沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

沖縄料理

2022年05月07日 | クッキング(野菜類)

先月、近くに沖縄料理のお店がオープンしました。

コロナ禍の中でのオープンとあって、大丈夫なのかなぁ、

などと心配しています。

でも、そんな心配は無用かもしれません。

折しも、今年は沖縄が本土に復帰して50年を迎えるという節目の年。

先月から始まったNHKの朝ドラは、その沖縄が舞台の「ちむどんどん」。

ドラマでは毎週沖縄料理が紹介され、

食を通して沖縄に目を向けるとても良い機会になりそう・・

などと、道産子の私は期待しています

番組で予定されている来週のテーマは「ふーチャンプル」。

実は偶然なのですが、作って食べていたんですよ、これを。

 

作ったきっかけは、大好きな「油麩丼(宮城県登米市の名物)」が食べたくなって、

スーパーで油麩を探していた時のことでした。

そこで一風変わった麩を見つけたのです。

麩自体は車麩なので普通なのかもしれませんが、

変わっていたのはパッケージ。

派手さが際立っていて、いかにも沖縄という感じで棚に鎮座していたのです。

「ちゃんぷる〜麩」という商品名にも興味をそそられました。

 

裏に書いてあった作り方と、ネットで検索した作り方を合体させて

作った初めての「ふーチャンプル」です。

余っていた豚バラも加えてみました。

美味しかったので、これはぜひまた作りたいと思います

来週番組で放送される「ふーチャンプル」の作り方にも興味津々です。

 

 

1     麩は一本を2㎝ほどにカットし、水で戻しておきます。

2     よく絞った麩を卵液(卵1個、だし醤油少々など)に浸します。

3    フライパンに2を入れて焼き、別皿に取っておきます。

4     好きな野菜{キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラなど}を炒め、

塩、コショウ、醤油、調味料などで好みの味にします。

5    別皿の麩を加えてさっと炒めて出来上がりです。

  野菜の他に豚肉やスパムなどを加えるとさらに d(^_^o)みたい


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シソの葉の大量消費に・・・

2021年07月19日 | クッキング(野菜類)

毎日暑いですね

北海道も猛暑日が続いています。

熱中症にはくれぐれも注意して過ごしたいものです。

畑の野菜も水分不足のようで、このところ毎日夕方にお水をやっています。

畑と言えば、シソがずいぶん大きく育っています。

この時期に株の半分ほどを茎ごとカットすると、また新芽が伸びてきます。

カットしたシソの葉の大量消費に二品を紹介しますので、

            ぜひお試しください。

 

まずは「大葉味噌」です。

1.   シソの葉 約200gはみじん切りにします。

                                                           

                                 2.   フライパンに鷹の爪を入れて熱します。

                                                       

                                   3.   シソの葉の約半分の量100gを炒めます。

 

                      4.   白味噌90g   八丁味噌50g     砂糖大5を準備します。

                            (お味噌は何でもオッケーですし、量も好みです)

                                                     

                      5.  4 で準備した味噌などの調味料と(白ゴマ大3)を加え、

                                                 さらに練ります。

                                         火加減は中火くらいでしょうか。

 

      6.   とろっとしてきたら火を止め、残りのシソの葉約100gを加えます。

               残りのシソは 香りを出すために 余熱で混ぜて出来上がりです。

 

このまま熱いご飯にのせて食べたり、生のキュウリに添えたり、

ナスや豚肉などの炒め物の味付けに利用します。

おにぎりに塗って "焼きおにぎり" にしても美味しいですよ

 

                                                                                       

もう一品は「大葉の塩漬け」です。

1.  シソの葉は、沸騰したお湯に20秒から30秒ほどくぐらせ、

氷を張った冷水に取り、よく絞ります。

                                                             

                           2.  それを細かく刻み、粗塩を適量まぶします。

                   少し塩辛いかなくらいがちょうど良いかと思います。

 

                      3.  混ざったらジッパー袋に入れて冷凍庫で保存します。

                  この方法ですと、使う時も青くてきれいな色のままです。

                      私はこれを温かいご飯に混ぜて "おにぎり" にします

                         

         岩手県に住んでいた頃、青ジソの葉を丸ごと巻いて握ったおにぎりを

            頂いて食べたことがありました。

             そのきれいな緑色と絶妙な塩加減にすっかり惚れ込んで、

作り方を訊いたところ、なんと、  湯通ししたシソの葉一枚づつに塩をして                            漬け込んでいくのだとか・・・。

                                 私には気が遠くなるような作業です。

                        そこで自分なりに簡単にしたのが上のレシピです。

              手抜きですので、あの美味しいおにぎりとは程遠いのですが、

         食べる度に岩手の友人達の顔を思い浮かべては懐かしんでいます                      


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じゃがいも&キャベツの・・

2019年02月28日 | クッキング(野菜類)

じゃがいもとキャベツのチーズ焼きです。

下記の材料を全て混ぜ合わせ、バターで焼くだけです。

外側がカリッとして美味しいですよ

副菜や軽い昼食に、またおつまみにしてもグー

そのまま食べてもオッケーですが、ポン酢やラー油など、お好みでどうぞ


     

材料  (目安です)

     じゃがいも 2 個    ・    キャベツ   2枚

           ベーコン    1枚    ・   チーズ     30〜40g

     小麦粉   大 3   ・    片栗粉   大 2 

                   卵     1個    ・      塩コショウ   少々

           バター       25g(焼き用)

 

 

 


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"ナス" と"椎茸の詰めもの"

2018年08月06日 | クッキング(野菜類)

今日の最高気温は23℃。

ほっと一息ついています

昨日は畑には嬉しい雨も降りました

畑と言えば、今夏はナスがよく育っているんです。

さっそく煮浸しにしてみました。

「ナスの煮浸し」

ナス     2〜3本

 {漬けだれ}   だし汁100cc /  しょうゆ大2 /  みりん大1 /  砂糖大1

ナスは縦に一度切ってから、5㎝ほどの小口切りに。

(この時、味が染みやすいように蛇腹に切り込みを入れておきます)

フライパンに油を引き、ナスの両面を少し焦げ目がつくぐらい焼きます。

一旦ナスを取り出し、同じフライパンで漬けだれを沸騰させます。

ナスを戻してさっと煮て、そのまま漬け込み出来上がりです。

暑い日には冷やすと美味しいですよ。

トッピングには友人の東京土産げ "マグロの削り節"を。

糸のように細くてふあッとしてて、とても美味しい削り節です

 

もう一品は  "椎茸の詰めもの"  です。

今回はホッケのすり身を使っています。

すり身には味噌と生姜、細ねぎの小口切りを混ぜ込みました。


椎茸は片栗粉を振ってから、たねを多めに詰めます。

フライパンに油を引き、たねの方を先に焼き、

ひっくり返してさらに焼きます。(フライパンには蓋をします)

肉厚な椎茸の食感と味噌味のすり身が絶妙。

すり身好きにはたまりませ〜ん

 


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今夜はステーキ・・・

2018年05月25日 | クッキング(野菜類)

 今日のディナーは久しぶりにステーキ

な〜んちゃって、

ステーキはステーキでも「大根のステーキ」なんですよ

 簡単なのにとても美味しいので、

わが家ではちょくちょく食卓に上るんです。

大根はあらかじめレンジでチンしておきます。

片側の表面に切り込みを入れると味が染みやすいですよ。

フライパンに油を引いて大根を並べ、少し焼き色がついたところでバターを。

最後に、(醤油、みりん、酒)で作ったタレを絡ませて出来上がりです。

あまり焦がさないほうが美味しいです。

今回はパスしましたが、ここにとろけるチーズを加えると

ボリューム度アップです

 

 

 これは別な日に作ったものですが、

ポテトサラダならぬ、「おからサラダ」です。

料理番組で紹介していたものをちょっとアレンジ

材料は・・・・

{生おから・絹どうふ・ マヨ・めんつゆ・甘酢・黒胡椒

カニカマ・きゅうり・コーン}など。

私はここに玉ねぎのみじん切りを加えました。

「おから・絹どうふ・マヨネーズ・甘酢」を基本にすれば、

ツナ缶の利用やハムを加えるなど、パリエーションが広がると思います。

注)  おからは新鮮であれば、生のままでOKですが、

心配な場合はレンジでチンして下さいね。

ヘルシーなので、ぜひ一度お試し下され

 


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ゴーヤが豊作

2017年10月09日 | クッキング(野菜類)

今年はゴーヤが豊作でした

でも、大きなものは最初に穫れた数個だけで、

他は小さなものばかり

花を摘むとか、調整をしないとこうなるのでしょうね。

 

それでも、土の恵です。

もったいないので、佃煮にしたり、天ぷらにしたり・・・。

美味しくいただきました


ゴーヤの佃煮

 ゴーヤ      約 500g

 しょうゆ      50cc

 砂糖      100g

 酢      40cc

 かつおぶし   (小袋3パックぐらい)

 白ごま   適量


 種とワタを除いたゴーヤは、2〜3ミリの薄切りにしてさっと茹で、

水気を切っておきます。

それを煮立てた調味液に入れ、汁気がなくなるまで火を通して出来上がりです。



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ピーマンの肉詰め❓とメロン

2017年07月20日 | クッキング(野菜類)

この日はとってもヘルシーな   "ピーマンの肉詰め"  ❓を作ってみました。

なぜ❓が付くかと言いますと・・・

実はひき肉の代わりに  "お豆腐"   を使っているんです。

よく見るとお肉よりも色が薄いですよね

具を詰める前にピーマンの内側、そして詰めた後にも

"小麦粉"  を振りかけておきます。

 

焼き方は普通のピーマンの肉詰めと同じです。

先に具の方から焼いて、焼き色が付いたらひっくり返します。


最後に予め作っておいた  "たれ"  を全体にからめます。


はいっ、完成で〜す

表面につやが出て美味しそう

 材料を書いてみます

 ピーマン      5〜6個

木綿豆腐       1丁弱

ツナ缶 (小)       1 缶

パン粉    大 3〜4

片栗粉    大 3弱

 

たれ

    醤油

        みりん

      

 

そして嬉しいことに、デザートが付きました。

親戚からいただいた夕張メロンです

とても大きかったので、すくって食べた後のものは

一口大にカットしてシール容器に保存しました

こうしておくと、好きな時に冷蔵庫から出して食べられます。

甘くてとっても美味しいメロン・・・幸せ気分です 

ごちそうさまでしたm(_ _)m


 


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じゃがいも料理、二品

2017年06月11日 | クッキング(野菜類)

久々に「じゃがいも餅」を作りました。

今回はバージョンアップして、とろけるチーズ入りです。

こういう場合は断面をアップすると分かりやすいですよね。

私ったら気がつかなくて・・・。

奥に写っているのは、お魚のハンバーグです。

ここ数年、わが家ではすり身を使った料理が多くなっています。

だってお魚が高いんだもの

じゃがいも1個当たりーーーー片栗粉は小さじ2ぐらい。

塩ーーー少々

ピザ用チーズーーー適宜

 仕上げに バター&お醤油で味付けを。

盛り付けがさびしいね。トマトが欲しかったなぁ

 

 

次は「じゃがいも入りのお好み焼き風」です。

じゃがいもを加えることで小麦粉の量を少なくしてヘルシーに。

という予定だったのですが、マヨネーズの量が多かったかな。

これじゃ何にもならないね

 

じゃがいもとキャベツは千切りに。

卵 ーーーー   1ケ

小麦粉ーーーーー  適宜

あれば豚バラ肉や揚げ玉などを入れても

 追記です

書き忘れましたが、 "とろけるチーズ"  と  "水"  も加えて作っています。

それから、じゃがいもは擦りおろして加えると、もっちりとした食感になります。

 



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お気に入りのお惣菜

2015年09月14日 | クッキング(野菜類)

 

「夏野菜のスープカレー」

畑で収穫した野菜をたっぷり使ってつくりました。

スープはカレー粉をベースに、ニンニク、生姜、ケチャップ、

バジルソース、コンソメ、トリガラスープの素などで味付けし、

市販のカレールーを一かけ加えました。

具になる野菜はフライパンで焼いたものを入れています。

今回はウインナーソーセージを使いましたが、

鶏の骨付き肉などがオススメです

 

 

 

 「ジャガイモのガレット」

千切りにしたジャガイモとベーコンを塩・コショウで味付けし、

両面を焼いたものです。

とろけるチーズをのせました

素朴でおいしいおかずです。

ジャガイモがたくさん手に入った時などに

 

 


「切り干し大根の煮物 」

この切り干し大根は千切になっていないのが珍しくて買いました。

ある福祉施設の手作りフェアで購入したものです。

話は変わってこの陶器の器のことです。

これ、祖母の手作りなんですよ。

祖母は町が主催の老人向け陶芸教室に長いこと通っていました。

この器は70歳頃の作品なのですが、

紺色の模様がとてもモダンな感じで好きなんです。

わが家では、煮物の折にこの器がよく食卓に登場します

 

ついでに祖母の作品の中で、

とても重宝しているものをもう一つ、いや一式❓かな、紹介します。

これ、何だと思いますか ❓

"重し"  なんです。

1キロ前後のものが二つと、2キロほどの重さのものが一つ。

多分、母に頼まれて作ったものだと思われます。

梅干しや浅漬けなどに丁度良い重さなので、

夏場の台所では引っ張りだこなんですよ


明治41年生まれの祖母は、今年で満107歳になりました。

和裁、陶芸、押し絵、紙人形づくりなど、手を動かすことが大好きな反面、

まだまだ歩けるうちは、と80代になってからもよく旅行に出掛けていました。

今はもう無理ですけどね。

そんな祖母の生き方をお手本にしたいと思うのですが、

それがなかなか・・・。

せめて、できるだけ身体を動かすことと、好奇心を忘れないこと。

この二点だけでも心掛けたいと思っています

 


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じゃがいも餅

2015年02月18日 | クッキング(野菜類)

 久しぶりに「じゃがいも餅」をつくりました。

中くらいの男爵いもが 5~6個。

片栗粉が 約50gです。

茹でたじゃがいもをつぶし、そこに片栗粉を加えて

下のようにせんべい形にまとめます。



つぶつぶが残っていますが気にしないでいきます

今回は12個出来上がりました。

 

 

 サラダオイルを引いたフライパンに並べ、フタをして焼きます。

裏返してから最後にバターを加えます。

もちの半分にとろけるチーズをのせ、とけたらお皿に移します。

残りの半分にはタレ(しょうゆ・砂糖・みりん)をからめて "みたらし風" に

こうすると一つのフライパンで二つの味のいも餅が楽しめます。


 出来上がりました。

じゃがいもを使ったいも餅は、産地である北海道ならではの郷土料理だということですが、

私の子供のころはあまり食卓に上りませんでした。

むしろ母は、片栗粉ではなく小麦粉❓(多分)を混ぜて、

時々すいとん汁を作っていましたね。

そして「あぁ、懐かしい~っ」なんてつぶやきながら、

すすっていましたっけ。

食べ物に事欠く時代を思い出していたのでしょうね。

じゃがいも餅もすいとん汁も、どこか懐かしい素朴な味です

 

 

 


キャットタワーのてっぺんで、どうどうとお昼寝中のちゃっ子

普段の態度も  "お山の大将" 

最近のあだ名は「ナッツ姫」です

 

 


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