退院後、1週間です、今日は抜糸の日、ついでに診察、今後の放射線スケジュールも決まります。
先ずは採血から、その後診察です。
取りあえずはマーカー留置術での後遺症はなく、体の変調ありませんの報告で主治医も一安心。
血液検査ではいろいろ検査項目あり、その中での気になる項目、以前にも書いたがこんなものです。
「尿酸」 「クレアチニン」 「テストステロン」「PSA」
前回との比較で見ると、
尿酸:7.3→6.4、クレアチニン:1.32→1.21、テストステロン:87.24→?、PSA:4.02→0.59
テストステロンは検査項目から外れています。既に対象外と云うことでしょうか?
尿酸値、クレアチニンは僅かに低く、PSA値は急激です。
ホルモン抑制について、注射と薬の役目を聞くと、精巣と副腎からのホルモンカットと、部位の違いによるとのことだが、そーなんだろうな?
これだけPSA下がれば と質問したが、去勢抵抗性のガン細胞の増殖を抑えるために放射線治療が必要と、概ねネット情報と差はありません。
注射は効力3ヶ月のゾラデックスLA10.8mgで、注射の際に確認されます。
「注射は痛くないですか?」
「特に変わりません。普通の注射と同じでしょう?」
「いや、結構この注射、痛がりますよ!!」
「何故です?」
「この注射針だから!!」確かにデカイ、痛がる患者多い様だが、今回もそれほど痛い思いはしなかった。
注射終って、「それほど痛く感じませんよ!鈍いのかなー?」「いや、打ち手が上手いんだよ!!」と看護師?、医師?さんは自画自賛。
ここでの診察、次回は6月、いよいよ最後の放射線による本格治療に移行です。
この治療のため、今月の残りはその計画準備となります。
取りあえずは、固定具作成、治療計画のためのCTやMRIです。
そのための水分摂取や排便調整の指示も受けます。また、金属類の着用は御法度ということで、
前回問題となった結婚指輪、うちのとすったもんだしたが今回は切って外すことに決定、これで2つめの指輪がパーです。
4月に入ると、治療装置でのシミュレーションに始まり、その後治療開始となります。
放射線強度や治療回数は2Gy?/1回、39回、計78Gy?らしい。
連続照射で、ゴールデンウィーク中も一部祝日返上して、治療行うとのこと。
順調にいっても6月上旬までは治療掛かります。
それからが問題です。とはいえ、その後もしばらくホルモン治療は続きますが。