pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

スマイル・オブ・チャップリン@赤坂ACTシアター2階B列下手

2013-03-28 20:38:23 | 観劇/コンサート

音楽:チャールズ・チャップリン
上演台本・演出:大野裕之
出演:石丸幹二/浦井健治/井出卓也・輝馬/彩乃かなみ
演奏:Everly

第一幕 戯曲『リズム』

第二幕 『マイ・マン・フライデー~チャップリン秘書・高野虎市』

第三幕 ミニコンサート


2014年のチャップリン映画デビュー100周年プレ公演ということで、今回の音楽劇と明日あさっての声優による「ヴォイス・オブ・チャップリン」が企画されたらしいです。

何せ大好きな浦井君と石丸さんのコラボ(お初?)なので、すぐにチケットGETしました。第一幕の「リズム」は、チャップリンの書いた短編小説を戯曲にした作品で、かつて親友だった将校(浦井くん)と歌手(石丸さん)とマドンナ的存在の女性(彩乃さん)が、戦争のうねりの中で破綻していく悲しい物語。浦井君の軍服姿素敵石丸さんはもちろんのこと、彩乃さんののびのある歌声が美しい

第二幕は、かつてチャップリンの秘書を務めたという高野虎市(石丸さん)の目線から語られる物語でした。チャップリンは5.15事件に巻き込まれそうになってたんですね~びっくりです。浦井くんは高野氏にインタビューする新聞記者や、チャップリン(石丸さん2役)回想シーンでは高野氏も演じます。ここでチャップリンの実のお孫さんも登場。チャップリンが亡くなった時には6歳だったそうです。

第三幕はミニコンサート。石丸さんの「エターナル」は絶品カーテンコールでの浦井くん、彩乃さんとの「Smile」のハーモニーも素晴らしかったです石丸さんの存在感が光っていました。

と、いうわけで今日も素敵な時間を過ごしましたが、実は大ポカ。チケット忘れちゃって大汗でした。途中の駅で気が付いたけれど、家まで戻ったら絶対間に合わない。で、チケットをとった「ぴあ」に電話したら、会場と主催者の方針によって入れてもらえるかどうかわからないというお返事。え~ぴあで買ったのに~で、とりあえず劇場窓口に言ったら、その場でなんと「ぴあ」に確認の電話入れてOKになりました。なんだったんだろ。ま、観られたからよかったけれど。出る直前にバックを変えたのが失敗でした

ACTから赤坂見附方面に向かう桜並木がきれいでした8月の「二都物語」熟女観劇会のために人数分のチラシをもらいに帝劇へ行き、有楽町線で池袋に寄って帰ろうと思ったら、今度は寝ぼけて東池袋で降りてしまいました。  もー今日は何やってもダメサンシャインでもぶらぶらしようと思ったら、春休みの子どもたちでごった返し状態だったので、西武まで歩いて「京はやしや」の林家あんみつを食べて帰りました。

 閉店した青山のお店より狭くてあんまりきれいじゃありませんでしたが、お味ははんなりと優しく、十分癒されました