ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

アームストロング日和

2012年08月26日 | Weblog

 

アームストロングと聞いてまず思い出すのは、ルイ.アームストロング、ジャズトランペッターのサッチモだ。次はとなると、ランス.アームストロング。tour de franceで七連覇したアメリカの選手だ。当時は圧倒的に強かった。その彼が、ドーピングでそれらのタイトルを剥奪されるというニュースが流れた。控訴しないということで自然と施行されるらしいが、本人はやってないと主張はしている。昔から噂は流れていたから、それなりの確証が見つかったということなのか。いずれにしろ、汚れた英雄となってしまった。そしてもう一人のアームストロングは宇宙飛行士のアームストロング。死去したらしい。昨日今日で立て続けにアームストロングと言う名を目にし、思わず感慨にふけってしまった、というのは嘘だが、昨日辺りはアームストロングの厄日であったのではないか、とは思えてくる。

マンチェスターUの香川は、対フラム戦で公式戦初得点を挙げた。早速動画を見てみたが、ゴール前で詰めてたところ目の前にキーパーがはじいたボールが、というサービスボールだった。こういうのは始めが肝心で、サービスだろうが兎に角得点することが大事。つまり、運というものを味方につけることが重要なのだ。一方運がなかったのはルーニー。怪我で退場。香川とルーニーは息が合っていたので、これは一寸不運。プラスマイナスどう働くだろうか。日本のスポーツニュースは日本人選手が活躍さえすれば(実際はそうでもないのに)十分と思ってるフシがあるが、チームが勝って初めて活躍と言えるということを認識する必要がある。一番目ひどいと思ったのは嘗てのイチロー関連のニュースだったが、衰えと共に静かになったことは喜ばしい限りだ。が、マスコミの姿勢が変わったわけではないので、この点は厳しい目で見て行かないといけない。

 

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