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飲酒運転はそもそも許されざる行為ですが、
教習指導員が飲酒運転したら、それは懲戒解雇ものでしょう。
それが業務外であったとしても、です。
この商売を続ける資格が有りませんから。
また、この商売に限らず、自動車に関連する業種の会社では、
飲酒運転を厳罰に処することが多いようです。
それも当然でしょう。
でも、自動車に関連しないのに、
「飲酒運転を絶対に許さない」という姿勢を打ち出している会社があります。
それは…
酒造や酒販の会社です。
先日、洋酒を取り扱う会社の人事担当者と話をする機会が有ったのですが、
"Responsible Drinking" という言葉で社員は教育されているそうです。
直訳では「責任を持った飲酒」あるいは「道義心の有る飲酒」ですが、
「模範的な飲酒」と意訳した方がニュアンスは正しく伝わるような気がします。
つまり、酒を取り扱う商売に就いている以上、
商品や仕事に誇りを持ち、飲酒の模範を示さなければならないのだそうです。
そう考えれば、飲酒運転など、"Responsible Drinking" の対極にあるわけで、
“言語道断”といったところでしょう。
小生はどちらかというと甘党ですが、お酒の良さは理解しているつもりです。
これからビールのうまい季節になりますが、
皆さんも "Responsible Drinking" を意識して、節度ある飲酒を楽しんでもらいたいものです。
飲酒運転など、以ての外です。
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2008/07/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第17位です。
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