扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

葬儀行き -いなべ-

2019年11月30日 | 取材・旅行記

父方の伯父が亡くなった。

先週実家に帰ったばかりだったがまた帰省。

 

伯父さんは刈谷の出、豪農の長男で独立して会社を興した。

次男が農家を継ぎ、三男の我が親父殿が養子に出た。

いなべ市に工場を営み息子に稼業を継がせて悠々自適の生活を送っていたようだ。

通夜、葬儀と二日間、いなべ市に行った。

高速道路で行くと1時間くらいで着き意外に近い。

いなべ市は養老山系の西側にある谷間の町、わかりやすい例でいえば伊勢街道が関ケ原まで通っている。

先日、関ケ原古戦場に行った時に通っている。

戦場から薩摩の島津隊が撤収していった道である。

 

葬儀というものは親類が一同に会する機会でもある。

親父殿の急死、二番目の伯父さんの死、そしてその上の伯父さんの死と続いている。

これから先、どういう順番であの世にいくのかは神様次第である。


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