ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

現場検証

2012年08月02日 | Weblog

 

この前転落した川の土手を、現場検証をかねて通ってみた。今回は落ちて洗車代わりとなったママチャリではなく、ロードバイク。因みにママチャリは、ハンドルのパイプに水が浸入したらしく、思い出した頃に黒い水を吐き出していたので、逆さまにして中を空にした。

そして現場だが、改めて見てみると矢張り難易度は高かった。こりゃあ落ちても無理ないわ、というのが素直な感想。しかし一つだけ訂正があった。高さを2メートルと言ったが、実際は1.5メートルほどであった。被害者は被害のほどを5割り増し、或いは倍言う傾向があるが、それが当てはまっていた。病気の程度を大袈裟に言うのと同じだ(但し本当に重篤なときは当てはまらない)。まあいずれにしろ、あの狭い道を自転車で行こうとすること自体が無謀であったのだ。

そしてT君のところに行くと、町が騒がしい。お船祭りというお祭りの最中だったのだ。ケバブ屋の屋台も出ていたが、流石にこの暑さで食べる気が起こらなかった。それよりびっくりしたのはT君。一週間ほど前から尿管結石で苦しんでいたのだ。あの痛みは、痛みの中でも最上級と言われているが、T君も相当痛かったらしい。今は薬で痛みを和らげ、自然排出を待っている状態。超音波で砕くほどの大きさではないらしく、そうするしかないようだ。本人も突然の痛みでびっくりしたようだが、待つしかないという状態も、何とも宙吊り状態で落ち着かないだろう。まさかそんなことになってたとは。

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