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東京・府中試験場での仮免技能試験では、
直線を時速50キロで走るように指示されます。
他県では「時速40キロ」・「時速45キロ」という所が多いようで、
府中の「時速50キロ」というのは、ちょっと速いですね。
しかも、よく勘違いする人がいるのですが、
「時速50キロを出す」じゃなくて、
「時速50キロで走る」のですよ。
つまり、カーブを抜けて直線に向かったら、
早い段階で、目的の速度に到達していなければいけません。
カーブを出てから加速したのでは、もう遅いのです。
もっとも、
カーブ通過の基本は「スローイン・ファストアウト」ですから、
定速走行課題が有ろうが無かろうが、
カーブの後半は、アクセルを力強く踏んでいってください。
そして、カーブを出たら、
スピードメーターを見ながら加速を続け、
(でも、ドライバーは前の景色も見ていなければいけないですが)
目的の速度に達したら、
その時点で、アクセルを緩めてしまいましょう。
ただ、AT(オートマ)車なら、
アクセルOffでもそんなに減速しませんが、
MT(マニュアル)車だと、
アクセルペダルから完全に足を離してしまうと
エンジンブレーキが掛かってしまいますので、
その辺りは、加減が必要です。
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2012/05/16 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第12位です。
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