沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

着物でお出かけ

2019年11月29日 | キモノあれこれ

25日は今年最後の「着物でお出かけ」の日でした。

いつものメンバーとちょっと早めの忘年会です。

お店は昨年の忘年会と同じ「オステリア・デル・アルバ」のランチコースです。

選べるパスタの種類が豊富な上にデザートを2つ選べるなど、女性に大人気。

リーズナブルなお値段も魅力で予約必須なお店です。

 この日はお喋りに夢中になり、みんなと一緒の写真を撮り忘れてしまいました。

 次回は忘れずにきっと


順番が逆になってしまいました。

出かける前に撮った写真です。

この日のコーデは茶系の小紋。

更紗調の名古屋帯はK美ちゃんからの頂きものです。

感謝、感謝 

さて、コーデの反省です。

同色系でまとめてみたのですが、帯揚げや帯締めの色を変えて、

差し色というのでしょうか、アクセントをつけても良いかと思いました。

 

気恥ずかしいのですが、後ろ姿も

こうして改めてみて見ると、ずいぶん太って見えます。

太って見えるのか、実際に太っているのか(笑)

特に気になるのが下半身。

前合わせをする時に、ギュッギュときつめに引っ張り、

裾しぼまりに着付けをしなくては。

いつもの課題です。

 

 

そしてコートです。

道行のように見えますが、これは雨コートの丈を短くして

リメイクしたものです。

これなら多少の雨でも大丈夫 

 

おまけの写真です。

サーモンピンクの鮫小紋に上と同じ帯のコーデ。

江戸小紋は合わせる帯によって、フォーマルからカジュアルまで、

幅広いシーンに活用できる重宝な着物だと言われています。

写真のコーデはカジュアルを目指しました。

観劇やちょっとした食事会などに向きそうです。

さて、来年の「お出かけ」は、根雪が解けて春の便りが届く頃でしょうか・・。

着付けは "慣れ" だと言われています。

来年は少しでも進歩しますように

  

 


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紅鮭の飯寿司(2019年)その1

2019年11月17日 | 紅鮭の飯寿司

今年も「飯寿司づくり」の季節がやってきました。

この仕込み作業が終わると、今年もなんとか過ごせたなぁ、とホッとするのですが、

また一つ歳を取るのかと思えば寂しい気持ちにもなります。

と二人三脚の飯寿司づくりも今年で7年目。

 いつまで続けられるのかわかりませんが、こうして気力のあるうちは

楽しみながらやっていきたいと思っています。

 

 

  覚え書き(2019年度)

紅鮭    ロシア産定塩(冷凍) 半身x7本=約4.9kg

ご飯    10合 (酢と酒各200ccを混ぜる)

 麹      2袋半 (前日に600ccの水でふやかす)

大根   Lサイズ 2本弱  (前日に塩大2を振り、ザルに上げておく)

人蔘    中 3本   (前日に千切り&花形) 

ゆず  5個(大)

生姜      3片(大)

鷹の爪  適宜

笹の葉  適宜

酢・みりん  各100cc (並べた鮭の上を、この液をつけた手でピタピタと抑える) 

 

10/25    冷凍(特売品で)の紅鮭購入。その後冷凍庫で保管

あらら、ちゃっこが写ってしまいました(笑)

こうしていつも仕事の邪魔をします

 

11/12    前日に解凍した鮭の骨を取ります

私よりも上手なの包丁さばき

 

 

 半身それぞれを縦に3本に切り、二日間ほど寒風に当てて干します

 

以下、その2へ続きます 

 


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紅鮭の飯寿司(2019年)その2

2019年11月17日 | 紅鮭の飯寿司

その1に続き、写真入りで説明します。

 

11/14   漬け込み作業です

 材料が全て揃いました

 

 
 
 
 
笹の葉を敷いて・・・
 
 
 麹を混ぜておいた "ご飯" を入れます


鮭を置いたら、みりん・酢(各100cc)を手につけ、
ピタピタと上から抑えます


大根・人蔘・生姜・ゆず など、全ての野菜や薬味を重ねます


一段目が終わったら、周りに笹の葉を挿して囲い、
さらに笹の葉で仕切ります(笹の葉が少ない時は仕切りは無しでもOK)
そしてご飯を置くところから、繰り返します
 
 

今年も7段出来ました



重量は12.6kg(樽ごと)
昨年よりも1kgほど少ないです(ちょっとがっかり)
この状態で樽を屋外の物置に移します
3日間重石をしないでなじませ、5㎏、さらに5kg・・と重しを増やし、
最終的には20kgほどにします
食べ始めるのは約40日後
2日ほど逆さ押しをし、水分を出してからになります
クリスマスの頃には食べられそう
楽しみです




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キャンドル作り

2019年11月17日 | クラフト

昨日、幼馴染みのN子ちゃんとキャンドル作りを体験してきました。

体験したのは、函館市の谷地頭電停のそばにある「710キャンドル」というお店。

店内には、私たちの乙女心❓をくすぐる可愛らしいキャンドルがいっぱい

幾つかの体験メニューの中から二人が選んだのは、

ドライフラワーや押し花を閉じ込めて作るボタニカル仕様のもの

お店には花材がたくさん用意してあリ、好きなものをチョイス。

持参したわが家のバラの押し花も二人で使うことができ、

体験はさらに楽しいものとなりました。

そういう臨機応変なところが、このお店の人気の一つになっているのかな、

なんて思いましたね。


 さて、こちらはスクエア型に挑戦中のN子ちゃん。

先生の手ほどきを受けながら、最後の仕上げにかかっています。

ステキなお花をたくさんあしらって、豪華な作品になりそう

 

 


 ロウが乾くまでに間がありましたので、

近くにある喫茶店「クラシック」でコーヒータイム。

古民家をリノベーションしたという、どこか懐かしさのあるカフェです。

お店のオススメ "クラシックプリン" とコーヒーを注文。

プリンは甘さ控えめで懐かしいたまごプリンでしたよ。

コーヒーも美味しくいただきました

 

 


さあ、出来上がりました

ステキでしょう

私にとって "ものづくり" はささやかな心の栄養。

でも、栄養の摂り過ぎは体によくありませんのでね、そこはほどほどに



 作品のアップです。

わが家のバラ「かれん」を主人公に、たくさんのお花が入りました

このキャンドルは二重構造のようになっていて、中心の部分だけが燃えてゆきますので、

ロウが無くなった場合は500円ほどで再生できるとのこと。

さらに、後日立体的に花をあしらうこともでき、その場合は無料で体験できるそうです。

こうして半永久的に楽しめるアフターサービスはありがたいですね。

今年のクリスマスが楽しくなりそうです


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乃木温泉なごみ

2019年11月14日 | 日々、つれづれ

 先日、函館市乃木町にある「乃木温泉なごみ」に行ってきました。

ここの温泉はとてもお得な企画があるんです。

通常の入浴料は430円(大人一名)なのですが、それを "食事と入浴"  をセットにすると、

平日は800円、土、日、祝は900円で済むんです。

食事のメニューも豊富で、好きなものを選ぶことができます。

この日は「海老フライ&ハンバーグセット」900円を注文。

私は写真手前の「天ざると炊き込みご飯セット」800円を頼みました。

ということは、入浴料はほとんどサービスということになります。

わが家からは少し遠い場所にある温泉ですが、

このお得な企画に誘われて、時々利用しています


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