沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

今年の新入りさん(1)

2016年07月22日 | 庭のバラたち

またまたバラの話になりますが、今年の新入りさんを紹介します。


「 ベル・ロマンティカ」と言います。

わが家には黄色系のバラが少ないので、大いに期待して迎えました

四季咲きのフロリバンダですがシュラブ状に伸びるので、

つるバラとしても使えるようです。

 


このように鈴なりに咲いてくれます。

明るいレモンイエローの花色は、雨の日が多く塞ぎがちな気持ちを

パッと明るくしてくれます


樹勢が強いので成長が楽しみ

2009年フランスのメイアンの作出です。

美しさだけでなく、耐寒性や対病虫害性も重視される

"ADR賞"  を受賞しています。



「オクタビア・ヒル」

散歩中に近くの花屋さんで出会って一目惚れ。

とは言っても、花はまだ咲いていなかったのでラベルの花に惚れました

入荷したばかりだったらしく、店主さんが伝票を片手に、

「ちょっと待ってね〜」と言いながら値段をつけてくれました。

ジャスト1000円也 

"オクタビア・ヒル"とは、ロンドン住民の福祉に関わった女性社会活動家の名前です。

やや紫がかった優しいピンク色で、花びらが何層にも重なった見事なクオーター咲き。

この咲き方、私の好みなんです


四季咲きのフロリバンダらしく次から次へと花をつけてくれます。 

これはお買い得でした 

イギリスはハークネス社のバラで、ちょっと古く1979年の作出です。 

 

 

 

 

「カラメラ」 

なんとも可愛らしい名まえ

  "キャラメル"  という意味もあるようです。

2001年、ドイツはコルデス社の作出。

花弁の裏はやや赤味を帯びています。


花色はオレンジから淡い黄色へと変化。

また、花の形が変容します。

過程がとても面白く、眺めていて飽きません。


最後はこのように全開になります

 


他にもまだ新入りさんが居ますので、またの機会に紹介しますね 


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庭のバラたち3

2016年07月06日 | 庭のバラたち

今回は、わが家のバラの中でも特に大型の、

アンジェラとローズ・ドゥ・レッシュを紹介します。

どちらも裏庭を彩ってくれています。

 

まずはローズ・ドゥ・レッシュ です。

このバラはオールドローズなんですよ。

育てて30年近くなりますが、とても強健で病気に罹ったことがありません。

30年かぁ・・・このバラもずいぶんお婆さんになってしまったものです。

そういう意味でも  "オールドローズ"  なんですね

一昨年、万一の時に備えて挿し木をして一株増やしておきました。

私たち夫婦と歩みを共にしてきた大切なバラです。

 

 

 自立して直立に伸びるタイプですが、

強風が吹くと可哀想なのでアーチで支えています。


 

 

 

 そしてアンジェラです。

4年前、パーゴラに絡めるために植えました。



 30㎝足らずの小さな苗だったものが、4年間でこんなに大きく成長しました。

恐るべし、アンジェラ

 


 角度を変えて写してみました。

今年は雨の日が多いせいか、このパーゴラの下ではまだ食事をしていないんですよ。

7月に入ったばかりなので、まだまだ機会はあるでしょう。

定番の焼肉は置いといて、

つまみを外に運んでちよっと一杯ってのも良いかもしれません

 

 


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