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交差点を右折しようとする時、特に路上においては、
直進車や横断歩行者がいたりして、
止まらずに曲がれることなど殆どありません。
そんな場面であっても、
1台目の右折車(「信号待ちの先頭車」とは限らない)は、
とにかく交差点の中まで入ってしまってください。
直進車が来ていようが右側の歩行者が横断を始めていようが、構いません。
たしかに「直進車優先」や「歩行者優先」はそのとおりですが、
交差点外で停止して譲ることまでを求められてはいないのですから。
むしろ、状況が許せば間髪を入れずに右折できるように、
ハンドル操作ポイント(直近マークの少し手前)まで車を出しておくべきです。
ただし、その際には、
原則としてハンドルまっすぐのまま直進車をやりすごすこと(一部の交差点では例外あり)、
右折した先の道が渋滞していて右折ができない場合などは交差点に入らずに待機すること、
この2つは注意しておきましょう。
ちなみに、右折車2台目以降は、
小さな交差点では交差点外で待ちますが、
大きな交差点では1台目に続いて交差点内に進入します。
ただし、一応これも“原則”なのであって、実際には、
交差点の設計や信号のタイミング等によって対応を変えなければなりません。
路上教習の際には、そういったことにも注意して走ってみましょう。
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2009/08/26 23:00現在、自動車カテゴリーで第12位です。
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