Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

クランクの出入口でも縁石が目標に使える

2018-12-18 15:59:04 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

クランク(屈折型狭路)コースの中でハンドルを切るのに、
“前の縁石”の見え方を目標にしている人もいるでしょう。
具体的には、
“前の縁石”がボンネットに隠れる寸前にハンドルを切り始めると、
クランクのコーナーは上手に曲がれて行くはずです。

目標を使って運転するのは、あまりお勧めではないのですが、
そうした方が上達の早い人もいるので、
一概に否定するつもりはありません。

ところで、その目標は(目標を使うなら)、
狭路の中ばかりでなく、狭路の入口や出口でも使えますよ。

どういうことかと言うと、
左折で狭路に入る場合は、
「これから入ろうとする狭路の右側縁石を延長したライン」が、
「狭路内における“前の縁石”」に相当するわけですから、
それに合わせてハンドルを回せば良いのです。
右折で狭路に入る場合は、反対側の縁石が目標になります。

一方、狭路の出口にも“前の縁石”は存在しませんが、
その代わり(?)“センターライン”を使って、
それを目標にハンドルを切れば良いのです。
加えて言えば、
狭路から左折で出る際には、
センターラインがボンネットに隠れる前にハンドルを切り始めれば、
対向車線にはみ出す心配も無い理屈です。

でも!
目標を使って練習するのは、やっぱり“邪道”です。
コツが呑み込めてきたら、
できるだけ目標を使わずに曲がれるように練習するようにしましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気ブログランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする