Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

鋭角でも鈍角でも「左折」です

2021-02-22 12:58:59 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

左折の際は、
左後ろのタイヤを、縁石の近くを通らせます。
これは、直角に曲がる場合だけでなく、
鋭角でも、鈍角でも、同じです。

ところが、鋭角に曲がる左折では、
内輪差を気にしすぎてハンドルを回しきれないことが
ままあります。
また、鈍角に曲がる左折でも、
意外にこれも内輪差を気にしすぎて、
やっぱりハンドルが足りないことがあります。

いずれも、ハンドルを切り始めるのは、
左後輪が“縁石の曲がり始め”に掛かった所です。
このタイミングさえ取れれば、
鋭角ではハンドルをいっぱい回し、
鈍角では縁石に合わせてハンドルを回せば、
縁石の近くを通れるはずなのですが…

もっとも、鈍角の左折は、
ドライバーが「左折」だと認識できていない可能性があります。
そう考えてみると、
鋭角の左折だって、
ドライバーが「普通の左折とは違う」と思い込んでいる節もありそうです。

鋭角であれ、鈍角であれ、「左折」なのであって、
ハンドルを(回す量や戻し方は異なるとしても)
回し始めるところまでは同じですから、
ドライバーが「左折」であることを認識するのが第一と言えるかも知れません。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする