小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

労働組合の職場委員会など

2006年08月30日 | 活動日記
今朝、夜明け前に福井から帰ってきました。少し寝不足気味です。

今日は、関電労組高浜支部の職場委員会で挨拶の機会を得ました。挨拶の概要は以下の通りです。

(挨拶の概要)
職場委員会の貴重な時間を頂戴し感謝します。
来年は、4月に統一地方選挙、7月に参議院議員通常選挙があります。8月5日に行なわれた高浜支部定時総会で、これらの選挙に向けた必勝決議を賜ったことについて大変心強く感謝しているところです。
平成15年4月の選挙では、みなさまの前で「原子力職場は常に世間の逆風の中にありながら、一言の不平不満も発せず黙々と電力の供給義務という重責を担ってきた組合員の代弁者となる」と訴えてまいりました。
以来、その時の気持ちを忘れず、行政にみなさんの声を届けてまいりました。

この3年間の活動については、今まで実施した一般質問の全テーマとその成果について、資料としてお手元に配布していますのでご参照下さい。一般質問は議会活動の一面でしかありませんが、傾向として見ていただきたいと思います。

議員になってこの3年、行政を見てきて感じたことがあります。これは高浜町に限らず全国の自治体もそうですが、行政のあり方として、人口が増加して税収も右肩上がりの時代からうまく脱皮できていないということです。今や人口減少社会、少子高齢化を迎え、従来のような右肩上がりの発展は期待できません。従って行政もそうした時代に対応できるようなシフトが必要です。

こうした点と今までの議会活動も踏まえて、今後の取り組み政策についてドラフトとして作成しお手元に配布しました。今後、これを更に精査して政策としてまとめ、来年4月に向けた活動につなげていきたいと考えています。精一杯がんばりますので今後ともご支援をお願いいたします。