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左折(狭路への左折入りを含む)において曲がりきれない時は、
切り返して、曲がり直してください。
内輪差で縁石に載りそうな時には「切り返し」は使えませんが、
このブログの読者であれば、
「内輪差では絶対に載せない」という意識でハンドルを切っているでしょうから、
曲がりきれないのは、前がぶつかりそうになっているはずです。
なので、「切り返し」を使うことになります。
ところで、「切り返し」は、
ハンドルを逆に(この場合は右に)回してバックするのと、
まっすぐバックするのと、2通りのやり方がありますが、
いずれのやり方でも、
ハンドルを戻した際に、左折のために出したウインカーが切れてしまいます。
しかし、この時点ではまだ左折が完了していないわけですから、
バックを終えて前進で左に曲がり直そうという時に、
左ウインカーを出し直す必要があります。
道路交通法第53条に、
「これらの行為(左折等)が終わるまで当該合図を継続しなければならない」と
定められているのも確認しておきましょう。
なお、クランクコースの“中”では、
そもそも、左に曲がること自体が「左折」ではありませんから、
曲がりきれない時の「切り返し」の際も、
合図(ウインカー)を出す必要はありません。
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