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車線変更の前には、
向かおうとする側(右への車線変更なら右側)の安全を確認しますが、
その安全確認中は、アクセルを緩めて、軽く減速しておきましょう。
理屈で言えば、
「安全確認した結果、他の車がいた場合に、自分が減速してその車を先に行かせる」
のが正しい対処のように思われるかも知れませんが、
ここでは、他の車がいようがいまいが減速することをお勧めしておきます。
いや、むしろ、
「他車の有無を確認するためにこそ減速する」と言うべきでしょうか。
複数の通行帯がある道路で、
もしも隣の車線を走っている車がミラーの死角に入った状態でずっと並走していたら、
直接目視してもその車を見落としてしまう可能性があります。
「見落とすなんて、きちんと目視していない証拠」との声も聞こえてきそうですが、
人間のやることですから、ミスも起こりうるのです。
そんな場面では、
自分がアクセルを緩めてホンの少し減速するだけで、
並走していた車は前に進んでドライバーの視界に入って来てくれます。
そうなれば、もう、ドライバーは“その次の車”に気を付ければ良いわけです。
さらには、減速と同時にウインカーを併用することによって、
「車線変更しようとしている」との意思表示にもなります。
これに“次の車”のドライバーが気付いてくれれば、
余程の意地悪か特別急いでいる事情が有るのでない限り、
大概は道を譲ってくれますよ。
(もちろん、それでも再確認が必須なのは言うまでもありませんが…)
そして、いよいよレーンチェンジするに際しては、
「これから進むべき車線の遠くを見て、アクセルを踏み込んでいく」(前見て加速!)
のでしたね。
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2011/08/08 20:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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