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何の本に書いてあったのか忘れましたが、
昔の忍者は、
濡れた夜道を水溜りにはまらずに歩くために、
時折、かがんだ姿勢を取り、
路面を下から見上げるようにしていたそうですね。
もちろん、本当に下から見上げることは不可能ですが、
自分の視点をできるだけ下に持っていって道を見てみると、
なるほど確かに、
水溜り部分が反射して、ハッキリ浮かび上がります。
ところで、この技は、車の運転にも応用できます。
雨の夜は通行帯や停止線のラインが見えにくくなりますが、
下から見上げるようにしてみると、
光の角度によってラインが見えてきます。
まあ、それでも見えにくいのは見えにくいですが、
とは言え、皆目分からないまま前車に追従しているのとは
安心感が全然違います。
今度、雨の夜に一度試してみてはいかがでしょうか。
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2009/05/26 23:30現在、自動車カテゴリーで第15位です。
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