沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

"グラニー・スミス"という りんご

2024年01月16日 | クッキング(その他)

私は大のりんご好きで、旬になるといろいろな品種を食べて

楽しんでいるのですが、稀に珍しいりんごに出会うことがあります。

昨年の秋、"グラニー・スミス" というりんご に出会い、

アップルパイを作りました。

ちょっと焦げましたけど

 

これがその  "グラニー・スミス"  です。

皮は黄緑色にほんの少し赤みがさし、果肉は白に近いうすい緑色。

調べてみたところ、このりんごのルーツは古く、

1868年にオーストラリアで栽培されたそうで、

お菓子などの加工に適したクッキングアップルとして有名だとか。

甘酸っぱくて味が濃いので生で食べても美味しかったです

さらに調べてみたところ、なんとこのりんご、

ビートルズの「アップル・レコード」のシンボルマークに採用されたことで

世界中で知られるようになったそうですよ

りんご一つにこんな面白いエピソードがありました。

今年も新しい出会いがありますように

 

おまけの画像です。

一昨年に出会った「ローズ・パール」。

果肉がピンク色でとてもきれいでした

                                                                        


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大寒です

2023年01月22日 | クッキング(その他)

いよいよ"大寒" です。

その名の通り日本列島は寒さのピークを迎えます。

道南の気温も今後1週間は−10℃前後ということで、

かなり厳しくなりそうです。

 

新しい年、初めての投稿は「アップルケーキ」です。

ホットケーキMIXを使用して、フライパンで焼く簡単なおやつ。

今、ハマっているんですよ。

今回は少し焦げてしまいましたが、

リンゴの甘酸っぱさとバターとシナモンの香りが

相まって、後を引く美味しさです

 

そして・・・冬の手仕事と言えばやはり編み物。

ユーチューブを参考にして編んだ "マスクカバー" です。

細編みと中長編みだけで作る簡単なもので、

中央が膨らんでくる編み方です。

今回は以前に作ったベストの残り糸(綿混)を使いました。

 

内側に二本のカーゼ押さえ(細編みの紐)を取り付けます。

 

ガーゼを押さえに引っ掛けて使用します。

ウイルス対策には弱いと思いますが、

呼吸がしやすいので、ディスコダンスの活動時など、

出番は多くなりそうです

 


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お惣菜いろいろ・・・

2022年10月26日 | クッキング(その他)

今年も残すところ2ヶ月と少しになりました。

来年に持ち越してしまいそうなので、

最近作った保存食やお惣菜など、

撮り溜めていたものをアップすることにしました

 

 

   ニンニク塩麹 & トマト塩麹

(スープや肉類の下味に重宝しています)

 

  三升漬け

(ご飯のお供に)

 

  トマトソース

(もっぱらピザトーストに使います)

 

ここからは  "お惣菜"  です。

    "ニンジンしりしり"(ツナ入り)

脇に写っているのは食用ホウヅキです。

オレンジ色つながりで添えてみました

 

 石焼ビビンバ風ご飯

(取手の無いフライパンは使い勝手がバツグン)

 

  無限ピーマン(油揚&塩昆布&揚げ玉入り)

今年も豊作だったピーマン。

今年これを作ったのは3回目・・・トホホ

 

  豆腐ハンバーグ

(大根おろし& 和風ソースで賑やかに)

 

  揚げないチキン南蛮

(タルタルソースをたっぷり添えて)

 

 畑で育てた3種類のナス。

長ナス、中長ナス、万能ナス・・どれがどれやら

 

 手羽元の甘辛煮

手羽元は家計に優しいから大好き

 

 豆腐の茶巾蒸し風

久々の登場

お豆腐が淡白なので、

"あん" を濃いめにしてみました

 

 ピクルス

食用ホオヅキがとっても美味

ふぅ〜、一気にアップしました

いつもお付き合いいただき

ありがとうございます m(_ _)m


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枝豆ご飯

2022年09月30日 | クッキング(その他)

アップするのがかなり遅れてしまいました。

先月の画像です。

9月は今日で終わり。

焦ってアップです

 

この日は枝豆ご飯を炊きました。

今年は何故か枝豆の出来が悪く、

大好きなこのご飯も一度しか食べられませんでした。

残念

 

今までは生の豆をお米の上にのせて炊いていましたが、

それだと、後で混ぜた時の豆の色が気になっていました。

そこで、料理本で知った方法に挑戦。

まずは枝豆の茹で汁でご飯を炊き、

後で豆を加えるやり方です。

(今回は切り餅一個を加えおこわ風に)

 

早速おにぎりにして素麺と共にいただきました。

茹で汁の出汁が効いていて、豆の色も綺麗

今後はこの方法でやってみよう

 


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残暑お見舞い・・・

2022年08月15日 | クッキング(その他)

残暑お見舞い申し上げます

久しぶりの更新になりました。

今朝、トウキビご飯を炊きました。

トウキビは、昨日無人野菜売り場でが買ってきてくれたもの。

一本50円のお買い得品です

ウォーキングの途中でいろいろ見つけては

買ってきてくれるのですが、助かる時もあれば・・・微妙

 

 

 

 

ご飯3合、塩小1強、酒少々で炊きました。

トウキビの甘さと程よい塩味・・・。

美味しくいただきました

 

ツル菜のナムルを添えて

                                               

 

 

ところでこのトウキビ、呼び名がいろいろあるようですね。

札幌出身の私は、周りが「トウキビ」と言っていたのでそう呼んでいます。

ですが、道南出身のは「キミ」と言います。

さらに同じ道南でも「トウキミ」と呼ぶ人も。

本州に住んでいた頃は「トウモロコシ」でしたね。

種のパッケージは「トウモロコシ」となっていますので、

それが標準なのかな。

地域によっていろいろで面白いなぁ

 

来週は畑の枝豆が食べごろを迎えそうです。

"枝豆ご飯"   が楽しみ

 

 


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バラのアップルパイ

2022年02月04日 | クッキング(その他)

コロナウィルスの感染者数が毎日更新されています。

なるべく買い物を控え、ストックしてある食べ物を消費しながら

過ごしていますが、この日は無性に甘いモノが食べたくなりました。

そこで、冷凍パイシートとりんごでアップルパイを作ることに。

パイはパイでも、今回はネットで見た  "バラの花びら風"  に挑戦しました。

 

 

   りんご(ふじ) 大 1個

砂糖    大1

レモン汁   小2

バター  20g

シナモン  好みで

これを鍋で煮るのですが、りんごはクタクタにならないうちに火からおろし、

キッチンペーパーを敷いて水気をとり、冷まします。

 

     "簡単カスタードクリーム"  を作ります。

卵     一個

砂糖  30g

小麦粉 15g

牛乳    200cc

バニラエッセンス   少々

卵と砂糖をよく混ぜ、そこに小麦粉を振り入れてさらによく混ぜます。

そして牛乳を加え、レンジに2分30秒かけます。

一度出して泡立て器でよく混ぜ、さらに2分ほどレンジに。

これをよく練って冷ましておきます。

 

   冷凍パイシート(18㎝✖️10㎝を2枚)を常温にし、

麺棒で延ばしてパイ皿(直径約20㎝)に敷きます。

その上にカスタードクリームをのせ、

冷ましておいたりんごをバラの花びらのように並べます。

 

リンゴは並べると言うよりも、

クリームに差し込んでゆく感じでしょうか。

 

予熱しておいた魚焼きグリルで、25分ほど焼いて出来上がりです。

途中、焦げが気になる場合はアルミホイルをかぶせます。

ハイっ、焼き上がりました

 

カスタードクリーム入りのアップルパイを作ったのは初めてですが、

外側のサクッとした食感と、トロッとしたクリームが

程よくマッチしていい感じです。

それにしても、カスタードクリームがレンジで作れるなんて・・・

眼からウロコでした

本格的なものとは比べものになりませんが、

簡単ですのでまた作りたいと思います

 

カスタードクリームを作っている時に、ふと、亡くなった母を想いました。

私がまだ中学生ぐらいの頃だったと思います。

お菓子作りが好きだった母は、教室に通っていた時期があリ、

そこで習ったお菓子をよく作ってくれました。

クッキーやスイートポテトなどを目を丸くして食べた記憶があります。

なかでも忘れられないのはシュークリームです。

お店でしか手に入らない貴重なおやつのイメージがあったので、

それを目の前にして驚きました。

カスタードにしても、シュー生地にしても、

手間を惜しまずによく作ったものだと、頭が下がります。

歳のせいでしょうか、この頃は事あるごとに、

こうして母を思い出します。


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寒くなりましたね

2021年12月23日 | クッキング(その他)

昨日は冬至でしたので、畑で獲れたかぼちゃを入れて、

お汁粉を作りました。

このお汁粉を食べると、今年もあと僅かだと実感します。

そして寒さはいよいよ厳しくなり、本格的な冬が始まります。

 

私のサークル活動も休みに入っています。

パークゴルフのプレーは10月の中旬まで。

ディスコダンスは昨日で今年は終了しました。

どちらのサークルも三密を避けるのはもちろんですが、

マスクをしているのでかなり息苦しいのです。

でも我慢、我慢です

オミクロン株の出現もあって、

マスクを外せる日はますます遠のいてしまったように思います。

それでも、こうしてサークル活動ができただけでもありがたい。

そう思っています m(_ _)m

 

 

 


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玉ねぎ塩麹

2021年12月14日 | クッキング(その他)

今、ちょっとした話題になっている

"玉ねぎ塩麹"   を作ってみました。

玉ねぎをじっくりと炒めたような甘さと旨味が絶妙

これ、とても優れた調味料ですよ

 

この "玉ねぎ塩麹"  で作ってみたレシピを紹介します。

   そのままお湯で割ってスープに(ネギとわかめをプラス)

  酢と砂糖少々、サラダオイルを加えてドレッシングに。

  上記に醤油を少し加えると和風ドレッシングになりますし、

オイルをゴマ油に変えると中華風に。

  お肉を漬けて焼肉に。

  卵焼きの調味料にetc・・・。

玉ねぎがとてもいい味を醸し出しているんですよね。

万能発酵調味料と言っても良いかなぁ。

塩麹の進化系  すっかり気に入りました

ぜひ、作ってみてください

 普通の塩麹同様、アレンジする時は塩辛くなり過ぎないように、

少量づつ味見をしながら使ってくださいね

 

米麹                      200g

玉ねぎ         中2個〜3個

                 塩           70g(麹の量の35%)

"玉ねぎ塩麹"  は普通の塩麹より塩分が多くなっています。

 

1、米麹を手でほぐし、塩を混ぜておきます。

2、玉ねぎはすり下ろします。(私はフープロにかけました)

みじん切りにすると、また違った味わいになるそうですよ。

3、シール容器やビンに入れて保存します。

(最初の10日ほどは室温に置き、その後冷蔵庫へ)

一日一回かき混ぜて空気にさらします。

保存期間の目安は冷蔵で3ヶ月と言われていますが、

早めに使った方が良いかと思います。

 

 


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赤かぶの甘酢漬け

2021年12月07日 | クッキング(その他)

秋になると、スーパーや産直の野菜売り場に出回る赤かぶ。

赤かぶは全国で作られていると思いますが、

主に道南の北斗市(旧大野町)で生産されている赤かぶは

 "大野紅かぶ"  と呼ばれ、浅漬けや甘酢漬け、他にはぬか漬けなどに加工され、

古くから道南に住む人々に親しまれてきた数少ない伝統野菜です。

特徴は濃い赤色で、甘酢漬けにするととても鮮やかな色に染まり、

冬の食卓に彩りを添えています。

昨年までは2、3個だけ買って、簡単な方法で漬けていたのですが、

夫も私も漬物好きなので、物足りなく思っていたんです。

そこで、今年は友人からレシピを教えてもらい、5キロに挑戦しました。

 

赤かぶはタワシで丁寧に洗い、ひげ根などもきれいに落とします。

私は歯応えがある方が好きなので、3ミリほどの厚さにスライスしました。

厚さは好みですので、スライサーでカットしても良いですよね。

 

まずは塩漬けです。

かぶの重さの3%の塩を振り、7キロほどの重石をかけ、

水が上がるのを待ちます。

この下漬けは2週間ほどです。

 

2週間が経ちましたので甘酢を作ります。

600ccの酢に600gのザラメを溶かします。

 

塩漬けした赤かぶの水分をよ〜く絞り、粗熱をとった甘酢を全体にかけます。

昆布も入れます。

軽い重石をして寒い所で保管します。

わが家は車庫に置いています。

 

2日後に味見をしてみました。

甘さも塩加減もバッチリ

こんなにおいしくできるのだったら、

もっと早くにレシピを教わって作るべきでした

日ごとに赤みが増し、味が馴染んでくるのが楽しみです

  その都度食べる分だけを絞り、甘酢に漬け込んでも良いそうです。

 

 


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柚子の利用

2021年11月23日 | クッキング(その他)

飯寿司に使う柚子は、皮とその絞り汁です。

今まで絞った後の中身は捨てていました。

それが勿体なくて、ずっと気になっていたんです。

何か良い使い道がないかネットで検索してみたら・・ありました

"ジャム"   です。

どうしてもっと早く気がつかなかったんでしょうねぇ、ほんとに

 

 砂糖の量は柚子の重さの70%(ザラメと砂糖半々)

水は入れないで作りました。

熱いお湯で溶いて、風邪の予防に柚茶として楽しみたいと思います

 

そしてもう一つは、種を利用した  "化粧水"  です。

これもネットで調べて挑戦です。

日本酒に漬け込む方法があったので、トライしてみました。

焼酎に漬け込む方法もありましたよ。

このまま1週間ほど寝かせた後、濾して使用します。

柚子の種がトロッとしているのは、ペクチンが含まれているからだそうで、

この保湿効果がお肌に良いのだとか・・。

ささやかな楽しみです

(冷蔵庫に保存して1ヶ月で使い切るのがベストだそうです)

 


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