ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ジョンの曲

2012年08月11日 | 音楽

 

昨日のTシャツは、結局ユニクロのものという何とも残念な真相が判明してがっかりだった。

BSNHKで、ジョージ.マーティン(ビートルズのプロデューサー)のドキュメンタリーをやっていたので見る。その中でのジョン.レノンの発言が面白かった。I am The Warlus(マジカルミステリーツアーの中の一曲)を口ずさむ人はいないが、とポールの曲と自分の曲の違いをこのI am The Warlusを例に出して言ったわけなのだが、これを口ずさんでいた私はかなり例外的存在ということになりそうだ。実は、マジカルミステリーツアーの中では一番好きな曲がこれだったのだ。当時は、ポール派ジョン派と結構分かれていたのだが、私はどちらにも属さず更に少数派のジョージ派であったのだが。

それが今振り返ってみると、ふと口ずさむ曲はジョンのものが多いことに気付く。例えばA day in the lifeとかHappiness is a warm gunなど。詩の内容がどうのより曲そのものが好きなのだが、タイトルの意味深なところも気に入ってる理由かもしれない。それにしても未だに口ずさんだりするというのは、矢張りビートルズの魔力未だ衰えずということだろうか。

ポールが今回のオリンピックでヘイジュードを歌い、口パクで合わなかったのをツイッターだかフェイスブックで嘆いていたらしい。そしてThe endを歌ったというのは、後でビートルズマニアから教えてもらった(ビートルズマニアは事前に情報を仕入れていた)。分かってたら、最後くらいは見たのに、と思ったが後の祭りだった。が、実際は録画機能がないのでどっちにしろ見ることはできなかったのだ。まあどうしても見たかったわけでもないからいいのだが。

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