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教習所のコースには、ポールが立っています。
特に方向変換や縦列駐車と言った後退種目では、
ポールをハンドルを回す際の目標にしている人が多く見られます。
ポールを目標にするのを一概に否定するつもりはありませんが、
「ポールに合わせる」ことばかりに真剣になって、
「車体を動かす」という本質を忘れてしまう人もたまにいますので、
そうならないよう、注意しましょう。
最も悪い例が、
「ピラーが3本目と4本目の間に来たら…」などという目標です。
そんなのは免許を取ってから何の役にも立たないどころか、
練習コースと試験場とでポールの間隔が違いますから、
試験にすら太刀打ちできません。
目標にしても良いのは「一番端のポール」くらいでしょうね。
一番端ならどこのコースでも同じですし、
「車庫の柱」や「隣の車のバンパー」を想定して練習すれば
免許を取った後にも役立つからです。
パイロットアカデミーの教習でも使っている目標です。
しかし、その「一番端のポール」も、
必ずしも「縁石の角」とは限らないので、
そこは充分注意して、一つ覚えにならないようにしてください。
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2009/11/08 23:00現在、自動車カテゴリーで第13位です。
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