沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

温泉&紅葉狩り

2018年11月04日 | 旅行・お出かけ

昨日の文化の日は、函館の南茅部地区に温泉&紅葉狩り」 に出かけました

南茅部と言えば、豊富な海の幸と上質な真昆布が採れること、

さらに北海道唯一の国宝、あの「中空土偶」が出土したことでも有名です。

紅葉のきれいな時期には少し遅すぎたようですが、

晴れ渡る秋空の下で温泉に浸かり、おいしい手打ちそばに舌鼓を打つなど、

ゆったりとしたよい時間を過ごしました


南茅部のきれいな海


まずは温泉ですが、"硫黄泉と重曹泉"  の二つの泉質が楽しめる旅館

「ひろめ荘」へ行きました。

源泉掛け流しが自慢です

(ひろめ荘についてはこちら をどうぞ)

 



 お昼ご飯は「二本柳旅館」で手打ちそばを満喫

昭和八年創業のとても古い旅館です。

 

今は四代目の店主さんが、手打ちそば "久蔵(きゅうぞう)" として、

昼どきだけ蕎麦を提供しています。

旅館業も続けているそうですよ。

 

建物の中は正に昭和レトロ。

木のぬくもりが心地よいわ〜

実はうちのが幼い頃、何かの会合だったらしいのですが、

義母に連れられて来たことがあったとか。

懐かしい思い出です

 

さて、お蕎麦ですが、は  "天ざる"、私は  "鴨せいろ"  を頼みました。

喉ごしのよい二八蕎麦です。

蕎麦の味には疎い私たちにも、おいしさが伝わってきましたよ。

この味を求めて遠くから来るお客さんも多いと聞きましたが、うなづけます。


 看板犬の "大福" ちゃんはお昼寝中 

とても珍しい犬種で、ロシア原産のサモエド犬と言うそうです

(手打ちそばの  "久蔵" についてはこちらをどうぞ)



次は帰りに寄った "遊歩道と自転車専用道路"  がある、

ちょっとステキな散策路を紹介します。

この道は、戦時中につくられて使用されることのなかった

旧戸井線の跡地なんですよ。

現在「緑園通り」として、市内湯の川にある「湯の倉神社」の辺りから、

五稜郭公園の辺りまで続いています。

車が通らないので散策にはもってこい

天気の良い日はサイクリングもいいですね

(この道の詳しいことはこちらをどうぞ)


自転車で通る子供たち。

歩行路と自転車専用の通路が左右に分けられているので安心です。


休憩ができるパーゴラが所々に設けられています。

 

 

 


犬の散歩に利用している人たち。

 ここは市民の憩いの場にもなっているようです。


 枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり・・・

この歌にピッタリな季節がやって来ましたね


 

 

 


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