3階の北棟は四輪市販車を展示。
ここも二輪市販車同様に懐かしさいっぱい。
私が四輪の免許を取ったのが1985年の12月、初めて自分のクルマを持ったのが1987年4月。
中古のアコードハッチバックからアコードセダン、USアコードワゴンと3代アコードを乗り継いだ。
80年代〜90年代のHONDAはスポーツカーやらの若者向け車種が異様に充実かつ洗練されていた。
CityやらCivicやらCR-X、PrerudeにIntegra、頂点にNSXがいた。
私はまだバイクを主とし実用としてしか四輪をみていなかったのでそれらは金欠の若者には高価すぎるクルマでもあった。
懐に余裕があればそれらを乗り倒していたのかもしれない。
物というものは記憶を呼び覚ますトリガーになる。
30年前のことを思い出し「この頃のクルマはこうだったなあ」などと思いふけっていると時間を忘れる。
なかなか素敵なスポットである。
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