Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

AT車での坂道発進と踏切通過

2007-12-04 22:25:19 | Weblog

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仮免技能試験での坂道発進と踏切通過の話です。
AT(オートマ)車でしたらサイドブレーキ無しでも楽々発進できるのですが、
試験の時は、“おまじない”だと思ってサイドブレーキを掛けてください。

試験課題の坂道発進では、要は逆行しないで発進できれば減点されないのですが、
普段乗りなれていない試験車を使うことと、
後部座席に次の受験者が乗っていることを考えると、
サイドブレーキを掛ける一手間を惜しまないのが賢明でしょう。

試験場の坂は登り終わるとすぐ下りになります。
下りでは「2」(車種によっては「3」)にシフトチェンジします。
「D」のまま下って問題の無い勾配の坂も有りますが、
それも、「2」に入れるだけの一手間を惜しむ意味は無いと思います。
試験官から特に「急勾配の下り坂を想定してください」と言われた場合は
当然シフトを落とすことになります。

また、踏切通過の際も、
一時停止をしたらサイドブレーキを引くことをお奨めしておきます。
踏切部分が坂になっていることが多いので、MT車はサイドブレーキ必須なのですが、
AT車ではサイドブレーキは必要でないことが多いと思います。
でも、試験の際は、「停止しました」と試験官にアピールする意味もありますので、
気が付いたら(「気が付いたら」ぐらいでOK)サイドブレーキを引きましょう。

電車通過待ちの間は、Dレンジ+フットブレーキ+サイドブレーキの状態です。
路上に出ると遮断機が下りている間は「N」か「P」に入れることもありますが、
場内試験では発進出遅れになりやすいので、「D」のままで良いでしょう。
発進したら「D」のまま一気に渡りきります。


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