだけダイエット」。

前にも何度か放送されましたよね。

番組の中で「ガッテンダイエットクラブ」がオープンしたことを知り、

昨日さっそく入会しました。

体重をグラフに入力するだけで、その推移が一目瞭然。

後押ししてくれるような心強さを感じ、「計るだけダイエット」に

弾みがついたような気がします。

ダイエットというのは、体重を落とすだけでなく、

健康を維持することにもなりますから、楽しく続くものでないとね～

参考までにホームページをお知らせしますね。

「ガッテンダイエットクラブ」はこちらです。

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寒い夜はお鍋が最高ですね

最近気になっていた「トマト鍋」を作ってみましたよ。

材料はお正月に使った残りものです。

スープは日◯ハムのを使ってみましたが

トマト鍋ってこんなにおいしいとは思いませんでした

あっ、これ体重計ではありませんよ

コメントはまたの機会にお待ちしていま～す

謹賀新年!!

みな様、新年明けましておめでとうございます!!

初詣は穏やかな天候に恵まれました。

 引いたおみくじは大吉

そして、書かれていたのは・・・

---暑さ寒さに文句を言わず、現状のなかでそれを克服する手立てを身につけるべし---

というような内容でした。

ドキっ

浮かれている場合ではありませんね。

私にピッタリな教訓です

この言葉をしっかり心に留めて、

 新たな気持ちで歩みを進めて行きたいと思います。

 今年はもっと外に目を向けてみようかなぁ

お友だちのみなさん、

今年も変わらずにお付き合い、よろしくお願いいたしますm(__)m

「くじら汁」で新年を迎えました。

くじら汁は、鯨の脂身を使ったけんちん汁のようなもので、

今は亡き義母の郷土の料理です。

一緒に作ったのはほんの数度だけなので、まったく自信がありません。

今になって思えば、義母からは料理ばかりでなく、もっと様々なことを

教わっておきたかったと思います。

さてさて、頼りになるのは夫の舌。

今年の味は ⁉

やはりまだまだのようです